TOEFLリスニングのコツと勉強方法【LISTENING対策】

この記事では、TOEFLリスニング対策のコツと勉強方法を紹介します。

結論から書くと、リスニングは正しい発音を習得することで高スコアを取得することができます。

正しい発音を習得することで、スピーキングのスコアが伸びますし、実際の英会話でも役に立ちます。良いことだらけなので、自信がない人はまず先に勉強することをオススメします。

それでは、詳しく説明していきます。

リスニング対策を始める前に…

まず初めに、TOEFLのリスニング対策を始める前に確認して欲しいことがあります。以下のリストを見てください:

  • 発音の理論を理解できているか
  • 基礎的な語彙力と文法力はあるか

上記のポイントで、少しでも自信がない部分があれば、そこから勉強を始めましょう。上記を理解せずにリスニング対策しても、学習効果はほとんどありません。

それでは、各ポイントを説明していきますね。

発音の理論を理解できているか

「発音の勉強」と聞くと、人それぞれ勉強方法は違うようです。私の知り合いを思い出しただけでも、以下のような勉強をしている方がいました:

  • ネイティブのモノマネで上達した
  • フォニックスを学習した
  • 英語を聞いてたら自然に出来た
  • 留学して身につけた
  • 洋楽を歌っていたら出来た
  • とにかくシャドーイング
  • 発音講座を受講した
  • などなど…

結論から言うと、どの勉強方法も間違いではありません。しかし、再現性を考えた時にどれも再現性が高い勉強方法であると言えません。

再現性とは…

再現性が高い状態とはつまり、「誰がやっても同じ結果になる」状態のことです。

上記で挙げた勉強方法は、個人の能力や過去の経験によって再現性に変動がありますよね。それはつまり、同じ勉強をしても自分が発音を習得できるか不確定だということです。

例えば、音に敏感な人や、3歳までに英語の音に触れる機会があった人は、上記の方法で発音を習得できる確率は高くなるでしょう。

再現性の高い発音習得の方法は…

それでは、発音習得において再現性が高い勉強方法についてです。

再現性の高い勉強方法が、「発音の理論」を最初に理解することです。頭で理解してから、実際に運動することで正しい振り返りができるようになるからです。

私たちは臨界期を過ぎると「感覚的に」動作を覚えることが難しくなります。

それはつまり、感覚が研ぎ澄まされた子ども時代は、何となくやっていたらできるようになることが、大人になるとその精度がにぶっていくということです。

その感覚のズレを補正するのが「理論」です。頭で正しいフォームや動かし方を理解した上で、運動をして、振り返る。このプロセスを正しく踏むことが、結果的に一番効率よく発音を習得できます。

発音の理論とは

発音の理論とは以下の要素です:

  • 音節構造の違い
  • 強勢の違い
  • イントネーションの違い
  • 舌の位置
  • 息を出すポイント
  • 唇の形
  • 音声変化

上記のポイントを事前に理解してから、発音の勉強をおこなうことでスムーズな発音習得が可能です。

以下の記事にそれぞれの理論についてまとめてあります。参考までにご覧になってください。

参考記事:リスニング力を伸ばすために英語の「強勢」を習得しよう Part1

基礎的な語彙力と文法力はあるか

語彙力はリスニングにおいても重要な要素です。

知らない単語は聞くことができませんし、もちろん理解することもできません。

音が理解できないと、それは「雑音」として認識されます。雑音を聞いていると、だんだん集中力がさがり、眠気に襲われます。そんな状態で、スコアが伸びることはありませんよね。

最低でも「英検2級」「TOEIC730点」程度の語彙力があると、リスニングは望ましいです。

基礎的な語彙は、短期集中で勉強しましょう。3000語程度の単語帳を、1ヶ月以内に消化できるといいですね。

地道な作業ですが、語彙は毎日コツコツ覚えていきましょう。

リスニングのコツと勉強方法

リスニング対策で効果的だと感じるコツは、以下の2つです:

  • コツ1:キーフレーズを覚える
  • コツ2:メインアイデア・理由・例

それぞれ、説明していきますね。

コツ1:キーフレーズを覚える

会話の重要なポイントで使われる「キーフレーズ」を覚えておくと、リスニング対策では役に立ちます。

例えば:

  • Today we’re talking about —–
  • As I’ve explained today —–
  • This lecture is about —–
  • I will argue —–
  • My point has been —–
  • The problem is —–
  • etc…

などの表現が聞こえた場合、その後に続く文章が重要なポイントである可能性が高いです。

他にも:

  • should
  • have to
  • suggest
  • must
  • mandatory
  • require
  • etc…

などの単語が聞こえた場合も、後に続く文章が回答のキーポイントになる場合が多いです。

コツ2:メインアイデア・理由・例

リスニングは「メインアイデア」「理由」「例」の3点に焦点を当てて、メモを取ると回答に結びつくパターンが多いです。

約5分の音声を全て覚えることは難しいので、上記のポイントだけに絞って、簡潔にメモをとると良いでしょう。もちろん、覚えることができればメモは必須ではありませんが。

メモを取るときの注意点

メモを取るときは以下の点に注意しましょう:

  • メモを取り過ぎない
  • 簡潔に表現する

「メモに集中し過ぎて、いまいち全体の流れが理解できなかった…」

こんなケースがTOEFLでは多々あります。メモは必要再現に抑えるように、勉強の段階でトレーニングしましょう。

またメモは、全ての文章を正確に書き起こす必要はありません。自分に分かるように、簡潔なメモ取りを意識しましょう。

リスニング対策にオススメの勉強方法

冒頭で書いたようにリスニングは、発音習得が先決です。発音を習得することで、音声知覚の能力が向上するからです。

そしてもう一つ重要なことが、語彙力です。単語を知っていればそれだけ、認識した英語の意味を理解できるようになります。

よってリスニングは以下の手順で勉強すると良いでしょう:

  1. 発音の習得
  2. 過去問を解く
  3. トランスクリプトを読む
  4. 分からない部分を調べる
  5. オーバーラッピングする
  6. シャドーイングする
  7. (番外編)1から並行して語彙学習をする

手順1:発音の習得

前提条件として発音習得は必須です。

1ヶ月もあれば、理論の理解から、習得まで十分可能です。発音勉強の方法はいろいろありますが、個人的にはBBCの提供するマテリアルがオススメです:

参考サイト:Learning English – BBC

細かい発音の指導から、音声変化までを全てわかりやすい動画にまとめてくれています。

発音の勉強をするときは、録音をすると効果的です。

手順2:過去問を解く

過去問はYouTubeを活用するといいでしょう。

「toefl + listening + practice」

と検索すれば、問題がたくさんでてきます。できれば、今後の復習のためにトランスクリプトがあるものを選びましょう。なければ、YouTubeの文字起こし機能で、聞き取れない音声を確認します。

また、以下の記事にはトランスクリプトと問題が掲載されています。こちらを活用しても良いでしょう。

参考記事:TOEFLリスニングの過去問と解説【実践問題付き】

手順3:トランスクリプトを読む

リスニングの復習は、トランスクリプトを読むことから始めます。以下のポイントを意識しながら、読み直してみましょう:

  • 分からない単語
  • 分からない表現
  • 理解できない文章
  • 全体の流れ

上記のポイントで自信がない部分は、チェックして次の手順で調べていきます。

手順4:分からない部分を調べる

手順3でピックアップしたポイントを、理解できるまで調べます。

リーディングの精読をする要領で、辞書を使いながら丁寧に訳してみましょう。分からない部分は、専門の方に聞くのが手っ取り早いですね。

手順5:オーバーラッピングする

内容を全て理解できたらオーバーラッピングです。

オーバーラッピングとは簡単に言うと、「トランスクリプトを見ながら音源に合わせて文章を音読する」ことです。

実際に声に出して読むことで、内容の理解がより深まります。

手順6:シャドーイングする

最後に余力があれば、シャドーイングを行います。

シャドーイングは、「オーバーラッピングをトランスクリプトがない状態で行う」ことです。

この時に、自分が音読した内容を録音しておくと効果的です。

(番外編)1から並行して語彙学習をする

語彙学習は、並行して毎日かかさず行いましょう。

単語帳を購入しても、アプリを活用してもいいです。「毎日できる」ことが重要なので、自分にとって一番最適な勉強方法を選択しましょう。

最後に

リスニングが伸びれば他のスコアも伸びる

TOEFLはリスニングの攻略が鍵です。

なぜなら、リーディング以外の全てのパートで求められるスキルがリスニングだからです。

「Integrated Speaking」「Integrated Writing」共に、リスニングができないだけで大きくスコアを落としてしまいますよね。

逆に言うと、リスニングを攻略できるようになるだけで、リーディング以外のパートのスコアは確実に伸びます。

リスニングを攻略してください。そしてリスニング攻略の最重要ポイントは、何度も言いますが発音です。

発音を習得すればスコア20以上は必ず取れるようになります。頑張って、勉強を続けてください。

英語の「今まで」と「これから」

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