【受講生感想No.85】ニュージーランドで精神科医として移住希望・医師

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・男性 / 医師
  • コース:Medicine
  • 受講期間:3ヶ月
  • IELTS 6.0(R7.0, L5.5, W6.0, S5.5)

合否結果

  • Reading:410点
  • Listening:320点
  • Writing:370点
  • Speaking:340点

受講理由・感想・メッセージ

ニュージーランドで、精神科医として移住を考えている者です。短期的には臨床留学として、長期的には移住を考えた場合に、IELTSとOETのどちらの選択をすれば良いかを相談をしたことがきっかけで、ソロさんと繋がりを持ちました。

受験以来、英語には触れておらず自信がありませんでした。英語を伸ばすという意味でも、IELTSでも良かったのですが、個人的にはOETの方が直接仕事に関わる分野をカバーしていることもあり、受験甲斐があるかなと思っておりました。やり取りが非常に丁寧で、また、SNSで現地の日本人医師の方などをご紹介していただいたことなどもあり、OETコースの受講を決めました。

USMLEの勉強をSTEP 2CKまでしていたこともあり、リーディングに関してはアドバンテージがありました。一方で、私にとってOETのリスニングとスピーキングは想像を絶する難易度でした。Nana先生とRosie先生と相談して、時間の9割以上をこの2つのセクションに費やしました。

今までアメリカ英語しか聴いてこなかったこともあり、音源のほとんどが豪州鉛りであることに苦労しました。特に、中年の男性の低い声を聴き取ることに困難を感じました。またコース開始前に、基礎英語力を有しているかを確認する上で回答したIELTSと比べて、OETは(私の実力不足ではありますが)選択肢がきわどいものが多く、音源で聴き取った語彙をもとに選ぶと誤答するように作成されています。リスニングの話全体の流れの中で、各文章がどういった意味や役割を持っているのかまで理解できないと正答できません。スピーキングに関しては、試験官が述べていることをきちんと聴き取る能力と、リズムよく話す2点が大切に思います。英語力そのものもですが、相手のことを配慮して会話がスムーズに進むといった、コミュニケーション全般に渡った評価がされるため、要対策セクションです。

まだ合格こそできておりませんが、先ほど書いたとおり、英語に関しては本当に素人の私がB Gradeまであと一歩のところまで来れたのは、ソロの皆様なくして語ることができません。この場を借りて、お礼申し上げます。

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