【受講生感想No.93】グリフィス大学観光・ホスピタリティ学科進学

受講生データ

  • バックグラウンド:10代・女性
  • 職務経験:なし
  • 海外経験:あり
  • コース:IELTS Preparation
  • 受講期間:5か月
  • IELTS 5.5(R5.0, L5.5, W5.5, S5.0)
  • 英検2級

合否結果

  • 6.5 (R6.0, L7.0, W6.0, S6.5)

受講理由・感想・メッセージ

私は、現在高校3年生で、将来オーストラリアで働きたいと思っています。私は、観光に興味があるので、オーストラリアで最も有名なグリフィス大学の「観光・ホスピタリティ学科」を志望しています。SOLO IELTSを受講した理由は、すでにファウンデーションコースに進学するためのIELTS5.5はあるのですが、6.5がとれるとファウンデーションコースは飛ばして、直接一年次から進学することができると、留学エージェントの方からルークさんを紹介してもらったからです。ファウンデーションコースは、滞在費と合わせると400万円ほどかかってしまうため、できるだけグリフィス大学に直接進学を実現したいと考えました。

5ヶ月間、毎日5,6時間勉強したことで最終的には6.5を取ることができました。人生で一番英語を勉強したと自負しています。私はリーディングに苦手意識があったので、リスニングを得点源にすることを目標にし、ケイコ先生にリスニングの負荷を上げてもらうようにしました。具体的には、毎日イギリス英語に慣れるためのBBC Learning  Englishの要約練習だったり、IELTSの音源を活用してシャドーイングの練習をしました。シャドーイングは、はじめは発音矯正を兼ねて行いました。1文をきちんとシャドーイングするのに3,40分かかったりしましたが、最後の方は、30秒~1分ほど詰まることなくできるようになりました。リスニングは7.0まで上がりましたが、それでもパート4のレクチャーなどは半分ほど落としたり、シャドーイングはいまだにきちんとできません。

スピーキングは、発音の矯正と流暢に話せるようにリスニングと並行しながら行いました。発音矯正は、リスニングの一環として行なっていましたが実質的にはスピーキングの練習にもなりました。スピーキングは6.0を目指していたので、ある程度のスピードをたもったまま長く話す練習をする必要がありました。まずは、練習なしで本番を意識して回答した録音を先生に送って、その後に、自分で満足が行くまで2~30回練習をしました。ライティングもスピーキングと同様に6.0を目指していたので、表現力を上げる穴埋め問題などを通して、きちんといろんな語彙や文法を書く練習をしました。

先ほども書きましたが、リーディングはスコアが最も低かったので、いきなりIELTSの問題を解くのではなく、大学受験用の精読文法書を活用して、まずはきちんと読む練習をしました。平日はほとんど精読練習をし、週末の時間が取れる時にパッセージを1題だけとくようにしました。実際には、最後まで6割ほどしかパッセージは理解出来ませんでしたが、各設問の解き方に慣れることで6.0に到達できたと思います。

中学時代に、修学旅行でブリスベンにホームステイをした時の思い出が忘れられず、ずっとオーストラリアに住みたいと思っています。グリフィス大学でちゃんとビジネスのスキルを身につけて、日本とオーストラリアの架け橋になれるように努力したいと思います。最後になりましたが、なかなかスコアが上がらずに落ち込んでいた時に励ましてくれたコアラ先生、時には厳しく課題を出すようにうながしてくれたケイコ先生、ダリア先生、本当にありがとうございました。私の夢をサポートしてくれる家族や、先生たちに感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。

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