【受講生感想No.53】東京大学公共政策大学院進学希望・女性

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・女性
  • 職務経験:大学生
  • 海外経験:なし
  • コース:TOEFL Preparation
  • 受講期間:3か月
  • TOEIC:850
  • TOEFL:48 (R18, L8, S10, W12)

合否結果

  • 68 (R24, L12, S14, W18)

受講理由・感想・メッセージ

院試でトフルが必要で、半年ほどトフルの公式問題集を活用して学習していましたが、初回受験が48点と絶望的なスコアだったため、学習方法をソロさんに相談し、そのまま受講に至りました。東京大学公共政策大学院進学を志望していますが、足切り点はないのですが、少なくとも65点以上が必要だと合格者のブログから推測しています。

自分で学習していた時は、伸び代が大きなリスニングに注力していました。トエックでは、リスニングセクションの方が、リーディングよりもスコアが高かったので、個人的にはリスニングに得意意識を持っていたのもあって、スコアが伸びると思っていました。しかし、カウンセリングでは、私が65点以上を目指すにあたっては、リーディングとライティングに注力した方が早いと提案して頂きました。受講期間中は、コーチから提案されることを信じて学習したことが、結果的に65点を突破できたことにつながったと思います。

リーディングは、毎日、複雑な構文が含まれている文章の読解と、模試を中心にボキャブラリーを増やしていくことでスコアが上がりました。ライティングは、トフルの「型」を覚え、型に沿って書く練習をスタートすることから始めました。Integratedでは、リスニングで列挙される3点のメモをきちんと取ること、復習の過程において、メモのクオリティをきちんとあげていくことが、ノータッチだったリスニングのスコア上昇にもつながったように思います。両タスクとも、当初は100-150字程度しか書けなかったのですが、最終的には250字ほど書けるようになりました。文字数を稼ぐにあたって効果的だと感じたのは、「短い文章を多く書くこと」と「個人の体験エピソードを口語体で書くこと」です。ライティングセクションで21点以上を狙う人などは、本来のエッセイの書き方に沿って書く必要があるようですが、私のように20点がターゲットスコアの人などには、効果的だと実感しました。

トフルは、トエックと比べて、ライティングとスピーキングセクションがある分、自ら学習するのは難しいように思います。自分のスコアが伸びない原因が何なのかを特定するだけでも、学習スケジュールを立てるにあたっては効果的です。スコアを伸ばすのも、思ったより時間がかかる印象なので、早め早めから学習をスタートすると良いと思います。

3ヶ月の間、献身的にサポートしていただいた先生の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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