こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
この記事ではIELTSのスピーキングセクションにおいてインフォーマルな英語を使用すべき理由と役立つ表現を紹介します。
そもそもIELTSのスピーキングはインフォーマルのテストですが…
目次:
IELTSスピーキングは口語
IELTSスピーキングセクションはインフォーマル、 つまり口語の英語力を図る試験です。以下が全3つのパートの概要です。
- パート1: 自己紹介 / 日常会話
- パート2: 1-2分間のスピーチ
- パート3: 抽象的な質問に意見表明
全パート共通してインフォーマルのテストだと認識してください。
理由は、英語圏では公式な場でも口語が認められているためです。
例えば短縮系はBBCなどでは日常的に使用されます。
フォーマルでスコア5.0
英語が上手にも関わらずIELTSのスピーキングで目標としているスコアが取得できない場合はフォーマルすぎる可能性があります。
IELTSスピーキングの評価項目のFC「流暢さ」スコア5.0に以下のような記述があります。
‘may over-use certain connectives and discourse markers‘.
= 接続語や談話標識を過剰に使用している
In addition toやMoreoverのような口語英語であまり使用しないような表現の多様を指しています。
スコアを下げる表現集
日本人が多く使用してしまうフォーマルな表現が以下の左側です。右側がIELTSのスピーキングで使うべき口語です。
- In addition → What’s more
- Additionally →Another thing is
- In my opinion → I think
- In my view → I guess
- It is said that → People say that
- It is agreed that → I agree
- It is necessary for me to → I’ve got to
- In consequence→ So
- Therefore→ So
- In conclusion→All in all
- As a matter of fact →Actually
- Nevertheless → Mind you
- Regarding → As for
- On the other hand → While
- It is true → Of course
- In modern life → These days
フォーマルな表現はライティングの試験のみにしましょう
スコアを上げる短縮形
短縮形の使用はインフォーマルですのでIELTSスピーキングでは積極的に使用すべきです。スコアアップの一要素です。
- I am = I’m
- You are = You’re
- It is = It’s
- I have = I’ve
- I will = I’ll
- is not = isn’t
- does not = doesn’t
- did not = didn’t
- would not = wouldn’t
ちなみにこういった短縮形はライティングでは使用してはいけません。
ライティングはアカデミックの試験です。
短縮形の上級編
日本人が苦手な短縮形が助動詞+haveがセットであるものです。
- I should have = I should’ve
- I should not have = I shouldn’t have
- I could have = I could’ve
- I would have = I would’ve
短縮形は試験官にアピールできるので予め練習しておきましょう
まとめ
IELTSのスピーキングはインフォーマル、つまり口語の試験です。
スピーキングだけテストがインフォーマルな理由は、英語圏では公式な場でも口語が認められているためです。
よく使用するインフォーマルの表現と短縮形を攻略しておきましょう。
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