【IELTS】低スコアを脱却!ライティングで避けるべき表現集

【IELTS】低スコアを脱却!ライティングで避けるべき表現集

こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。

今日はIELTSのライティングで避けるべき表現を紹介します。

試験官が見飽きた回答、高スコアがとれない表現を紹介します。スコアが低い人は参考にして下さい。

ライティングで低スコア

IELTSライティングはテンプレートの応用で6.0までは取得可能です。

しかし下記のようなケースでの表現は要注意です。スコアが低い人が特にやってしまいます。

  • 簡単すぎる単語
  • 略語
  • イディオム/スラング
  • 人称代名詞
  • 口語体
  • 試験官が見飽きたテンプレート

詳しく例を挙げてみていきましょう。

簡単すぎる単語

語彙はIELTSの中でも評価の25%を占めています。簡単すぎる、意味が広義すぎてライティングに不向きの単語を品詞別に紹介します。

形容詞

例1. A big number of people travel for leisure.
例2. Modelling this behaviour can have a bad effect on children.

bigやbadみたいな単語はなるべく避けるべきです。上記の例だと代わりにlargeやnegativeのような単語を使用します。

名詞

例1.People tend to collect many things over time.
例2.Often, stuff from our past can hurt us today.

thingsやstuffは意味が広義です。ライティングの際はより具体的な語彙を使用しましょう。この場合ですと、itemsとexperiencesがそれにあたります。

動詞

例1. When someone has the right tools, their future is bright.
例2. This manual gives detailed information about the machinery used.

名詞と同じく、1つの単語に多くの意味がある動詞でも注意が必要です。 具体的には、has、get、giveの3つです。上の例ではpossessesとprovidesを使用すると良いでしょう。

副詞

例1. Understanding the issue is very important.
例2. Forming a strong opinion can be so difficult for some.

文章中で強調したい時にveryやsoばかりを使用していませんか?

常にベターな表現があることを意識してください。この場合ですと、crucialとextremelyがそれにあたります。

略語

ライティングにおいて略語は減点の対象です。

  • a.s.a.p→as soon as possible
  • info→information
  • Phone→Telephon
  • Photos – Photographs
  • Fridge – Refrigerator
  • Uni→University
  • gonna→going to
  • thru→through
  • can’t→cannot
  • doesn’t→does not

特に学習者がよく使用してしまう略語が上記です。

イディオム/スラング

難しい表現を使えば良いというものではありません。イディオムやスラングは多くの場合ネイティブレベルの感覚がないと正しく使用できません

  • I can’t get my head round why he said it.
  • School mate is quite cheeky, he said i was a fat git.
  • The meat is dodgy and and the burgers taste like crap.
  • People are usually knackered after a hard days work.
  • He landed on his feet and found a good job straight away.

No, just don’t. やめておきましょうね。

人称代名詞

ライティングにおいて人称代名詞は使いすぎるとフォーマルでなくなります。人称代名詞は、使うなではなく「使いすぎるな」です。以下のパラグラフを見てください。

Youが多いですね…エッセイでYouを多様する人が多いので気をつけましょう

人称代名詞の使い方

IやMyは自分の意見を表明するときだけに留めましょう。一般論を展開するときは以下で言い換えをしましょう。

  • people = They
  • Consumers = they、them

なんだかきちんとライティング できそうな気分になってきましたか?

口語体

IELTSのスピーキングでは大丈夫ですが、ライティングにおいては口語体はNGです。

  • In a nutshell→In conclusion
  • I reckon (特にオーストラリア留学者のみなさん…)→I believe
  • As I said before→As previously referred to
  • Literally→exactly, precisely
  • crazy→questionable, absurd
  • so-so→average, ordinary, mediocre
  • more and more→more
  • Kids→children, youth, youngsters

I reckon kids are more and more getting crazy about using the word crazy…

試験官が見飽きた表現

以下のようなテンプレートは試験官は見飽きていますよ。

  • Every coin has two sides.
  • This is a highly controversial issue.
  • With the development of science and modern technology,
  • In the modern era,
  • The crux of the discussion is
  • It can broaden a person’s horizon
  • It cannot be denied

こういう表現をみた試験官は一瞬で分かります。点数レンジが4.0-5.5のライティングでよく見受けたれる表現です。

試験官を納得させるつもりで書いても他のスコアが低いレンジの学習者と同じことしているにすぎません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これでライティング で避けるべき表現は完璧かと思います。

当然自分が知っている英語で書くのがベストですが、テンプレートによって救われうことも事実です。

以下テンプレートをまとめていますので必要な人はどうぞ。

英語の「今まで」と「これから」

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