受講生データ
- バックグラウンド:10代・男性
- 職務経験:なし
- 海外経験:あり
- コース:IELTS Preparation
- 受講期間:2か月
- IELTS 6.0(R7.0, L6.0, W5.5, S5.5)
- 英検準1級
合否結果
- 6.5 (R6.5, L6.5, W6.0, S6.5)
受講理由・感想・メッセージ
ソロを受講した理由は、海外の大学進学を希望していて、入学条件としてIELTSが必要だからです。カナダのビクトリア大学地球物理学科に進学したいのですが、そのためには、オーバーオールで6.5が必要です。IELTSを5度受験しましたが、全て5.5か6.0しか取れなかったので、大学進学のブログを参考にしていた、ルークさんに相談してみました。
スピーキングとライティングは自分で勉強するのが難しく、5.5以上とったことがないこと、親の後押しもあって、2ヶ月だけ受講することにしました。そのおかげで、目標の6.5に到達することができ、ひとまず安心しています。目標スコアは取れましたが、大学の授業についていけるレベルには全然足りないと思いますので、続けて勉強します。
リーディングはすでに7.0に到達していたので、リスニングとアウトプットスキルを中心にカリキュラムを組んで頂きました。リーディングは、地道に単語を覚え、問題になれることである程度のスコアがとると思います。一方で、その他のセクションはきちんとした対策が必要です。問題を解くだけ、模範解答と自分の英語を比べるだけではスコアが上がりません。そもそも自分の答えと、模範解答のレベルが違いすぎるので比較をすることも難しいですし、自分で自分の答えを評価することは不可能だと思います。
ソロでは、まずは自分が目指しているスコア6.0の評価基準を知ること、また、そのレベル感の模範解答を確認することからはじめました。スコア5.5と6.0の差を確認することで、自分に足りないことを認識することが目的です。その上で、自分の課題に沿って、毎日トレーニングをこなしていきました。例えば、スピーキングはパート1の出だしから問題があったので、まずは身の回りのことを話す練習をします。IELTSのスピーキングでは、普段あまり聞かれないことに対して離さないといけないため、出題される可能性があるトピックは全て網羅しました。本質的な英語力と関係あるかはわかりませんが、今スコアが取らないと入学をすることができないので、割り切って暗記をするようにしました。ただ答え全てを丸暗記するというわけではなく、各問いに対するキーワードを頭の中に入れて、キーワードを思い浮かべながら文章を瞬発的に話すといったようなイメージです。
ライティングは、問いで聞かれていることを、きちんと理解することからしました。私のライティングのスコアが低かった原因は、問いで聞かれている範囲から飛び出して回答するクセがあったからです。あくまでIELTSが受験者に答えてほしい範囲内で、自分の意見を展開することが大切だと実感しました。それができれば、中学高校の英文法がきちんと身についている人は、ライティングは6.0には到達することを証明することができました。
カナダの大学は、ビクトリア大学を含めて、高校の成績とIELTSなどの英語の試験の2つで評価をされ入学することができます。まだ合格していないので安心はできないですが、おそらく入ることは可能だと思います。実際は、IELTS6.5持っていなくても入学はできるのですが、付属の英語学校に通わなくなった分、学費と滞在をおさえることができそうです。これは、ソロの先生達のサポートがあったからのことです。留学のことなので、また相談させてもらうと思いますが、2ヶ月の間たくさん相談に乗っていただき本当にありがとうございました。