【受講生感想No.84】ロンドンビジネススクール(LBS)進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・男性
  • 職務経験:日系投資銀行
  • 海外経験:なし
  • コース:IELTS Preparation
  • 受講期間:3か月
  • 6.0 (R7.0, L6.5, W6.0, S5.5 )

合否結果

  • 7.0 (R7.5, L7.0, W6.5, S6.5 )

受講理由・感想・メッセージ

欧州MBA(第一志望はロンドンビジネススクール)を決意してから、IELTSの学習を始めましたが、スピーキングとライティングで6.0以上が取れる気がしなかったため、日頃からブログ記事を参照にしていたソロさんを頼ることにしました。カウンセリングにて、ルークさんから6.0で停滞している理由を的確に指摘していただけたこと、欧州トップMBAのIELTSの最低ラインがオーバーオール7.0であることを考慮して、どうしても今年度中に受かりたかったので、受講を決意しました。

結論から言うと、IELTS(人によってはTOEFLかもしれませんが)で悩んでいる人には、ソロさんは大変お勧めです。私のような英語が苦手な純ドメでも、いう通りに課題をこなせば7.0に到達しました。本番で各セクションのスコアが上下することも想定して、リーディングとリスニングで7.5、スピーキングとライティングで6.5を狙う戦略で学習しました。私生活では、子育てもあって実際に学習できる時間は限られていました。ですので、意を決して家族にも相談して、応援してもらうようにしました。平日は午前5時-7時半、休日は8時-18時で学習するようにスケジュールを組んでいただきました。

以下は、卓越ながら同じ海外MBAを志す皆様へのメッセージとなります。

・勉強は色々なことはやり過ぎない
・プロからのフィードバックは素直に受け入れる
・受験しすぎない

色々な所で言われていると思いますが、公式模試や参考書は、色々なものに手を出すのではなく、一つを完璧にした上で次にうつる方が学習効率上良かったです。IELTSと平行してGMAT対策を行なったりするのは、愚の骨頂でした。IELTSができないのにGMATができることはありません。私の場合は、IELTSリーディングで7.0-7.5が出るのもあって調子にのっていましたが、GMAT Verbalは想像を絶する難しさです。

次に、プロからのフィードバックは素直に一旦受け入れるというものです。私は、大手のMBA予備校にも通っているため、所属する組織の先生によってアドバイスが異なり困惑することがありました。それでも、自分が信じて受講したサービスの担当の先生のいうことは聴いたほうが良いです。先生に見放されたら終わりです。

IELTSは全部で10回受験しましたが、スコアが出ないと受験会場に行くのがだんだん怖くなります。さらに私の場合は、毎回リスコアを申し込んでいつかはスピーキングやライティングが6.5になるのではないかとかけていましたが、一度たりともスコアが変わったことはありません。「リスコアしたら1.0上がった」といったような情報を鵜呑みにしていたのですが、オンライン上での情報は参考程度にしましょう。現実的には、先生から6.5が出る実力がついたと、念を押してもらってから受験することをお勧めします。

もしかすると、GMATのスコアメイクが無事終了できたら再度IELTSを受験をするかもしれませんが、ひとまず英語の最低点が取れて良かったです。私のMBA受験はやっとスタートラインに立ったも同然ですが、もし他にロンドンビジネススクール進学を希望されている人が、こちらを読まれているのであれば、いつかご縁があることを想像してご健闘をお祈りしています。

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