こんにちは、SOLOのルークです!
IELTSを専門的に教えています。
今回の記事では、「IELTSスピーキングに関する生徒からよく聞かれる質問」について紹介していきます。
質問まとめ
質問1:
パート2で2分話せないとスコア減点?
回答:
2分話せなくても減点であったり、高得点がでないとかという制限はありません。あくまで全体のパフォーマスから採点がされます。
一方でパート2については知っておくべきことがあります。
- 30秒でネタがつきても試験官は1分立つまではパート3に進みません
- 2分立つと途中で止められます
パート2が唯一、回答の長さ、つまり流暢に話し続けられるかをテストされる場面です。そういった意味で高スコアを狙うのであれば1分半は話したいところです。
質問2:
トピックからそれて良い?
回答:
大丈夫です。スピーチのトピックカードに書かれている問は必ず全て答えないといけないというわけではありません。トピックカードに書かれている質問はガイドにしか過ぎません。
質問3:
パート2と3の関係性は?
回答:
通常パート3はパート2の延長線上の質問がされます。しかし、稀にパート3で2と全然関係ないことが聞かれたという話を聞きます。
採点官に聞いたところ、逸れた質問をして受験者の英語力を図るのは良いとのことです。パート2では友人を家に招待するスピーチをしたにも関わらず、パート3では公共でのゴミを捨てる話の是非だったとか…
質問4:
採点はいつされているの?
回答:受験者が部屋を出た時点でスコアは決まっています。レコーディングはリマークのためだけにしています。
質問5:
各パートのスコア配分は?
回答:
各パートのスコア配分というものはIELTSにはありません。全パートで総合的に判断されます。
質問6:
Definitely, Of course, Pretty muchのような単語は使っても良いですか?
回答:
Of course. Go for it!
質問7:
パート2でトピックカードと関係がないことをスピーチしても大丈夫ですか?
回答:
大丈夫です。トピックカードは指針にしか過ぎません。 IELTSのスピーキングは内容で評価をされることはありません。
質問8:
パート2で採点官にもう少し使う付け加えることはあるかと聞かれました..
回答:
採点官はあなたの英語力を測るためにそういった質問を聞いています。 もし話すことがないならばI’ve finishedと伝えましょう。
質問9:
パート2で雑誌に関してでしたが、本について話してしまいました…
回答:
もし雑誌についてでなく、本について語りたい理由を事前に伝えていたならばおそらく大きな減点はないです。
伝えていない場合は分かりかねます。 IELTSのスピーキングはインフォーマルですので、困ったことがあればどんどん質問してみましょう。
質問10:
話してる途中で採点官が何度も遮ってくるのですが…
回答:
パート1と3ではよくされます。普通です。
質問11:
質問を聞き返しても良いですか?
回答:
問題ありません。万が一意味がわからなかったら、リフレーズをしてもらいましょう。
質問12:
言い直しやアーというのはスコアに影響しますか。
回答:
影響します。「流暢さ」の評価基準において 明記されています。
質問13:
同じことを2度も言ってしまいました…
回答:
アイデアがスコアに影響を与えることはありません。そういった意味では問題ありませんが、 同じ英語を話しても採点官が英語力を判断する指標になりません。
質問14:
嘘をついても良いですか?
回答:
スコアに影響を与えることはありませんが、 無理をして嘘をつく必要ありません。IELTSはあくまで採点官と英語でチャットをすることで評価をされるテストです。リラックスして会話を楽しみましょう。
質問15:
アクセントは評価されますか?
回答:
いいえ、アクセントは評価基準に含まれていません。語彙を正確にクリアに発音できることが評価対象です。
質問16:
wanna、gonnaは使って良いですか?
回答:
IELTSスピーキングはインフォーマルですので使用しても良いです。
最後に
これからも生徒からの質問は上記にアップデートし続けて皆さんとナレッジを共有します。
IELTSに関する、対策記事は全て以下にまとめていますので、必要な人は参考にしてください。
- 参照: IELTS対策 まとめ
最後に、弊社はオンラインでIELTSを専門的に教えています。英語対策でお悩みなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい!
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。