受講生データ
- バックグラウンド:10代・男性
- 職務経験:高校生
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:7か月
- 英検2級
- OA4.5 (R4.5, L5.5, W5.0, S3.5)
合否結果
- OA6.5 (R6.0, L7.0, W6.5, S6.0)
受講理由・感想・メッセージ
メルボルン大学に直接進学するために、ソロでIELTSの対策を行いました。ルークさんに言われたように、ここでは、同じように海外の大学に進学する人に向けて書いています。
出願まで残り1年ほどしか時間がなかったことと、なるべく現地で語学学校やファンデーションコースには通いたくなかったので、なんとか日本でスコアをとりたいと思っていました。ソロにした理由は、ルークさんに勉強法を相談して、他他とも比較検討した後に、親に押されたことが受講の決め手です。IELTSに関しては、記事で詳しい情報を発信されていたので、信頼していましたし、海外の大学に関しても深い知識があったので頼れそうだと思いました。実際に、受講期間中も、大学進学に関してもすぐに、ご連絡をいただけてたくさん教えていただき大変助かりました。
IELTS6.5が取得できるまで受講し続ける予定で始めましたが、最終的に7ヶ月間もお世話になりました。IELTSの勉強をスタートした時の実力は、学校でおこなう共通試験の模試で9割程度、英検2級も1年前に取得していた感じです。それでも、IELTSだと4.5からのスタートでした。グーグルで検索していた情報では、5.5ぐらいは出るかなと思っていたので、精神的にへこんだ状態からのスタートでした。海外大に直接進学を考えている人は、少なくとも1年以上のスパンでIELTSや、その他の準備を考えておいた方が良いと思います。
私は、今までスピーキングに関して教わったことがなかったので、ほとんど何も話せない状態からのスタートでした。3ヶ月ほどかけて、自分の身の回りについて瞬間的に話す訓練を行いました。具体的には、学校のこと、趣味、映画、書籍、友達や家族、自分が住んでいる地域についての説明など、数多くのトピックについて練習しました。その上で、毎日スピーチを録音して、ダリア先生に添削してもらいました。パート1と2を徹底的に対策することにより、なんとか6.0までスコアをあげることができました。実際に大学に進学すると、パート3の部分が大事になると思うので、続けて学習していきたいと思います。(IELTSの七不思議だと思いましたが、)ライティングに関しては、なんとか字数を埋めたぐらいの出来にも関わらず、初めから5.0が出ました。5.0から6.5までは、タスク1では先生と一緒に読み取るべき情報を学習し、タスク2ではエッセイを書く前のアイデアの整理をしてから書き始める癖をつけることで上がりました。文法は、比較的得意だと思っていたのですが、ライティングになると三単現や冠詞など、初歩的な間違いを多くおかしてました。そういった細かいところを修正していくことで、徐々に6.0、6.5と上がっていきました。
受講期間中は、モチベーションが下がった時期もありましたが、先生たちのサポートのおかげで何とかやり切れました。ナナ先生が毎日メッセージをくれたこと、ダリア先生がすぐに添削して励ましてくれたことは忘れません。ソロの先生達と一緒に学習できて本当に良かったです。これからが本番だという意識を持って、頑張りたいと思います。サポートして頂き、本当にありがとうございました。