こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
今日はIELTSのライティングタスク1でスコアダウンしないためのコツ10選を紹介します。
本当に多くの人が小さなミスでスコアダウンしているよ
目次:
IELTSタスク1のコツ
IELTSのライティングのタスク1の対策をするにあたって、スコアダウンをしないコツを知っておくことは、スコアアップのコツを知っておくことと同じぐらい大切です。
その理由はシンプルにライティングは減点方式だからです。
タスク1でスコアを伸ばすためのコツ10選は下記記事を参考にしてね。
【スコアアップのコツ10選】IELTSライティングのタスク1対策
スコアアップとスコアを逃さないは似ていて異なることが分かるかな
スコアを逃さないコツ10選
まずは以下がタスク1においてスコアを逃さないコツ10選のまとめです。
- コツ1: %と数字は同じ表現を使用しない
- コツ2: 自分の意見や推測をしない
- コツ3: リスト、注釈、略語を使わない
- コツ4: 全ての数値を記載しない
- コツ5: 問のコピーをしない
- コツ6: 繋ぎ語やサインポストを多様しない
- コツ7: 汚い字で書かない
- コツ8: インフォーマルな語を使用しない
- コツ9: ライングラフや棒グラフの練習ばかりしない
- コツ10: パニックにならない
しちゃダメなことだらけだね…
コツ1. %と数字は同じ表現を使用しない
%と数字はコピーせずに以下のような表現を心がけてください。
- large/small/higher/lower percentage of…
- many/more/most/few and fewer
同じ表現をさけることは鉄則だと覚えておこう
コツ2. 自分の意見や推測をしない
タスク1は2と違ってあなたの意見は必要ありません。
見て読み取れる事実だけを記載し、データに対する理由づけなども必要ないことを覚えておきましょう。
新たな情報や結論を書いたりしてもスコアの減点対象です。
採点官が見たいものだけを記載する癖をつけよう
コツ3. リスト、注釈、略語を使わない
リスト、注釈、略語の3点は減点です。
大学のエッセイではいいかもしれないけど、IELTSではいけません。
コツ4. 全ての数値を記載しない
チャートに見えるすべてのデータを記載しようとする人がいます。 これをしようとすると20分を大幅に超過して、タスク2に回せる時間が少なくなります。
問では、write about the most significant features.と記載されています。
最も際立った2つ、3つの特徴を挙げれば良いよ
コツ5. 問のコピーをしない
導入パラグラフで問をコピーすると、文字数としてカウントされません。
詳細のパラグラフでも同じ語句を使用することを避ける必要があります。
これを克服するためにタスク1でよく使用される類似語であったり、パラフレーズの仕方を覚えておく必要があります。
コツ6. 繋ぎ語やサインポストを多様しない
サインポストに関しては「スコアアップの10選」で使用しましょうと記載しました。 しかし使用しすぎると減点です。
繋ぎ語とサインポストは6回の使用が上限だと考えておきましょう。
通常8回以上使用すると減点対象です。
【Cohesive Deviceつなぎ語】IELTSライティングCC制して7.0
コツ7. 汚い字で書かない
生徒の中には、時間制限の中で早く書こうとしたり、 長らく手書きをしていなかったためにとても字が汚いことがあります。
採点官はベストを尽くして理解しようとしますが、 それでも解読できない時は採点してくれません。
字が汚い自覚がある人は友達や先生に一度見せておくと良いでしょう。
もし彼らが読めなかったら採点官も読めないと思ってください。
コツ8. インフォーマルな語を使用しない
アカデミックのライティングではインフォーマルな言葉は使用しません。 インフォーマルとは、以下3点です。
- 句動詞
- スラング
- 口語
海外に長く住んでる人でもライティングになると多いよね
コツ9. ライングラフや棒グラフの練習ばかりしない
タスク1においては、図表の問題の中でライングラフと棒グラフが多く出ますね。 しかし近年、以下3タイプが多くなってきています。
- パイチャート
- 地図
- ダイアグラム
できれば全ての問のパターンの練習をしよう
コツ10. パニックにならない
見たことがないタイプの問題が出ることもあります。そういった時にパニックになる人が多いです。
IELTSではあなたの知識を示す必要ありません。英語力を示せれば良いのです。
いかなる場合も落ち着いて、 目に映る事実のみを記載してください。
まとめ
以上タスク1においてスコアダウンしないための10選でした。
スコアダウンをしない方法がわかったら今度は実際に書いてみましょう。詳しい書き方は以下を参照にしてください。
【Task1の書き方】 IELTSライティング対策を例題つき解説
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