【受講生感想No.163】アメリカ臨床留学のための発音矯正

受講生データ

  • バックグラウンド:30代・男性
  • 海外経験:あり
  • コース:臨床留学準備コース
  • 受講期間:12週
  • 受講前の英語力:OET B Grade

受講理由・感想・メッセージ

書き起こし

光峰るうく先生

いつもお世話になっております。

先日3ヶ月間の発音矯正コースを無事修了しました。

大変有意義なコースで、受講して本当に良かったです。

小林先生にも心から感謝しております。

僭越ながら感想を書かせていただきましたので、お送りいたします。

今後のコースの発展いお役立ていただけると幸いです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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私はアメリカでの臨床留学を目指す医師です。
現在は日本で救急医として勤務しており、就職活動の真っ只中です。
渡米後の“言語の壁”を少しでも軽減するため、発音矯正コースを受講しました。

OET対策で大変お世話になったSOLOには絶大な信頼を置いていましたが、今回は明確にクリアすべき試験があるわけではなく、高額な受講料を払うべきか少し悩みました。
しかし、結果的には受講して本当に良かったと感じています。

以下、3ヶ月のコースを通じて得られたメリットをお伝えします。

① 発音の弱点・クセが明確になる

OET all Bレベルであれば、ある程度ネイティブに伝わる英語発音は身についていると思います
しかし、自分では気づけない不正確な発音があり、それを発音のプロにフィードバックしてもらうことで、発音のコツを掴むことができました。

舌の位置、顎の開き、唇の開閉など、これまで意識していなかった要素に気をつけることで、発音が少しずつ改善していくのを実感できました。

② 英語特有のリズムを習得

「内容語は強く、機能語は弱く発音する」といった法則は発音の教科書で目にしますが、実際にやってみると非常に難しく、独学での習得はほぼ不可能だと感じました。

このコースでは、発音の強弱だけでなく、弱形での音声変化や適切なポーズの位置など、“ネイティブっぽく”聞こえるために重要な要素を学ぶことができました。

③ リンキングの理解

これまで何となくリンキングをしていましたが、このコースを通じて、リンキングには一定のルールがあることを学びました。
このルールを理解できるようになると、発音の向上だけでなくリスニング能力の向上も実感しました。

④ 発音記号の理解が深まる

発音記号をきちんと勉強したことがなかったため、母音の区別も曖昧でした。
しかし、コースを通じて何度も発音記号について説明を受けたことで、発音記号を見れば正しい発音をイメージできるようになりました。

他にもメリットを挙げればきりがありませんが、このコースを受講したことで、自分の発音を確実にレベルアップさせることができました。
発音に悩んでいる方には、ぜひ受講をおすすめしたいです。

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