【受講生感想No.109】シカゴ大学MBA(Booth)進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・男性
  • 海外経験:なし
  • コース:TOEFL Preparation
  • 受講期間:5か月
  • 受講前スコア:TOEFL 67(R19, L15, S15, W18)/ TOEIC 870
  • 志望校 : シカゴ大学MBA(Booth)

受講後結果

  • TOEFL 91(R24, L25, S19, W23)

受講理由・感想・メッセージ

米国MBAを目指すにために、トフルで100以上を今年中に目指しています。トフルに特化したサービスを活用して、効率よく学習をしたいと考えていました。SOLOにした理由は、公開している記事の質が高いことと、Twitterで知り合った他の受験生がおすすめしていたことです。費用が高額であったため、比較的スコアを伸ばしやすい(らしい)90点までは自分で上げた後にサービスを活用するか、最初に活用して勉強をブーストさせた上で最後に自分で追い込みをかけるかで悩みました。ですが、初回の受験で思ったようにスコアが出なかったこともあり、自分一人で学習をすると挫折するような気がしたので最初に活用することにしました。

トフルのリスニングに苦手意識があったので、受講期間中にどうにかリスニングを攻略するように学習計画を立てていただきました。MBAに行かれた先輩方が、リスニングをなめずに早めに学習を始めるべきと助言をいただいたこともありました。SOLOでのリスニング対策は表現が合っているか分かりませんが面白かったです。トフルの問題自体を回答することは定期的にしか行いません。一方で、リスニング学習の目標は「トフルの音源をきちんと真似できるようにする」というものでした。きちんと真似をするために、最初の2か月は発音の改善に注力しました。その後、トフルの音源を1文ずつ真似していき、必要に応じてコーチにチェックしていただきました。リーディングのように徐々にスコアが上がるような感覚はなかったのですが(これが正直とても不安でした)、12週ほどで安定して20-21点がとれるようになり、20週では24-25点まであがるようになりました。時より模試によっては21-22点まで下がることもありますが、リスニングで25点が取れるようになったのは大きな自信になりました。

リスニングでスコアが取れるようになる頃には、SWのリスニング音源は余裕をもって聞くことができるようになります。スピーキングでは、音源を聞いて取ったメモをもとに文章を生成する練習をしました。受講開始前は、聞いた音源をそのまま話すようにしていたのですが、どうしても詰まってしまうため、メモをもとになるべく簡単な文章を作ることを心がけました。私のようにスコアが低い人は、”The professor used one example.” のような時折テンプレートを挿入することで、考える時間をもうけることもおすすめです。

ライティングは、私は書くのに非常に時間がかかることが課題で、30分という制限時間では230字程度が限界でした。おそらくこれが independentで2点しかとれず、18点止まりだった理由です。スピーキング同様に、ライティングも簡単な文章を書くところから始めました。具体的には、英文がうまく組み立てられない時は構造と文型を変えてみることを意識しました。同時並行で導入パラグラフの展開の仕方や、ボディパラグラフにおけるアイデアのサポートの仕方をRose先生と一緒に学習しました。展開の仕方についてはまだまだ改善の余地があるので、引き続き教えていただいた参考書をもとに頑張りたいと思います。

当初は3ヶ月程度受講する予定でしたが、休会を挟んだこともあり、5ヶ月間もお世話になりました。休会中にも関わらずメッセージをいただき、自習がはかどるようにサポートまでしていただきました。受講期間後に80点以上とることを目標としていたので、自分の中では満足する結果がでて安心しました。現時点の第一志望はシカゴ大学Boothで、出願条件にはトフルの場合104点が必要です。次の半年間でどうにか到達したいと思いますが、ルークさんから「アイエルツの相性も良いと思う」とおっしゃっていただいたので、一度アイエルツも受験して選択肢として考えてみたいと思います。

どうもありがとうございました。

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