受講生データ
- バックグラウンド:30代・女性
- 職務経験:医師
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:5ヶ月
- IELTS : 5.5 (R6.5, L5.5, W5.5, S5.5)
合否結果
- OA7.0 (R8.0, L7.0, W6.5, S7.0)
受講理由・感想・メッセージ
家族で、オーストラリアまたはカナダへの移住を考えています。IELTSとOETの、どちらを受験するかで悩みましたが、IELTSを受講することにしました。IELTSは、各セクション7.0以上が必要なため、難易度が高いのは友人の医師たちから聴いていました。ですが、ルークさんと相談した結果、カナダの選択肢を捨てたくなかったため(カナダはOET受験が不可)厳しいことは承知しながらも、IELTSで挑むことにしました。
ライティングのみ不合格となり、悔しい結果となりました。コースの最後の方では、ライティングも7.0が出ることがあったのですが、本番では出すことができませんでした。ライティングも、「3回受験すれば1回は7.0が出る実力はある」と言っていただきましたので、今後も続けて頑張りたいと思います。
各セクションで7.0以上を目指す人は、最後はライティングの勝負になるかと思います。そういった方は、ライティングは7.5を目指すことによって、7.0に調整されるようなイメージを持っておくと良いかと思います。7.0目指してもなかなか到達しません。添削を受けて、書き直すことにより、7.5の回答をストックしていくとがポイントのように思います。表現の幅が広くなります。また、前提として高いリーディング能力があることが大切だと実感しました。TAやCCで高評価を得るための、問いの範囲を理解することは、リーディングの問いの理解の精度を上げることと非常に酷似しています。結果を出せなかった私が言うのもなんですが、リーディング力を高めた上で、最後にライティングの練習を集中的にすることが効果的だと思います。
時間はあるので、今後も気長に英語力を高めながら、IELTSを受験して合格したいと思います。5ヶ月間皆様には本当にお世話になりました、感謝しております。