受講生データ
- バックグラウンド:20代・女性
- 職務経験:看護師
- 海外経験:あり
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:3か月
- 6.0 (R6.5, L6.0, W5.5, S5.5 )
合否結果
- 6.5 (R7.0, L6.5, W6.0, S6.5 )
受講理由・感想・メッセージ
ソロを受講した理由は、コンディショナルオファーをいただいているシドニー大学公衆衛生に進学するにあたって、IELTS 6.5(各セクション6.0以上)を提出するためです。看護師としてを働きながら、2年ほどIELTSを勉強しましたが、6.0から一向に伸びなくなりました。オンライン英会話を活用して、スピーキングのモックテストをたくさん受けたり、日本人のIELTSの先生にリーディングやリスニングを教わっていましたが、期限が残り3ヶ月と迫ってきたため、最後の望みをかけてソロさんにお願いしました。
4技能すべて教わりましたが、特に、リスニングとスピーキングに力を入れて練習しました。スピーキングは、パート2のスピーチがボトルネックだと言われたので、週1回の模擬テストの他にも、たくみ先生に毎日録音した音声を送って添削してもらいました。IELTSのスピーキングでよく出題されるトピック50全てを網羅しました。同時並行で、リズムや音声変化の練習を、けいこ先生と一緒に行いました。練習した音声を、IELTSのスピーキングにいかすという意識で録音していました。スピーキングが5.5止まりの時は、 “and”や “so”ばかりを多様したり、「あー、えー」などと述べて、非常にテンポが悪い話し方をしていました。たくみ先生に指摘し続けられ、意識を重ねて改善することができました。
スコア自体はそんなに悪くなかったのですが、リーディングに一番苦手意識を持っていました。自分で勉強していた時も、リーディングに一番時間をかけましたが、6.0前後で伸び悩んでいました。自分の中では、文法に抜けがあるのかなと思っていましたが、受講を通して構文をきちんと理解していないことが原因だと分かりました。完璧に理解していないなと思った文章は、抜き出して日本語に全訳した後に、主語と動詞の関係を把握しました。そして、その文章がトピックセンテンスにおいて、どういった役割を果たしているかにも答える練習をしました。このステップを繰り返していくうちに、自分が読めない文章のパターンが何なのかを理解できるようになったと思います。
先生達のおかげで、なんとかモチベーションを保ち、学習が継続できました。また、最悪のケースも考慮して、ファウンデーションコースが付属している、他大学の可能性なども示していただいたルークさんにも感謝申し上げます。無事、シドニー大学に進学できそうで良かったです。今の英語力では、留学後に苦労することも承知ですが、まずはスタートラインに立てた自分を褒めてあげたいと思います。3ヶ月の間、どうもありがとうございました。