【受講生感想No.88】アデレード大学ワインビジネス修士進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・女性
  • 職務経験:ワイン農家
  • 海外経験:なし
  • コース:IELTS Preparation
  • 受講期間:3か月
  • IELTS6.0 (R6,0, L5.5, W6.0, S5.5)

合否結果

  • 6.5 (R6.5, L6.5, W6.0, S6.0)

受講理由・感想・メッセージ

私は、オーストラリアのアデレード大学でワインビジネスを学びたいと思っています。実家がワイン農家で家族経営をしているのですが、他国の手法を学びたいこと、日本のワイン業界のグローバル市場での競争力を高めるために必要なスキルをつけたいとずっと思っていることなどから、世界三大ワインビジネス修士号の一つと言われているアデレード大学ワインビジネス学科進学を決意しました。

ワインビジネスというとアメリカやフランスを進学先とする人が多いのですが、私がオーストラリアにこだわった理由は、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在していたことがきっかけです。シンプルに、自由な気質があるオーストラリアにもう少し長く滞在したいと思ったんです。大学進学の相談でお世話になっているエージェントさんから、ルークさんを紹介していただき、オンラインでのIELTSコース受講を決めました。

IELTSスコアは足りなくても、付属語学学校から出願が可能なのですが、ワーキングホリデー中に語学学校で英語を勉強していたことなどもあり、できれば語学学校には通いたくありませんでした。そういった理由もあり、入学条件であるIELTS 6.5を取得して、なるべく直接進学をしたいと考えていました。家庭教師の先生などについてもらって勉強しましたが、6.0からスコアが伸びなくなったのでIELTSのプロであるソロさんの力を借りることにしました。あと0.5点のところまできており、6.5まではすぐだろうと甘く考えていましたが、カウンセリングでルークさんから、「5.5寄りの6.0だから、少なくとも3ヶ月はかかる」と言われ、絶望したのを今でも覚えています。

どちらかというとリスニングとスピーキングに得意意識があったのですが、IELTSではリーディングとライティングの方がスコアがよく不思議でした。リーディングでは、FALSE/NOT GIVENタイプや、見出し問題は、最後まで自信を持って回答することができませんでした。実際に5.5ぐらいまでの人は、このタイプの設問は捨てているみたいです。また、どうしても短期でスコアをあげたかったので、コーチの方に無理をいって、地道で時間がかかる文法や精読練習をするのはやめて、リスニングとスピーキングを中心に勉強しました。実際、この2科目への集中した勉強が功を成して、6.5に届いたと思っています。

特に印象深かったトレーニングは、イントネーションとリズムの改善です。オーストラリアに住んでいた時から、相手からよく聴き返されることがあったので、自分でも課題意識を持っていました。今回は、リスニングとスピーキングのスコア改善の一環として行いましたが、大学院で学ぶ際にもディスカッションなどがあると思いますので、役に立つと感じています。色々とサポートしていただきありがとうございました。合格の暁には、ご連絡させていただきます。また何かありましたら宜しくお願い致します。

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