受講生データ
- バックグラウンド:30代・男性
- 職務経験:医師
- 海外経験:あり
- コース:TOEFL Preparation
- 受講期間:3か月
- TOEIC:950
- TOEFL:80 (R26, L17, S17, W20)
合否結果
- 97 (R28, L25, S21, W23)
受講理由・感想・メッセージ
ジョンズホプキンス大学院進学を希望しており、入学要件にて、TOEFL100またはIELTS7.0が必要です。どちらのテストを受けるか決めかねていたところ、ルークさんに相談したのがきっかけで、そのまま受講しました。
事前に、ソロさんで受けた模擬テストでは、リーディング以外は悲惨なスコアとなりました。リーディングは、コース開始前に、TOEFLの単語帳をひととおり自分でやりましたので、それが効いたのだと思います。コースでは、リスニングを伸ばしきるという目標のもとに、カリキュラムを作っていただき、コーチの方々とトレーニングを行いました。
TOEICでは、リスニングを得点源に高スコアがとれたのですが、TOEFLのような長い講義形式になると、「途中で話の流れがわからなくなる→再度途中から聴き出す」というような状態でした。トレーニングは、話の全体の流れを掴んできちんとメモをしていくことと、シャドーイングのクオリティを上げることの2点を重点的に行いました。1つの音源を50往復ぐらいシャドーイングをして、声が潰れて出なくなることもありました。他の学習者の皆さんは、注意をしてください。一旦声が潰れると、数日間はトレーニングができません。講義形式のリスニングが聴き取れるようになると、スピーキングやライティングの音声は落ち着いて聴けるようになりました。
目標の100点には届きませんでしたが、スコア提出期限まで残り3ヶ月ほどあるので、ここから先はコアラ先生からいただいたアドバイスに沿って勉強していきます。TOEFL100までの道のりが、いかに大変かについては、周囲の留学をしている医師の友人たちからも聴いてはいたのですが、今回、身をもって体験する形となりました。
3か月の間サポートして頂き誠にありがとうございました。この場を借りて、感謝申し上げます。もしかすると、スピーキングとライティングだけ再度お世話になるかもしれませんので、その際は、Sarah先生にどうぞよろしくお伝えください。