【受講生感想No.108】ミシガン大学MBA(ROSS)進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:30代・男性
  • 海外経験:なし
  • コース:TOEFL Preparation
  • 受講期間:4か月
  • 受講前スコア:TOEFL 83(R26, L21, S14, W22)/ TOEIC 950
  • 志望校 : ミシガン大学MBA(ROSS)

合否結果

  • TOEFL 101(R28, L27, S21, W25)

受講理由・感想・メッセージ

初回受験でのスピーキングでほとんど何も話すことができずに、自分の英語のできなさに愕然としたため、TOEFLに特化したサービスを探しはじめました。MBAの総合塾に通っていましたが、少し物足りなさを感じており(コロナ禍になりサービスがオンライン移行したこともありぐだぐだでした)本当にスコアが伸びるのか不安でした。MBAの総合塾自体がGMATに特化していることが多く、「TOEFLぐらい自分で学習してね」という前提のもとに成り立っている気がします。

SOLO社でのサービスを始める前に、TOEFL3800はランク4まで先に暗記しました。せっかくの短期集中型のコースで、単語の暗記に時間を使うのがもったいないと考えたからです。リスニングはほとんど手付かずで、TOEIC以来勉強していなかったので21点からのスタートとなりました。

SOLO社における戦略は、まずサービス開始前にルークさんと目標スコアまでの大枠を決めます。各セクションのアプローチを話し合います。私の場合は、リスニングで安定して26点以上を取ることを目標に、スコアの伸びしろが大きいスピーキングとライティングを毎日行なっていくカリキュラムになりました。その上で、自分にあった講師をルークさん自らが担当としてつけてくれます。担当ですので、こちらから申し出ない限り同じ講師の方と練習していくことになります。これは、人見知りの激しい私にとって良いシステムでした。信頼関係ができた講師からのフィードバックだったので、素直に受け取れました。(スピーキングとライティングはこれでもかというほど指摘されますのでメンタルの準備が必要です、、、)

こういったことを書くと、スケジュールをガチガチに固めてハードにトレーニングをするようなことを想像させてしまうかもしれませんが、実際は講師の方と適時コミュニケーションをとりながら私のスケジュールに合わせて課題を与えてくれます。私の場合は、平日は1日に30分しか勉強できない日もあれば、土日は8時間ぐらい取れたりしたので、それに合わせて課題量を柔軟に調整してくれました。事前に知らされていたよりも、講師の方からの返信が早かったのもモチベーションの維持に繋がりました。

ここからは完全に余談ですが、その他のMBA受験生の参考になると思い共有させていただきます。たまに同じMBA受験生の中で「テンプレ使ったらSWは満点だったよ」といったモンスタークラスの方がいますが、真に受けない方が良いと思います。私はそれで痛い目を見ました。テンプレートは、英語力がある人が使用して、初めてそこにオリジナリティが加わり高いスコアが出るんだと思います。TOEFLで100点以上を目指す人は、テンプレートは参照程度にし確固たるリスニング力をベースとして作りながら、話すこと書くことのクオリティを上げること大切にした方が良いと思います。また、毎週のように受験している人がいると思いますが、個人的にはあまりお勧めしません。TOEFLはTOEICのようにすぐにスコアが大きく上がるようなテストでもないので、「できた!」と思ったパッセージがダミー問題だったりして大きくへこみます。(私のことです)

私の現時点での第一志望はROSSなので、(ROSS以外でもそうですが)100点以下だと出願しても意味がないので、とにかく100点以上をとることが目標でした。Why ROSSに関しては、まだ詰めて考えていませんが、エンジニアとしての自分のキャリア、バランスよくマネジメントを学べること、アルミニの話が心に残っており、直感的にですが自分とあっているのかなと考えています。現在のスコアが101点ですので、スコアとしてもまだ物足りません。今後は、GMATに移行しつつ、並行してTOEFLも学習していきたいと思います。コアラ先生、ナナ先生、サラ先生には本当にお世話になりました。出来の悪い私のような生徒にも、献身的にサポートしていただき感謝しきれません。本当にありがとうございました!

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