こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
TOEFL Independentスピーキングタスク1の準備時間「15秒間の使い方」を見ていきましょう。
一瞬で問が理解できる人は実質20秒準備時間がありますね
目次:
スピーキングタスク1と準備時間
TOEFL Independent Speakingであるタスク1は話す前に15秒間の準備時間があります。
たったの15秒ですが、皆さんはどのように使っていますか?
実際の問の流れを確認しておきましょう。
問を読む
↓
15秒間考える
↓
45秒間話す
準備時間を有効活用する方法を一緒に見ていきましょう
準備時間の使い方
準備時間の使い方は2パターンあります。
- First Thoughtの展開(メモなし)
- 答え、理由、例のキーワード(メモあり)
First Thoughtの展開とは、問をみて頭にうかんだアイデアをそのまま展開していくことです。
2つ目は問に対する答えと理由、例にあたるキーワードのメモをとることです。
詳しく見ていきましょう。
First Thought
問をみて「頭に最初に浮かぶ情景」を説明していくパターンです。
普段から英語をよく話す環境にいる人や、テスト中もリラックスしている人におすすめです。
注意点としては、初めに答えをストレートに述べることを忘れないことです。
First Thoughtの展開が上手な人は、長く話すことができるためダラダラ歪曲して話す傾向があるためです。
キーワードをメモ
問に対する答え、理由、例の3点セットのキーワードをメモするパターンです。
15秒でこれらのメモを取ってみてください、本当にちょうど15秒です。
普段から英語を話さない人や、ahhhと複文を話す際に詰まってしまう人にオススメです。
ahhhと言いそうになっても、キーワードを見ることでなんとか文章を構築できるためです。
緊張してしまう人などもこちらの方がお勧めです
メモをしたキーワードをテンプレに当てはめて話をしましょう。タスク1のテンプレは下記の記事を参照にしてください。
参照: 【テンプレとストラクチャー】TOEFL Independent スピーキング
実践で練習
それでは実際に15秒でメモをとる練習を例題を通して行ってみましょう。
まずは自分で、答え、理由、例に対するキーワードをメモしてみてください
例題: Do you prefer long-term trips or short-term trips? Use details and examples to support your explanation.
書き取れましたか?以下が私のメモです
- 答え: short
- 理由: homesick
- 例: Barcelona
- 理由2: costs
長すぎるとホームシックになるというのをバルセロナに行った時の経験をもとに話すのを一つ目に、長いとコストが高くなるというのを二つ目の理由にして話そうと心の中で考えながらメモをとりました。
まとめ
TOEFL Independentスピーキングタスク1の「15秒間の使い方」は理解できましたか?
次の記事:
First Thoughtを展開する方法と、答え、理由、例のキーワードをメモする2通りに分かれます。自分のレベルと性格に合った方法を選ぶことが大事です。
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