Versantの対策法とスコアアップのポイントまとめ

Versantの対策法とスコアアップのポイントまとめ

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では、 英語力テスト「Versantの対策法とスコアアップのポイントをできるだけ詳しくまとめていきます。

「Versantのスコアが上がらない方」や「いまいち対策法がわからない人」も少なくないと思います。そんな人がこの記事を読んで、Versantの対策法を理解する参考にしていただければ幸いです。

Versantは、「発音、流暢さ、文章構成、語彙」の4つの評価観点で採点されます。当たり前のようですが、評価される観点から対策をすることがスコアアップへの近道となります!

それでは詳しくみていきましょう。

Versant パート別の対策法

Versant全体のスコアアップに共通する対策は以下の3点です :

  • 観点1. 発音と流暢さを改善する
  • 観点2. リスニング力を上げる
  • 観点3. 瞬時に回答を構成する

「発音」「流暢さ」といった、音声に関してが評価の半分をしめます。Versantは、スピーキングとリスニング力を主に測定するテストですので、音声が評価の大切な観点になっています。

パート別に対策法を詳しく見ていきましょう :

パートAの対策法

パートA「音読」は、記載の文章を指示された順序で読み上げる内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1. 試験直前に事前に練習する
  • 対策2. 少し早めのテンポで回答する
  • 対策3. ストレスとイントネーションを意識する

パートAでは、以下のような文章が出題されますので、それを読み上げます :

I pack a good travel guide and explore on my own.

まず、試験が始まる前にサンプル問題で練習をします。登録したEメールに届く注意事項のPDFにパートAのサンプル問題があります。事前に音読をしておくと英語を話すモードに入れますので、本番でもうまく声をだすことができます。

Versantでは、「自然な音」であるかが評価において重要視されています。従って、ゆっくり、はっきりと発音するよりも、ネイティブのようにテンポを上げて音読をするする方が好ましいです。

前提として、基礎の発音がきれいなことは大切です。その上で、英文のどこを強く読むべきか、または、どこを上げて下げるのかという観点にフォーカスをして練習をすると良いです。

パートBの対策法

パートB「復唱」は、音声で流れた文章を聞こえた通りに繰り返す内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1. シャドーイングの練習をする
  • 対策2. 発音矯正を行う
  • 対策3. 聴き取れなくても似た音を出そうとする

パートBでは、以下のような文章が聞こえてきますので、それを真似して発話します :

Training will start tomorrow at 10pm.

パートBは、聴いた音を再現することが設問ですので、聴けるという「リスニング力」と、聴いた音を真似するための「綺麗な発音」がポイントになります。

リスニング力を上げるためには、シャドーイングが有効です。シャドーイングを通して真似が上手になればなるほどリスニング力は上がります。自分が生成できる音声は、聴きとることができるためです。

ただやみくもにシャドーイングをすれば良いというわけではなく、正しい発音で行うことがポイントです。シャドーイングの本質は真似をすることですので、発音が綺麗でないと真似がうまくできません。

綺麗な発音で発話することと、リスニングができることは直結しているのです。一方で、自分で発音できない音を私たちの脳は「雑音」として認識します!

パートCの対策法

パートC「質問に回答」は、英語の質問に短文で回答する内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1. リスニング力を伸ばす
  • 対策2. 1 – 2語で答える

パートCでは、以下のような問いに対して数語で回答します:

What do you call a flesh eating animal – a carnivore or a herbivore?

パートCでもリスニング力が重要です。聴き取れないと回答できない設問形式だからです。上記の例のように、2択で答える質問も多く出題されるので、必ずしも全文が聴き取れなくとも回答はできます。

パートCは、その多くが常識的な問いです。知っていれば答えられ、知らなければ答えられません。間をおかずに、「瞬発力」を意識して回答しましょう。

リスニング力が鍵になるパートです。パートBと並行して「シャドーング」と「発音矯正」をすることが大切です!

パートDの対策法

パートD「文の構築」は、単語を聴き、それらの単語を使って文章を作り答える内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1. ディクテーションをする
  • 対策2. 文法力をつける
  • 対策3. 静止することなく1文を読み切る

パートDでは、以下のようにランダムで再生される単語を聞いて、文章を再構築します:

The crazy hair…check out…on that guy!

パートDは、記憶力を上げることがポイントです。読み上げられる英文の塊を、忘れないように並び替える設問だからです。ディクテーションが有効です。ディクテーションは、「聴いた音を書き取る」トレーニングです。

ディクテーションができるようになっても、文法力がないと英文を並び替えることができません。文法力は中高で学習する範囲で十分です。自信がない人は復習をしてください。

パートDは、「流暢さ」も評価に含まれています。回答する際は、間を置かずに1文を読み切りましょう!

パートEの対策法

パートE「話の要約」は、短いストーリーを聞いて30秒で要約する内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1. 要約練習をする
  • 対策2. キーワードの取り方を覚える

パートEでは、以下のような音源が読まれ、その後すぐに予約をします:

Thomas was in his apartment and decided to make pizza for dinner. He had all the ingredients but tomatoes and olives, so he asked his neighbor for some, but his neighbor had already used up all his tomatoes and olives on a pizza he made for himself. Fortunately, Thomas’ neighbor is very kind and invited him over for dinner.

パートEは、ストーリーを要約する問題です。聴いた内容を要約することは、テクニックです。ですので、他のパートよりも練習量がものを言います。日頃から、英語を読んだり聴いたりしたら、すぐさま1分程度で口頭で要約する癖をつけます。口頭要約が難しい人は、書き出しても構いません。

その後、自分が要約した内容をみて、ポイントや例がきちんと含まれているか確認してください。内容を忘れがちな人は、キーワードをメモをすることも学ぶと効果的です 。キーワードは1語を連ねていくことを意識してください。1語以上書くと、音源を疎かにしてしまいます。

メモを見ながら自分で文章を構築するトレーニングをしていくと英文を作ることに慣れていきますよ!

パートFの対策法

パートF「自由回答」は、身近な質問に対して40秒間自由に回答する内容です。以下が、対策法です :

  • 対策1.「主張 + 理由 + 具体例」の3点を話す
  • 対策2. 難しい場合は自己体験を話す
  • 対策3. TOEFLスピーキングを活用する

パートFでは、以下のような問を見て、すぐに回答をします:

When children are arguing or fighting, what is the best way for a parent to deal with this conflict? Describe your way of thinking.

パートFは、抽象度が高く、定まった答えのない問いに対して自分の主張を明確にして回答します。できれば、主張に対して理由や具体例を挙げられたら良いですが、難しい場合は自己体験を話すと良いです。上記の問いですと、自分や自分の親のエピソードを話します。

VersantのパートFは、TOEFLスピーキングのタスク1と問題が非常に似ています。 Versantは、世の中に例題が少ないので、練習したい人はTOEFLを活用すると良いでしょう。以下の記事に、TOEFLのスピーキングの例題を紹介してみます。

  • 参照: 【頻出トピックと例題】TOEFL Independent スピーキング

スコアアップのポイント

各パートの対策法を確認しました。ここからは、Versantの全パートのスコアアップに共通するポイントを一緒に見ていきましょう。

ポイント1. 発音改善が最重要 

まず、最も大切なポイントが発音の改善です。「発音」と聴くと、母音や子音を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。Versantのスコアアップにおける発音とは以下のことを指します :

  • 1. ストレス(強勢)
  • 2. イントネーション(上がり下がり)
  • 3. リズム(スピードや音程)

母音や子音も大切ですが、それほど大きな問題がある人はさほどいません。Versantでスコアが出ない人というのは、日本語のように文章に強弱をつけずに読んでしまったり、回答のテンポが悪いといった傾向が強いです。

英語は、日本語よりも音の変化が激しい言語です。英語を話す際には、強く読むべきポイントや、音の上がり下がりを意識しながらある程度のスピードを維持することが大切です。

練習の時から、ネイティブスピーカーが出すような自然な音声を生成できるように訓練してみてください。できれば、自分の発音を録音して、オリジナルの音と比べてみると良いですね!

ポイント2. 語彙力を伸ばしてリスニング力UP 

Versantの評価項目の1つに「語彙」があります。語彙は、スピーキングにおいても大切ですが、リスニング力にも直結します。リスニングは以下の構成要素から成り立っているためです :

  • 1. 音声を認識できる
  • 2. 音声の意味を理解できる

「音声を認識できる」ということは、聴こえた英語の音声と同じ音を再現できるかということです。つまり、ポイント1で紹介した「発音の精度」が高くなることで聴き取り能力が向上します。

「認識した音声を理解できる」とは、聴こえた音声がどのような意味を持っているのかを理解する力です。つまり、語彙力や英語の表現のインプット量が増えることもリスニング能力向上に貢献するという訳です。

「語彙力」と聴くと、リーディングにおいて力を発揮するイメージがありますが、リスニング力でも大きな力を発揮するんですね!

ポイント3. 回答の構成をマスター

最後のポイントは、回答の構成をマスターするというものです。Versantは問いによって、求められている回答の仕方が変わります。

特に、日本人の受験者にとっては、パートEやFの難易度が高いかと思います。要点のまとめ方は習いませんし、論理的に話す訓練も受けたことがある方は少ないためです。しかし、 こういった力は練習によってつちかうことができます。

日頃から、読んだり聴いたりしたら、ブツブツと口頭で要約する癖をつけてください。要約する際のポイントは、トピック全体が何について話をしていたのかを述べる意識を持つことです。

自分の意見を論理的に述べる時は、 主張に対する理由や例などの根拠を述べることです。しかし、いきなり抽象度の高い問いに対して論理的に話すことは難しいです。ですので、まずは自分の身の回りのことについて理由や例をつけて話す練習をしてください。好きな映画や音楽など何でも構いません。

回答の構成をマスターするためには、日常レベルで自分が考えたことを英語で言葉にしていくことが最も大切ですが、難しい人は、日本語から始めるのも1つの手です!

まとめ

Versant対策は自分に合った勉強法を見つけることがポイント

最後に、今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • Versantを受験することが対策の第一歩
  • 評価項目から逆算した対策が有効
  • 「発音の改善」が最も効果を発揮する対策

まだVersantを受験したことがない人は、悩むより前にまずは受験してみると良いですね。受験して初めて、自分に足りない能力が何なのか客観的に分かります。

英語は、人それぞれ苦手な分野が異なります。誰かが提案している勉強法をそのまま実践するのではなく、自分にとって効果的になるようにアレンジをしていくことが大切です。

Versantは1か月に1-3点ほどしか伸びない人がほとんどです。結果がすぐに付いてこなくても諦めないでください。どんなに難しそうに見えるテストでも、英語ですのでコツコツと継続していくことで必ず攻略できます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

英語が伸び悩んでいる中上級者の方や、勉強法などでご相談などあれば私にお気軽にご連絡ください。

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