マードック大学の特徴と進学方法を紹介

【海外進学】マードック大学の特徴と進学方法を紹介(Murdoch University)

こんにちは、SOLOのルークです!

英語を軸に、海外進学をされる方をサポートしています。

今回の記事では「マードック大学の特徴と進学方法」を紹介します。

マードック大学といえば国際開発学です。政治、ジェンダー、持続可能なコミュニティの発展について集中的に学べます!

それでは詳しく見ていきましょう。

マードック大学

まずは、マードック大学の基本的な情報を見てみましょう。

都市パース
生徒数16,641人
男女比率39:61
留学生比率40%
教授&学生比率1 :36.5
コース期間3年
出願資格(英語)IELTS 6.0 or TOEFL 73点
世界インパクトランキング201位-300位
世界評価ランキング

マードック大学は「現在と未来の世代のためのクリエイティブな力になること」というビジョンを掲げ運営されています。

生徒数は1万6,000人程と、オーストラリアでは平均的です。男女比率は女性が6割弱で多めになっています。留学生比率は40%で、オーストラリアの中では多い方と言えます。

世界的に評価の高い学科に「国際持続開発、アジア研究、獣医」などがあります。また、特色のある学科に「環境科学、漁業、再生可能エネルギー」などがあります。

出願に必要な英語の資格は、IELTS6.0またはTOEFL73点です。

学費

マードック大学の2023年度の学費です。

学費(年)23,130 – 52,740 AUD

マードック大学の学費は、2023年7月現在のレートで年間およそ220-503万円です。

これは、オーストラリアの大学の中では平均的です。その学費は、年間2-5%の割合で高くなり続けています。

ランキング

次に、世界ランキングをみてみましょう。

2023年
QS431位
The Times401〜500位
U.S.News673位

マードック大学の世界ランキングは、大学格付け機関QS 431位、The Times 401〜500位、U.S.News 673位です。格付け機関により、評価方法が異なります。

QSのランキングは「学界での評判(30%)、論文被引用数/教員数(20%)、ビジネス界での評判(15%)、学生数/教員数(10%)、留学生比率(5%)、外国人教員比率(5%)、国際研究ネットワーク(5%)、雇用の成果(5%)、持続可能性(5%)」の内訳にて評価されています。

The Timesのランキングは「教育(40%)、研究(30%)、論文被引用数(30%)、国際性(7.5%)、企業からの収入(2.5%)」の内訳にて評価されています。

U.S.Newsのランキングは「卒業・留年率(22%)、学部評価(20%)、教員資源(20%)、学生一人当たりの財源(10%)、卒業実績(8%)、学生の成績(7%)、卒業後の負債比率(5%)、社会的流動性(5%)、卒業生評価(3%)」の内訳です。

ロケーション

マードック大学が位置するロケーションです。

大学のキャンパスは5か所にあります。メインキャンパスは、オーストラリア西部のパースに位置しています。

マードック大学には、1年生が入寮できる寮がキャンパス内に1個あります。寮の敷地内には、ビーチバレーボールコートやスイミングプールなどのレクリエーション施設が備わっています。

キャンパス内には、図書館やカフェなどがあります。日本からパースまでは、直行便でおよそ10時間で到着します。

マードック大学の進学方法

出願要件

マードック大学の出願要件です。

資格学部修士
IELTS6.06.0
TOEFL73点73点
成績 (GPA)3.5以上
(5段階評価)
非公式
規程テストN/AN/A

マードック大学へは「英語資格」「成績」の2点を提出する事で、日本の学校を卒業後に進学をする事が可能です。出願要件は、おおよそどこのオーストラリアの大学でも同じです。

英語の出願基準は、IELTS6.0またはTOEFL73となっています。

IELTSに関しては、オーストラリアの他の大学と同等の基準です。TOEFLは、他大学が83-90ぐらいだと考慮すると、低い方だと言えます。

IELTS6.0はTOEFL80程度と同等のレベルですので、TOEFLの方が早くスコアメイクができます。

IELTSとTOEFLの比較は、以下を参照にして下さい。

学校の成績(GPA)に関しては、高ければ高いほど有利です。出願におけるGPAの最低基準は定められていないため、積極的に出願してみましょう。

多くの学生が勘違いをしていますが、マードック大学に進学するためには、課外活動やエッセイなどは必要ありません。よい成績と英語資格を満たして出願することで合格をすることが可能です!

ファウンデーションコース

マードック大学には、Foundation studiesと呼ばれるファウンデーションコースがあります。

ファウンデーションコースとは、進学準備コースのことです。ファウンデーションコースを規定の成績で終了することで、マードック大学の一年生になることができます。

マードック大学で仮合格を認められたが、英語力が足りない人がFoundation studiesを経由して入学します。

Foundation studiesへの英語の入学条件は、IELTS5.5以上またはTOEFL55点以上です。英語が苦手な人でも、入学するチャンスは十分あります。

学年暦と出願時期

マードック大学は、以下のように2期制です。

  • 夏期:11月下旬-6月中旬
  • 冬期:6月下旬-11月中旬

出願は、マードック大学のウェブサイトから行います。オンラインで申し込むことで、手続きは完了します。

マードック大学への入学時期は2月または7月です。出願は、年中可能です。

最短で入学する場合は、高校を卒業した3月の後の7月です。卒業後に、すぐに出願をする必要があります。

学部進学を目指している人は、できれば高校3年を卒業する頃までにはIELTS(TOEFL)のスコアが揃っていることが理想です。

最後に

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • The Times 世界大学ランキング401〜500位
  • 年間の学費は220-503万円
  • 出願にはIELTSまたはTOEFLが必要

マードック大学の特徴と進学方法については理解できましたでしょうか。

興味がある方は、下記の動画でキャンパスツアーをしてみましょう。

自分が実際にキャンパスにいることをイメージすると、より海外留学をする実感をえられるのではないでしょうか。

その他の海外大学が気になる方は、下記にまとめていますのでご参照下さい。

英語スコアを取得しないことには、海外大学へは出願することができません。先に志望校を絞り込みすぎるのではなく、英語力を上げながら、志望校を絞っていくとをオススメします。

最後に、弊社は海外進学を志す方に、IELTSとTOEFLをオンラインで専門的に教えています。弊社で英語学習をしている学習者の方には、無償で海外進学のサポートも行っています。私で宜しければ、いつでもご連絡ください!

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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