【受講生感想No.95】ペンシルベニア大学MBA(ウォートン)進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・男性
  • 職務経験:外資系コンサルティング
  • 海外経験:あり
  • コース:TOEFL Preparation
  • 受講期間:3か月
  • TOEFL 106(R29, L26, S22, W26)

合否結果

  • 112 (R29, L29, S26, W28)

受講理由・感想・メッセージ

ペンシルベニア大学MBA(以下ウォートン)に進学をしたいと思っているのですが、初回に受験したTOEFLが101で、時間が限られていたため、同時にGMAT対策も始めました。GMATは初回受験で720が出て一安心していたのですが、その後、TOEFLはずっと受験し続けていましたが、106から全く改善の兆しが見られず、もがき苦しんでいました。実際には、MBA審査におけるTOEFLが占める比重というのは低いと言われていますが、ウォートンは帰国子女や海外大学を卒業している人が多く、合格者のTOEFL平均点は110です。実際に先輩方の話を聞くと、進学している日本人の方達も、大半がTOEFLは110-118の間であることが多く、なんとかあげたいと思っていました。そんな中で、ルークさんにスピーキングの上げ方を相談した際に、スピーキングの答案まで聞いていただき、それをもとに有意義なアドバイスまでいただけたため、時間を買う目的のもと受講を決意しました。

リーディングは毎回満点近くが出ていたので、これ以上対策をする必要がないとのことでした。その他のセクションを伸ばしきることで110を超える戦略でした。リスニングは主に、TOEFLからはなれて、移動時間を利用した多聴トレーニングを中心に行いました。いろんな音源を聞き、TOEFL以外から気づきをたくさん得ることを目的に行いました。毎回コーチが送ってくれるリスニングは、何かしら気づきがあるものが多く、適切な表現かはわかりませんが、非常に面白かったです。例えば、Growth Mindset系のYouTubeなどは今後のエッセイやインタビューでも大いに役立ちそうです。ナナ先生自身がアメリカの大学院を出ており、今思うと、私のことを考えてくれ狙って送ってくれていたのではないかと思います。

スピーキングは主に、Language UseとDeliveryの観点からの改善を行いました。先輩たちの助言に基づき、テンプレートを中心に回答するようにしていたので、おそらくTopic Developmentは回答として網羅できていたのかと思います。一方で、幼少期に海外経験などがなく、どこかイントネーションやリズムにおいて聞き取りづらさがあり、スコアが22点止まりでした。音源を提出した後に、Sarah先生から、手厳しいアドバイス(もちろん良い意味でです)を毎度いただきました。そのアドバイスに基づいて、寝る前と起きた後に、ぶつぶつと念仏のようにスピーキングの練習をしました。

ライティングは既に25点を超えていたため、集中すべきは表現の改善でした。自分が書く文章を、よりよくできないかという観点で、他人のライティング答案などもサンプルにしながら、改善を重ねました。ライティングは、テストとしてのテクニカルなことではなく、純粋に英語の表現を改善するという目的だったので、進学後に多くのエッセイをこなすことなどを考えても役に立ちそうで練習のモチベーションが上がったのを覚えています。

途中何度も、帰国子女でもない自分にはTOEFL110は無理なのではないかと思って挫けそうになりました。そういった時に限って、日本人が書いてある合格体験記にも関わらず、英語で書かれてしているものを見てしまい、さらに怯えていたの覚えています。そんな中で、どんなに些細な質問に対しても、毎度先生方から適切なアドバイスをいただき、高ストレス時期を乗り越えることができました。ソロの皆さんのサポートが無ければ、私はTOEFLを乗り越えられなかったと思います。ウォートンMBA受験の本番は今から始まりますが、きちんと自信を持ってスタート地点に立つことができて本当に良かったです。

改めまして、ありがとうございました!

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