受講生データ
- バックグラウンド:30代・男性
- 海外経験:なし
- コース:TOEFL Preparation
- 受講期間:4か月
- TOEFL 68(R21, L14, S14, W18)
合否結果
- TOEFL 90(R27, L22, S17, W24)
受講理由・感想・メッセージ
ハルト・インターナショナル・ビジネススクールよりコンディショナルオファーをもらっている者です。入学のためには、9月までにTOEFLまたはIELTSのスコアを提出する必要があったため、SOLO社のサービスを受講しました。通常ですと入学にはTOEFL90点が求められるので、今年度の入学は諦めていたのですが、「コロナの影響で今年度入学ならば80点でも良い」とアドミッションより連絡をもらったため、意を決して学習に打ち込むことにしました。
私の背景についてですが、仕事で英語が必要なわけでもなく、大学受験以降英語から遠ざかっていたのもあって、英語に対しては苦手意識がありました。SOLO社でサービスを受講する前に、自分で高校の英文法の復習、TOEFL3800を全て暗記しました。また、別途ライティングの添削サービスを使っていたこともあり、リーディングとライティングはまずまずのスタートを切ることができました。カウンセリングでも、ルークさんからリーディングとライティングを伸ばし切ることで80点突破する戦略を共有していただきました。
リーディングは実際の過去問を使用しての精読練習から始め、スコアが上がってきた段階で多読練習を行いました。最終的には27点が取れましたが、それでも選択肢を選ぶ際は自分の中でも自信がないものがありますし、時間もギリギリといった状態です。学習の途中で、IELTSのリーディング問題なども回答してみましたが、結果は6.0と撃沈しました。TOEFLとIELTSの相関性に関しては正直疑問があります…(個人の好みの問題ですが、IELTSリーディングのトピックにはあまり興味が持てなかったのは正直ありました)
ライティングの表現などは添削を元に少しずつ覚えていきましたが、Rose先生とは主に、導入の背景と疑問提示の展開の仕方、ボディでの対比、抽象と具体の行き来をする訓練、また結論パラグラフでのパラフレーズの仕方などを上手に行えるように練習しました。リーディングとライティングのエッセイのスコアが安定してきた時点で、スピーキングの練習の比重をあげてきました。と言ってもスピーキングは、やはりリスニングができないと話せませんので、SOLO社ではリスニングの中に組み込まれた形でスピーキングの練習をしました。具体的には、TOEFLに限らず、先生が送ってくれる音源を1分程度で要約して提出するといった内容です。
元々はハルトに進学する予定でTOEFLの学習を行いましたが、最終的なスコア自体が90点を超えたことで欲が出てきて、現在はハース (UCバークレー) MBAもチャンスがあるのではないか!などと考えています。半分は冗談ですが、MBAに行かれた先輩なども出発前に出来る限り英語は伸ばした方が良いと口をそろえておっしゃっているので、deferしてさらに高みを目指すかもしれません。
TOEFL90点を超えたことで、欧州やアジアなどにもチャンスが出てきました。これはひとえにSolo社の先生方のおかげです。無駄のない最短ルートを走らせて頂き本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます!