フリンダース大学の特徴と進学方法を紹介

【海外進学】フリンダース大学の特徴と進学方法を紹介(Flinders University)

こんにちは、SOLOのルークです!

英語を軸に、海外進学をされる方をサポートしています。

今回の記事では「フリンダース大学の特徴と進学方法」を紹介します。

フリンダース大学は看護と考古学に強い大学です。進学ルートも3つあるので自分のレベルあった入学を選べるようになっています!

それでは詳しく見ていきましょう。

フリンダース大学

まずは、フリンダース大学の基本的な情報を見てみましょう。

都市Bedford Park / Adelaide
生徒数17,027人
男女比率35:65
留学生比率36%
教授&学生比率1 :27.9
コース期間3年
出願資格(英語)IELTS 6.0 or TOEFL 72点
世界インパクトランキング
世界評価ランキング

フリンダース大学は「研究の世界的リーダーとして国際的に認知され、現代教育の革新者となり、オーストラリアで最も進取の気性に富んだ卒業生を輩出すること」というビジョンを掲げ運営されています。

生徒数は2万人弱と、オーストラリアでは平均的です。男女比率は男性が6割強で多めになっています。留学生比率は36%で、オーストラリアの中では多い方と言えます。

世界的に評価の高い学科に「看護、考古学」などがあります。また、特色のある学科に「考古学、公共政策、英文学」などがあります。

出願に必要な英語の資格は、IELTS6.0またはTOEFL72点です。

学費

フリンダース大学の2023年度の学費です。

学費(年)31,400 – 56,400 AUD

フリンダース大学の学費は、2023年7月現在のレートで年間およそ301-542万円です。

これは、オーストラリアの大学の中では平均的です。その学費は、年間2-5%の割合で高くなり続けています。

ランキング

次に、世界ランキングをみてみましょう。

2023年
QS380位
The Times301〜350位
U.S.News426位

フリンダース大学の世界ランキングは、大学格付け機関QS 380位、The Times 301〜350位、U.S.News 426位です。格付け機関により、評価方法が異なります。

QSのランキングは「学界での評判(30%)、論文被引用数/教員数(20%)、ビジネス界での評判(15%)、学生数/教員数(10%)、留学生比率(5%)、外国人教員比率(5%)、国際研究ネットワーク(5%)、雇用の成果(5%)、持続可能性(5%)」の内訳にて評価されています。

The Timesのランキングは「教育(40%)、研究(30%)、論文被引用数(30%)、国際性(7.5%)、企業からの収入(2.5%)」の内訳にて評価されています。

U.S.Newsのランキングは「卒業・留年率(22%)、学部評価(20%)、教員資源(20%)、学生一人当たりの財源(10%)、卒業実績(8%)、学生の成績(7%)、卒業後の負債比率(5%)、社会的流動性(5%)、卒業生評価(3%)」の内訳です。

ロケーション

フリンダース大学が位置するロケーションです。

大学のキャンパスは8か所にあります。メインキャンパスがあるアデレードは、オーストラリア5番目の都市です。

フリンダース大学には、1年生が入寮できる寮がキャンパス内に2個あります。家具付きの寮に入れば、すぐに学生生活を始めることができます。

キャンパス内には、ジムやテニスコートがあります。日本からアデレードまでの直行便はなく、経由便でおよそ16-17時間で到着します。

フリンダース大学の進学方法

出願要件

フリンダース大学の出願要件です。

資格学部修士
IELTS6.06.0
TOEFL72点72点
成績 (GPA)4.0以上
(5段階評価)
非公式
規程テストN/AN/A

フリンダース大学へは「英語資格」「成績」の2点を提出する事で、日本の学校を卒業後に進学をする事が可能です。出願要件は、おおよそどこのオーストラリアの大学でも同じです。

英語の出願基準は、IELTS6.0またはTOEFL72となっています。

IELTSに関しては、オーストラリアの他の大学と同等の基準です。TOEFLは、他大学が83-90ぐらいだと考慮すると、低い方だと言えます。

IELTS6.0はTOEFL80程度と同等のレベルですので、TOEFLの方が早くスコアメイクができます。

IELTSとTOEFLの比較は、以下を参照にして下さい。

学校の成績(GPA)に関しては、高ければ高いほど有利です。出願におけるGPAの最低基準は定められていないため、積極的に出願してみましょう。

多くの学生が勘違いをしていますが、フリンダース大学に進学するためには、課外活動やエッセイなどは必要ありません。よい成績と英語資格を満たして出願することで合格をすることが可能です!

ファウンデーションコース

フリンダース大学には、International Foundation Studies Programと呼ばれるファウンデーションコースがあります。

ファウンデーションコースとは、進学準備コースのことです。ファウンデーションコースを規定の成績で終了することで、フリンダース大学の一年生になることができます。

フリンダース大学で仮合格を認められたが、英語力が足りない人がInternational Foundation Studies Programを経由して入学します。

International Foundation Studies Programへの英語の入学条件は、IELTS5.5以上です。英語が苦手な人でも、入学するチャンスは十分あります。

学年暦と出願時期

フリンダース大学は、以下のように2期制です。

  • 夏期:2月下旬-6月下旬
  • 冬期:7月下旬-11月上旬

出願は、フリンダース大学のウェブサイトから行います。オンラインで申し込むことで、手続きは完了します。

フリンダース大学への入学時期は2月または7月です。出願は、年中可能です。

最短で入学する場合は、高校を卒業した3月の後の7月です。卒業後に、すぐに出願をする必要があります。

学部進学を目指している人は、できれば高校3年を卒業する頃までにはIELTS(TOEFL)のスコアが揃っていることが理想です。

最後に

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • The Times 世界大学ランキング301〜350位
  • 年間の学費は301-542万円
  • 出願にはIELTSまたはTOEFLが必要

フリンダース大学の特徴と進学方法については理解できましたでしょうか。

興味がある方は、下記の動画でキャンパスツアーをしてみましょう。

自分が実際にキャンパスにいることをイメージすると、より海外留学をする実感をえられるのではないでしょうか。

その他の海外大学が気になる方は、下記にまとめていますのでご参照下さい。

英語スコアを取得しないことには、海外大学へは出願することができません。先に志望校を絞り込みすぎるのではなく、英語力を上げながら、志望校を絞っていくとをオススメします。

最後に、弊社は海外進学を志す方に、IELTSとTOEFLをオンラインで専門的に教えています。弊社で英語学習をしている学習者の方には、無償で海外進学のサポートも行っています。私で宜しければ、いつでもご連絡ください!

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

メールで相談する

LINEで相談する

0 Comments

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

Log in with your credentials

Forgot your details?