受講生データ
- バックグラウンド:30代・女性
- 職務経験:輸送機器メーカー
- 海外経験:あり
- コース:TOEFL Preparation
- 受講期間:3か月
- TOEFL 75 (R19, L21, S17, W18)
- TOEIC 910
合否結果
- 93 (R24, L26, S23, W20)
受講理由・感想・メッセージ
米国MBAを志望しており、TOEFLスコアアップのお力添えいただきいたく思い、ソロ様を受講しました。元々は欧州MBAを志望していたのですが、ほとんどが1年制、もしくは1年半制ということで、現在は米国に気持ちがうつっています。第一志望は、UCバークレーMBAですが、TOEFL/GMATのスコアによっては変わるかもしれません。学校数が多く、スコアが100に到達してない中、どのように学校を絞ったら良いか最初は選択が難しく悩んでいます。
UCバークレーMBA志願に必要な最低スコアが、TOEFL90以上なのですが、5度受験して全てが73-75のあいだに収まりました。海外子会社に3年半駐在しており、会話に困ることなどはあまりなかったため、心のどこかで「TOEFLぐらいはいける」と思っていましたが、そんなに甘くなかったです。何度受けてもスコアがブレない辺りを考慮しても、奇跡が起きない実力が反映されるとても良くできたテストです。受講前は、mikanというアプリでTOEFLテスト英単語3800を追加購入し、レベル3まで繰り返し暗記しました。またリスニングは、中国のTPOを20回分ほど回答しました。
カウンセリングにて、ルークさんに、「90点以上を取るには、得意なセクションばかりを勉強するだけでなく、リーディングとリスニングを中心に伸ばしながらも、全4セクションに対処する必要がある」と奮い立たされました。比較的、リスニングに得意意識があったので、リスニングセクションでスコアを稼ぎながらも、苦手なリーディングやライティングにも対処するように頑張りました。どうしても仕事が忙しく、課題の提出が遅れてしまった時なども、先生方から必ず連絡が来て催促されました。情けないですが、自分にすこぶる甘い私にはありがたかったです。決して厳しく指導されるわけではありませんが、日々の課題の優先順位などを教えていただき、学習者が出来る範囲で追い込めるように上手に設計されているように感じました。
個人的に、スコアアップに最も効果的だった訓練は、コアラ先生とおこなった要約練習です。毎日3-5分前後のTOEFLに近しいトピックのユーチューブ動画を送っていただき、それを聴いてトピックの展開をメモしながら、口頭、もしくは文字ベースで要約して提出するといった流れでした。リスニングのトピック展開に対処するための訓練でしたが、スピーキングとライティングでも効果を発揮しました。自分で言うのもなんですか、要約のクオリティーが上がるにつれ、TOEFLの音源がどんどん聴きやすくなりました。
休会期間中を含む約3か月半、コアラ先生、Nana先生、Rose先生には大変お世話になりました。先生達のおかげで、ひとまず90点を超えることができましたので、選択肢を増やすためにも、このまま100点突破まで頑張りたいと思います。この場をお借り致しましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!