こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
この記事ではIELTSのスピーキングセクションにおいてやってはいけない10選を紹介します。
IELTSを作成しているBritish Councilが公表しいます
目次:
IELTSスピーキング対策
IELTSスピーキング対策としてやってはいけないことを知っておくことは前提知識として大切です。
ルールから逆算して対策すること、 本番で実力をきちんと出せるためです。
IELTS試験作成の大元British Councilが公表している10選です。
対策1: 暗記しない
多くの人がIELTS のスピーキングで簡単にスコアを上げる方法としてトピックの暗記を選びます。
結果は反対のことが起こります。
試験官は暗記した構文を見つけることが簡単にできます。
暗記はスコアの減点だけでなく、もっと難しい質問をして受験者の英語力を把握しようとしてきます。
対策2: 試験官を気にしない
生徒の中には試験官が無表情で怖い、自分の意見に同意してくれないから不安といったような話を聞きます。
しかし、試験官はあなたの意見には興味がないのです。
受験者の英語力を把握するためだけに話を聞いています。
流暢に文法間違いがないように話すことに意識をフォーカスしましょう
対策3: 難しい語彙は使わない
受験者が勘違いしている一つに長い文章の中に多くの難しい単語を入れるというものがあります。
カンファレンスなどの場を除いて、ネイティブスピーカーでもそんなに難易度の高い語彙は使用しません。
幅広い語彙力が示す必要がありますが、定着していない語句を無理して使う必要はありません。
語彙の使用間違いはスコアダウンの一因です。
対策4: 難しい文法は使わない
対策3と関連していて、文法も定着していないものは避けましょう。
必要性がないにも関わらず未来完了形を使用するといったようなことです。
語彙と同じく、誤用してセンテンスのストラクチャが失われると減点です。
対策5: 黙ることを避ける
特にスコアが低い生徒にありがちなのが、わからない問題に対して何も答えないというものです。
当たり前のようですが、発言しないとスコアは1です。

IELTSのスピーキングは発言内容自体は評価の対象でありません。ですので、 アイディアを何かしら英語にして伝える必要があります。
本当に何も思い浮かばない時は、以下のような前置きをしましょう。
- ‘I don’t have much knowledge of this subject, but I think…’
- ‘I’m not really sure, but if I had to say….’,
対策6: 文法を流暢さより優先させない
文法と流暢さはそれぞれ別の評価項目です。 アジアの学生に特徴的なのが、文法を気にしすぎることです。
しかし、流暢さの方が全体のスコアに関わってきます。
ヨーロッパの学生は逆に流暢さの評価に強いですね
対策7: アクセントは気にしない
シンプルにアクセントは評価基準に含まれていません。
アメリカ発音、イギリス発音かは関係がないのです。
発音の評価基準は語彙が正確に伝わるように発声されているかです。
対策8: 緊張しすぎない
IELTSのスピーキングテストにおいて緊張することは当然です。
しかし、緊張しすぎて 声が小さくなったり、モゴモゴと話すとスコアの減点に繋がります。
以下の3点を意識して話することで緊張を和らげる事が可能です。
- 大きな声で
- はっきりと
- ゆっくりと
自信を持って話をしてるように聞こえます
対策9: 試験官を頼らない
受験者が文法間違いをおかしたり、声が小さかったり、話し過ぎたりしても多くの場合試験官は黙っています。
試験官がリード してくれるというのは幻想です。
質問に対しての英語の話し方については自分でコントロールしましょう。
対策10: 試験に遅れない
時間より早めに会場に到着することで試験に集中することができます。
分からないことはスタッフに遠慮なく聞きましょう。
スタッフは受験者を助けるためにいます。
まとめ
以上、IELTSスピーキング対策としてやってはいけないこと10選の紹介でした。
全て当たり前のようなものばかりです。
当たり前を当たり前にこなせるようにしましょう。
SoloはIELTSのスコアを最短で伸ばします。
自分だけで学習できる自信がない人は是非一度カウンセリングに来てみてね。
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