こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
今日はライティングタスク1にて書き始める前に確認すべき10のポイントを紹介します。
皆さんは図表に対峙した時に何をみていますか?
目次:
タスク1の対策
アカデミックライティングのタスク1は図表の読み取り問題です。
タスク1で大切な事は、目に見える事実だけを記載することです。
事実を見落とさないために図表のみるべきポイントを予め知っておく事が時間をセーブする大切なポイントなのです。
ポイント10選
以下がタスク1において書き始める前にみるべきポイント10選です。
- 1: これはどんな図表か
(ライングラフ?パイグラフ?棒グラフ?) - 2: 図表のタイトル
- 3: 両軸には何が書いてあるか
- 4: 計測されているものは何か
(年齢?%?量?) - 5: 比較されているグループは何か
- 6: 時制は何か
(現在形?過去形?未来形?) - 7: 図表で最も明確な事実
( 上昇?下落?) - 8: 図表で最も主要な情報
- 9: 比較は作れるか
( グループもしくは図表が2つ以上ある場合) - 10: 図表は動的か静的か
(動的: 時間軸が2つ以上 / 静的: 時間軸は一つ)
慣れると一瞬で10のポイントを見極められるよ。
タスク1の問題で実践
それでは実際の問題を用いて上の10ポイントを確認してみましょう。以下はタスク1の図表のサンプルです :

答えを見る前にまずは自分でポイントを書き出してみよう
答え合わせ
以下が上の図表をみた時に考えるべき10のポイントの答えになります。
- 1: これはどんな図表か
= パイグラフ - 2: 図表のタイトル
= Customer Service - 3: 量軸には何が書いてあるか
= 記載なし - 4: 計測されているものは何か
= % - 5: 比較されているグループは何か
= 2005年と2010年 - 6: 時制は何か
= 過去形 - 7: 図表で最も明確な事実
= 顧客満足度が全体的に改善している - 8: 図表で最も主要な情報
= satisfactoryかpoorだった顧客が、goodかexcellentと変化した。 - 9: 比較は作れるか
= 作れる。 - 10: 図表は動的か静的か
= 各図表は静的だが、合わせると動的
何問正解できたかな?
さてここまできたら実際に書いてみましょう。書き方については以下の記事を参照にして下さい。
【Task1の書き方】 IELTSライティング対策を例題つき解説
まとめ
以上タスク1において書き始める前にみるべき10のポイントでした。はじめのうちは書き出して癖にすることをオススメします。
何度か書き出すことで、目で図表を追う中で把握できるようになります。
難しそうに見える図表の読み取りですが対策で一つ一つ乗り切ろう
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