【海外進学】ダートマス大学の留学方法と特徴を紹介 (Dartmouth College)

こんにちは！

今回の記事は「ダートマス大学・大学院『Dartmouth College』の留学方法と特徴」を紹介します。

「アメリカで大学進学を考えている方」や「ダートマス大学の入学基準やランキングを知りたい方」などの役に立てば幸いです。

ダートマス大学は、医学、工学、ビジネスクールで知名度あるアイビーリーグの一校です。日本の学生にとって知名度は高くありませんが合格率は8%と超難関校です！

それでは詳しく見ていきましょう。

ダートマス大学の特徴

まずはダートマス大学 (Dartmouth College)の基本的な情報を見てみましょう：

Dartmouth Collegeは、「最も将来性のある学生を教育し、教育と知識の創造に専念する教授陣を通じて、生涯にわたる学習と責任あるリーダーシップのための準備をする」というミッションの元運営されています。

学費は600万円強ですが、ダートマス大学の奨学金は、親の年収と志願者の状況応じて変動します。具体的には世帯年収がおよそ1100万円以下の場合は授業料は全額免除となります。

アイビーリーグの中で最も規模が小さいことから学生と教授の親密度もダントツです。通常20人の学生に対して1人の教授が、ダートマスでは7人に対して1人となっています！

次にダートマス大学が設置している学部とその世界ランキングをみていきましょう：

世界大学ランキングは、論文引用・研究・授業・将来の展望・卒業後の収入から算出されています。順位に幅があるのは学部内の各学科ランキングに違いがあるためです。

世界ランキングで評価の高い学科は「経済、医学、ビジネススクール、政治、地理」です。

特色ある学科は「映画とメディア学、ロシア研究、比較文化論、先住民研究、ユダヤ学」です。

次にダートマス大学が位置するロケーションをみてみましょう：

キャンパスがあるハノーバー市は人口が1万人強の大学都市となっています。東京からハノーバーは直行便ででおよそ13時間です。

ハノーバーは、ボストンまで車で2時間、ニューヨークまで4時間のところに位置しており週末には数日の観光を楽しむことも可能です！

ダートマス大学に日本の高校や大学を卒業後に直接進学する場合は、以下が進学要件となります：

IELTS7.0もしくはTOEFL100点が最初に準備する事です。規程テスト合格者のほとんどがSATで合計1500以上、ACTだと34以上を取得しています。

GPAの最低値は設けられていませんが、合格者のほとんどが3.9以上、5段階4.8以上を取得しています。修士の場合の規程テストにGREが志望する学科により必要です。

ダートマス大学への学部進学プロセスは以下です :

ダートマス大学進学ではまずは学校での高い成績、英語・規程テストのスコアメイクをします。その上でエッセイを練りながら推薦状を集めるというステップになります。

Peer recommendationと呼ばれる先生以外(友達や兄弟など)からの推薦状が必要なことが特徴です！

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます：

アイビーリーグの中でも規模が小さいダートマス大学ですが、規模が小さいが故に学生同士で親密な関係性を築くことができます。大都会のような誘惑が少なく、その分自分自身や目の前の友人たちと価値のある時間を過ごせることでしょう。

もし興味がある場合は、以下のキャンパスツアーを参考にして、自分が留学している想像を膨らませてみましょう。イメージが具体的であればあるほど、進学がより現実的になります：

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に、TOEFL対策や、海外進学についてご相談があればお気軽にご連絡ください！