こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
この記事ではIELTSやTOEFLリーディングに必須の単語の増やし方と覚え方を紹介します。
大部分の人がIELTSやTOEFLのためにおよそ3-5000語は追加で必要です
目次:
リーディング対策と単語
IELTSやTOEFLのリーディングでは単語を知っていれば知っているほど有利になります。リーディングはおよそ2万単語の中から出題されます。
IELTSやTOEFLの学習者のほとんどが英検やTOEICから移行してきており、5000-8000単語ほどの英単語力から学習をスタートします。
つまり1万-1万5千単語以上足りない計算になります。しかし、1万単語を覚えるのは現実的ではないのは想像がつくと思います。
ちなみにIELTSリーディングで8.0、TOEFLリーディングで25点のような人でも、分からない単語はいくつもあるのです。
すべき対策はアカデミックでよく出る追加の3000-5000語を重点的に覚えることです。
単語学習の注意点
知らない単語にあたるたびにリーディングで立ち止まってしまいます。ではどうやって単語学習をしていけば良いのでしょうか。
注意点としては、単語だけを覚えてもIELTSやTOEFLのリーディングのスコアは伸びないことをまず認識することです。
文章で見かけた時に意味が分からないためです。
リーディングにとって単語とは、きちんと文法、特に構文を理解できる上で強みになるのです。
単語の増やし方
まず大切なポイントとして、単語だけを単独で覚えないことです。
よくIELTSやTOEFLのリーディング対策をする人で単語だけを実践と分けて暗記しようとすることです。
「あれ、この単語… なんとなく意味はわかるのに、何で読み取れなかったんだろう… 」といった経験はありませんか?
単語の意味を認識できることと、文脈で意味が取れることは全く別次元です。
IELTSやTOEFLリーディングの実践問題の復習として単語を暗記していくのがオススメです
単語の暗記1: 復習
IELTSやTOEFLのリーディングは実践問題を解き終わってからがスタートです。問題に出てきた単語を以下の順で1往復目の復習をしましょう。
- 1: わからない単語の意味を調べる
- 2: 直接単語帳に意味を書き込む
- 3: トランスクリプトで再度パッセージを黙読する
- 4: 文の中で調べた単語の意味が取れるかを確認する
単語の暗記2: 定着
1往復単語の復習をしただけでは単語は定着しません。
定着させるためには何度も復習する必要があります。コツとしては、こまめに覚えた単語を確認することです。
具体的には、30分x1回単語の復習のために単語帳を眺めるよりも、5分x6回に分けて復習する方が効果的です。
ちなみに定着した単語を無意識に実践で使うためには6回現実で使用する必要があります
まとめ
IELTSやTOEFLのリーディングのための単語の定着方法は理解できましたか?
単語は実践の模試から、復習はこまめに時間を分けて何度も行うことを意識しましょう。
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