【IELTS問題】リスニング「セクション2」のサンプル教材

【IELTS問題】リスニングセクション2のサンプル教材

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では、IELTSリスニング『セクション2』のサンプル問題を紹介します。

「これからIELTS受験を考えている方」や「IELTSのリスニング勉強をしたい方」は活用して、役立ててくれると嬉しいです。

「セクション2」は一人の話し手から成る日常生活に即したモノローグです。しっかりとメモを取って情報を聴き取りましょう!

それでは詳しく説明していきます。

IELTSリスニングの概要

リスニングの概要

以前の記事でも紹介しましたが、まずはIELTSリスニング・セクションの概要をみていきましょう。

以下の概要を参考にしてください:

パート数4パート
問題数40問(各パート10問)
試験時間約40分
リスニング形式セクション1:2名の人物からなる日常会話
セクション2:日常的なトピックに関するモノローグ
セクション3:2~3名の自分物からなるアカデミックな会話
セクション4:アカデミックな文脈のモノローグ
設問形式7パターンの設問からランダムに出題

今回紹介するセクション2は、1名の人物が日常生活に即したモノローグが出題されます。

一人のスピーカーが話すので英語のリズムが比較的一定で聴き取りやすく、スコアが稼ぎやすいセクションです。

IELTSのリスニングは前後半のパートに分かれています。それぞれ解く必要がある設問数までに集中してリスニングを行いましょう!

リスニングの正答数とスコアの関係

これも以前の記事で紹介しましたが、次にリスニングの正答数とスコアの関係を見てみましょう。

以下がスコアの換算表です:

正答数バンドスコア
40-399.0
38-378.5
36-358.0
34-327.5
31-307.0
29-266.5
25-236.0
22-185.5
17-165.0

バンドスコア「7.0」を目指す場合、セクション2もセクション1と同様に8割以上の正答数を目指します。

IELTSのリスニングは答えになる部分が比較的クリアにはっきりと発音されます。何度か模試を解くことで、強調される部分がわかってきますよ!

リスニング「セクション2」の流れ

最後にリスんニングセクション2の流れを理解しておきましょう。IELTSのリスニングは前後半に分かれる独特な形式を採用しています。

以下が流れです:

  • 問題の説明
  • 前半の選択肢を確認(約30秒)
  • リスニング前半パート
  • 後半の選択肢を確認(約30秒)
  • リスニング後半パート
  • セクション2回答の確認(30秒)

選択肢を確認する段階で、リスニングのシチュエーションと会話展開を想定しておくことで自然と内容が頭に入ってきます。

途中で聞き逃しても焦らずに30秒の間で気持ちを整えましょう!

さて、お待たせしました。それでは実際にリスニングの問題を解いてみましょう。

サンプル問題

それでは実際にサンプル問題を解いてみましょう。

以下のオーディオファイルをクリックすると、音声が再生されます:

IELTSリスニングセクション2サンプル問題

Answer Key

  • 11. Royal Museum
  • 12. Queen’s Park Road / Rd
  • 13. 10th December / Dec
  • 14. metalwork
  • 15. (garden) vegetable(s)
  • 16. colored / coloured stones
  • 17. (white) paper
  • 18. Face to Face
  • 19. pencil drawing / silk painting
  • 20. all materials

書き取り問題は答えが聞き取れたタイミングですぐに回答するのがポイントです。あとで回答しようとメモしていると、内容を見失ってしまうことがあるからです。

スコアアップのコツ

基礎力が大切なことは言うまでもありませんが、今回紹介したような「書き取り形式」な問題は、解く時にちょっとしたコツがあります。

そのコツというのが、

  1. 書き取る品詞 or 情報を予測する
  2. パラフレーズを意識する

という二点です。

1) 書き取る品詞 or 情報を予測する

まず最初にやることは「書き取る品詞 or 情報を予測する」ということです。

今回紹介したような、いわゆる「まとめ系」の書き取りは、各カテゴリごとに書かれる情報が箇条書きに書かれていることがポイントです。

例えば “Display Details” のカテゴリ内のアイテムは、全て名詞の情報が並んでいるので、空欄14に入る言葉は「名詞」ということ、より解像度をあげると「前後の項目と似たような意味を持つ名詞」ということが分かります。

同様に、空欄13に入る語句は、”Date” という情報から「日付」であること。”to” という前置詞から、開催期間の終了日を示していることが分かります。

このように、事前に「何を書き取るべきか」という情報の解像度を高めておくことで、音声を聴いている時に流れてくる情報を待つことができます。

「網を張っておく」とも言えるでしょうか。

小さいことに思えますが、情報の波の中から「能動的に探す」ことと「受動的に探す」ことは、必要となるリスニング力が大きく異なります。

この「受動的に情報を待つ」という準備を整えておくくことができれば、高いスコアが安定して取得できるようになります。

「何を書き取るべきか」という情報を瞬時に理解するためには、当然ですが読解力が必要です。リスニングのスコアが伸びない原因は、実はリスニング以外にもあるかもしれませんね!

2) パラフレーズを意識する

IELTSに限らず言語試験では「パラフレーズへの対応」がスコアを左右するといっても過言ではありません。

「パラフレーズ?そんな言葉初めて聞いたよ。。。」

そう思う方のために念の為説明しておくと、パラフレーズとは元ある文章と同じ意味の文章を異なる語彙やフレーズを用いて再構築する手法です。

パラフレーズを活用することで、試験制作者(この場合IELTS)は、受験生の語彙力の高さや文章の解釈力ということを評価しています。

よくリスニングのテストで、
「あ!今◯◯◯と言ってたから、正解は◯◯◯に違いない!」
と、自信をもって回答したものが間違いだったという経験聞いたことがありませんか?

そうです。私たちの語彙力や文法力が低ければ低いほど、私たちは「聴き取れた音声」にばかり意識が向き、その内容を正しく理解することができません。

例えば、回答欄11では “Place” と問題用紙に書かれていますが、実際の音声では、
“It’s been held at Royal Museum.”
と、異なる表現で説明されています。

ここで馬鹿正直に “Place” という言葉を待っていると、いつの間にか次の問題に進んでいて、聞き逃すばかりか、内容もイマイチ理解できなくなってしまいます。

パラフレーズはリスニングだけでなく、全てのセクションで活用できるテクニックです。

習得するのは簡単ではありませんが、習得できれば言語運用力で一つ上のレベルに上がることができるでしょう。

IELTSではセクション後半になるにつれて、このパラフレーズの幅が広くなります。復習の度に「どこがパラフレーズされていたか」ということをメモして、英語ではどのように解釈されるのかという感覚を掴んでいきましょう。

まとめ

復習は正しい振り返りを意識しておこなおう

今回の記事の内容を以下にまとめておきます:

  • セクション2は、一人の話者による説明やモノローグになることが多い。話題の切り替わりが分かりにくいので、音の区切れごとに頭の中で小さな要約を作成しましょう。
  • スコアが7.0を目指す場合は、8割以上の正答数を目指す。可能であれば9割以上が望ましいです。
  • 解答の予測精度を高めることでスコアアップが見込める。間違えた問題は、予測した内容と実際の回答が「どれくらいズレていたか」を毎回メモして制度の向上に努めましょう。
  • パラフレーズは全ての問題作成の基本原理。文字通りに英語を理解するのではなく、一つ上の抽象的な部分で意味を理解することに努めましょう。

リスニングのスコアを伸ばすためには復習が重要です。

復習では正しい「振り返り」をおこない、何を改善することでスコアが伸びるかをきちんと分析しましょう。

語彙や英語表現が分からなかった場合はインプット量を増やす。音が聞き取れない場合は該当する音の発音を見直す。地道ですが課題に対して適切に勉強を積み重ねることが大切です。

とにかく問題を解くだけでは不十分です。必ず問題点を分析して、どうすれば改善できるのかを頭を使って試行錯誤し続けましょう!

今回の記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

最後にIELTS対策に関するお悩みなどあれば、お気軽にご連絡ください!

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2 Comments
  1. risa 4日 ago

    19の回答で silk painting は不正解でしょうか?
    また、どうしても16がgarden vegetables と複数形に聞こえるのですが、音源も単数形ですか?

    • Author
      LUKE 12時間 ago

      risaさん、コメントありがとうございます 🙂

      16. “garden vegetables” で大丈夫です!すいません、回答の書き方に配慮が欠けていましたね。
      また、19. silk paintingも要約として全く問題ないのでOKです。

      コメントの内容を参考にさせていただき、記事内容を編集しますね。どうもありがとうございました ^^

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