こんにちは!
今回は、IELTSのリスニング模試を解く時に効果的な手順についてまとめました。
「とにかく模試を解きまくって対策するのが一番効果的でしょ!」
ここまで顕著な考えではないかもしれませんが、近いしことを考えている受講生の方をこれまで沢山みてきました。
しかし、実際にそれでスコアが劇的に伸びた受講生は見たことがないのです。
一方で、少ない模試できちんと成果を出す受講生もいます。
今回の動画では、そんな少ない模試でも成果が出た受講生の勉強方法を参考にして、効果的な模試の解き方についてまとめました。
IELTS対策の参考になれば幸いです。
IELTSリスニング模試の解き方
リスニング模試の効果的な解き方について、以下にまとめました:
- 模試を解く
- 答え合わせをする
- トランスクリプトを見ながら音源を聴く
- トランスクリプトを精度する
- 精読済みの音源を聴く(隙間時間に繰り返し聴く)
- オーバーラッピング・シャドーイング
- (Step.6を)録音する
- 音源と録音を比較して改善点をみつける
全ての生徒に共通していたのは、模試を解いた後にトランスクリプトを詳細に精読しているということでした。
精読した音声は、通勤通学、散歩中などの隙間時間に何度も繰り返し聞いて、精読した意味と音声を一致させることに努めたようです。
精読をすることで、音声を聴き取る解像度がより鮮明になります。つまり、どの音が聴き取りにくくて、逆にどの音が聴きやすいのか、という振り返りの精度が高まると言うことです。
また、繰り返し音声を聴くことで、音声に出てくる新出単語やフレーズを復習することにもつながり、音声認識力を高めながら語彙力を同時に伸ばすことが可能です。
スコアに伸び悩んでいる場合は、ぜひこの方法を試してみてください!
最後までこの記事を読んでくださり、ありがとうございます。
IELTS対策に関して、何かお悩み等あればいつでもご連絡ください!