受講生データ
- バックグラウンド:20代・女性
- 職務経験:大学生
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:5ヶ月
- TOEFL : 42 (R12, L8, S8, W14)
- TOEIC : 690
- センター試験 : 190点
合否結果
- OA6.5(R7.0, L6.0, W6.5, S5.5)
受講理由・感想・メッセージ
5月より、カナダのランガラカレッジコンピューターサイエンス学科に入学志望の者です。ランガラカレッジのEntrance Requirementの1つに、IELTS6.5またはTOEFL84のいずれかのスコア証明が必要でした。元々は、TOEFLで対策をするつもりだったのですが、たまたまIELTSに関する情報を見て、念のため、自分にどちらが合うのかをルークさんに相談してみました。事前に、双方の模試の一部を回答し、カウンセリングでは両テストのスピーキングテストを行いました。
「両方とも可能性はある」とおっしゃって頂いたのですが、TOEFLのスピーキングでは、一言も答えることができなかったこと、試験官と対話をする形式のIELTSの方が自分と相性が良いと感じたので、IELTSで挑戦することにしました。
現在、大学もほとんど出席をする必要がなく時間があったので、平均すると1日5時間から8時間ほど学習しました。要領が悪いので、1つの課題をこなすのにも、他の人よりも時間がかかったと思います。日本で英語教育を受けた典型的な日本人ですので、コーチと相談して、リーディングとライティングを伸ばしきる戦略で6.5を目指しました。リスニングとスピーキングは最後まで苦労しました。スピーキングに至っては、自分の中では5.5でも良い意味で驚くほどに、悲惨な状況でのスタートでした。学習の初期では、パート1でも回答に10秒ほどかかったり、パート2では、2分間で3文しか発話できないような状態でした。それでも毎日、練習したものを録音してコーチに送って添削してもらううちに、少しずつ話せるようになっていきました。
並行してオンライン英会話を活用したのも良かったです。オンライン英会話では、IELTSとは特段関係がないトピックについて練習するのですが、話すことに抵抗感がなくなりました。緊張して話せなくなってしまうので、たくさん話す中で、気持ちの面でポジティブになれることはIELTS においては非常に大きかったと思います。
自分の中では、6.5までは1年ほどを覚悟していたので、早めに基準が満たせて良かったです。ランガラカレッジ入学が思ったよりも早く実現しそうでワクワクしています。5ヶ月間、ありがとうございました。