【受講生感想No.90】ニューサウスウェールズ大学修士進学希望

受講生データ

  • バックグラウンド:20代・男性
  • 職務経験:なし
  • 海外経験:なし
  • コース:IELTS Preparation
  • 受講期間:5か月
  • IELTS5.0 (R5.5, L5.0, W5.5, S4.5)
  • TOEIC 775

合否結果

  • 6.5 (R7.0, L6.0, W6.5, S6.0)

受講理由・感想・メッセージ

大学院進学のために、IELTSの勉強をしていましたが、自分1人では勉強時間のコントロールなども難しく、SOLO社の力を借りることにしました。現在、ニューサウスウェールズ大学エンジニアリング学部からEarly Conditional Offerを頂いているのですが、初回に受けたIELTSが5.0と、自分でも驚くほど低いこと、半年以内に目標スコアに到達できなければ入学ができない恐れなども入塾検討の一つの要因でした。

昨年受験したTOEICではそこそこのスコアが取れたので、アカデミックトピックであるIELTSは攻略がしやすいと思っていましたが、勘違いすぎませんでした。例えば、リーディングは多岐にわたるトピックから出題されるため、普段自分が読んでいる論文とは全く関係のないことで、内容理解が非常に困難でした。自分の語彙力が足りなかったため、リスニングのパート4の講義を使用して、語彙力の補強を、精読練習と兼ねてナナ先生と一緒に行いました。慣れてきたタイミングで、実際のIELTSの模試へと移行しました。私がそうだったのですが、おそらくスコアが5.5前後の人は、少しレベルを下げた英文から慣れ親しんだ方が、リーディング対策としては良いかと思います。

リスニングセクションに最も苦手意識を持っていました。初期では、パート1とパート4はほぼ全滅といった具合でした。自分では聞こえているつもりでも、いざ回答として書き起こすと、スペルミスであったり、アルファベットの聞き間違いなどが多くありました。小さなミスで、10問ほど落としているような状態でした。リスニングは数をこなすことよりも、まずは自分自身の母音や子音の矯正から始めました。例えば、th、s、cといった音の違いをきちんと聞き取るためにも、まずは自分がきちんと発音できるという状態を目指しました。ナナ先生と一緒に発音矯正を行うことで、2ヶ月ほどで発音が綺麗になりました。決して自分がきちんと発音できたからといって、すぐに正答できるようになったわけではありませんが、スピーキングの評価項目にも「発音」が含まれていますので、そういった意味もあり、長期的には非常に効果がありました。

スピーキングは、パート1とパート2を重点的に攻略する作戦で、1日1トピックを音声を録音してダリア先生に添削してもらいました。ダリア先生は褒めてくれるだけではなく、常に目標スコアに到達するために足りない点を厳しく指摘し続けてくれました。以前に、オンライン英会話のIELTSコースなども活用していましたが、SOLO社では、その場でフィードバックをもらうのではなく、書き起こしたものに対して指摘をされるので、より納得感がありました。指摘をされた内容をもとに自分自身で再度練習して、再提出まで行うことで、同じ間違いを繰り返さないように意識できるようになりました。

エージェントの方には、当初の5.0から6.5までは1年-1年半かかると言われて落ち込んだりしましたが、自分を信じて学習し続けてよかったです。5ヶ月という期間で目標スコアが達成できたのは、コアラ先生、ナナ先生、ダリア先生のサポートがあってのことです。IELTSの勉強は、ニューサウスウェールズ大学へ進学するためにおこないましたが、結果的には進学後の生活においても役に立つと信じています。SOLO社で学習することができてよかったです、ありがとうございました。

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