【受講生感想No.100】カーネギーメロン大学MBA(Tepper)進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・女性
  • 海外経験:なし
  • コース:TOEFL Preparation
  • 受講期間:4か月
  • 受講前スコア:TOEFL 83(R23, L21, S20, W20)/ TOEIC 910
  • 志望校:カーネギーメロン大学MBA(Tepper)

合否結果

  • TOEFL 100(R27, L26, S22, W25)

受講理由・感想・メッセージ

受講の理由は、社費でMBA進学を希望しているのですが、社費留学中の先輩からソロを使用してTOEFL対策をしたとお伺いしたためです。私は、カーネギーメロン大学MBA(以下Tepper)が第一志望で最低でも100点が必要なのですか、自分一人では対策が難しそうだったことも理由としてあります。個人的な話ですが、大手のサービスに対して偏見があったり、MBA生のコミュニティができていることに近づきにくさを感じていたのもあります。

英語学習に関しては、TOEICの対策をしたことがあるのみで、試験形態が大きく異なるTOEFLには大きな苦手意識がありました。海外経験も一度もないことは言い訳にしたくありませんが、やはりライティングやスピーキングにおいては大きなハンデを感じていました。

まずは、カウンセリングにてルークさんと100点迄の戦略を一緒に考えていただきました。リスニングを中心に学習しつつも、リーディング28点、ライティング25点を目指すという目標で学習を開始することになりました。印象に残っているお言葉としては、「100点突破はどうしても苦手セクションをテコ入れする必要がある」とおっしゃっていたことです。言われるまでは、リーディングとリスニングでスコアを稼いで、ライティングやスピーキングは慣れ程度だと無意識に考えていたのもあります。いかに自分が甘く考えていたか痛感させられました。

サービスを受け終わって、特に良かったと思う点は2つあります。1つ目は、他の英語コーチングサービスの違い、実質的にティーチングもあることです。時間をあわせておこなう受け身のレッスンではありませんが、提出した課題に対して指摘をいただけますし、どうすれば目標のスコアに到達するのかという視点を妥協なしで教えてくれます。また、週1回のビデオ面談では納得のいかないところを深掘りしてくれます。特にライティングでは、チャットのやり取りだけでは理解しきれないアイデアの展開の仕方、構成に関するフィードバックを口頭で教えてくれたのが非常に助かりました。(1時間の面談ですが、Sarah先生は3時間も付き合ってくれることもありました)

2つ目は、柔軟にスケジューリングをしていただける点です。例えば私の場合は、どうしても仕事が忙しく、帰宅が10時を過ぎることが多かったので、課題の提出を翌朝の午前7時に設定していただきました。午前に提出した課題を、私が帰宅するまでにフィードバックを頂けることで帰宅後は復習に時間をあてることができました。サービスを開始する前は、以前受けていたコーチングサービスでは、毎日3時間学習しなければならない環境を作るものでしたのでそういった類似性のサービスを想像していましたが、ソロでは強制力を持たせるのではなく、あくまで受講終了後も英語の学習が続くという思想のもとサービス設計されているような気がしました。

そもそもTepperが第一志望の理由ですが、そのビジョンである「マネジメントを科学する」に惹かれたためです。元々大学では工学部出身で、社内でもエンジニアリングをしています。自分のキャリアアップを図る際に、エンジニアというバックグラウンドを強みにしてマネジメントのスキルを身につけたいという思いがあります。MBAの費用と違い、選考準備にかかる対策費用は私費であるため、最初は受講に躊躇していましたが、背中を押してくれた先輩、また献身的にサポートしていただいたコーチたちのおかげで当初は1年ほどかかると思っていた100点が4ヶ月で到達することができました。合格して、皆様に良いご報告ができるように頑張ります。本当にありがとうございました。

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