受講生データ
- バックグラウンド:10代・女性
- 職務経験:高校生
- 海外経験:なし
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:4か月
- 5.5 (R6.0, L5.0, W5.5, S5.0 )
- 英検準1級
合否結果
- 6.5 (R6.5, L6.5, W6.0, S6.0 )
受講理由・感想・メッセージ
カナダの大学進学を考えており、留学に必要なIELTS6.5を取得するためにソロアイエルツの皆さんにお世話になりました。大学は、トロント大学を第一志望としていますが、5校ほど受験を考えています。カナダの大学を志望している理由は、日本の大学と違い、3年次まで専攻を変更することが可能だからです。今はコンピューターサイエンス学科、または、国際関係学科を志望していますが、もしかすると2年後には意思が変わっているかもしれません。将来、進む方向性が定まっていない人にはありがたい制度だと思います。また、卒業後は現地で働きたいと思っているので、卒業後に就労ビザが出やすいのもカナダにした決め手の1つです。
カナダの大学は、学校の成績の提出とIELTS(TOEFLも可)のスコア提出で入学できます。IELTSは難しいですが、日本の大学受験と違い、英語に集中することで入学の対策は可能です。私は、リスニングとスピーキングが苦手で、自分ひとりでは上達できそうになかったため、ソロアイエルツにサポートを頼みました。
Haruna先生とDaria先生のダブルサポートで、4か月後に目標スコアをとることができました。発音矯正は、毎日おこないました。その上で、スピーキングはパート1から出題される可能性があるトピックを1つずつ網羅していきました。英語の間違いは直してくれますが、それ以上に、私の回答の内容そのものに対して意見をくれることが上達に繋がったと思います。自分の回答の主張をサポートする際に、採点官にとって聞きづらい癖みたいなところを意識的に改善できました。スピーキングは6.0までは、とにかくある程度のテンポで長く話せることがポイントだったので、トピックが予想できてコントロールがきくパート1と2を重点的に練習しました。リスニングは、発音改善ができた時点で、IELTSの音源を地道にマネをしていきました。私の課題提出が遅れると、Haruna先生から必ず催促がきました。
私は、英検準1級をもっていましたが、結果的にIELTS6.5までは1年弱の時間が必要でした。カナダの大学進学は、逆に言えば、1年集中して準備すれば出願に間に合わせることができます。1年あれば何かを新たに成し遂げるには十分な時間だという風にとらえられますし、何より自分の自信につながります。カナダの大学進学を考えている人は、まずは英語の勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
IELTS6.5までのプロセスを振り返って、反省することはいろいろありますが、一つだけ言えることは先生方がもしいなかったら、間違いなくあの状況を乗り越えることはできなかったということです。自信を失っている自分に対しても決して甘やかすことなく、それでいて、いつも鼓舞し続けてくれました。本当にありがとうございました。結果が出たらご報告させて頂きます。