海外大学の学費と安く抑える方法を紹介(最新版)

海外大学の学費と安く抑える方法を紹介(最新版)

こんにちは、SOLOのルークです!

海外進学をされる方に、IELTSやTOEFLなどの英語の資格取得をサポートしています。

いきなりですが、海外進学において壁となるのは、主に英語とお金です。

いつもは英語の話をしているので、今日はお金について書きたいと思います。

受験戦略を考える上でも、お金については避けては通れない問題です。

なぜなら、学費が用意できないと合格をしても進学できません。また、途中で学費が払えなくなっても退学になります。

先日は、トロント大学に合格しているにも関わらず、お金の工面ができずに、進学を諦める人をお見受けしました。

私はそういった方を毎年みています。とても悲しい気持ちになります。

若年層の方に、お金の戦略を考えてと述べるのは過酷です。でも、志望校を絞り込む段階で、必ず考慮しなければいけない観点です。

それでは、詳しく見ていきましょう。

海外大学の学費

まずは、2023-24年度の4年制大学の年間の学費を確認しておきましょう。

(2023年8月17日現在の為替 / 1ドル146円)

  • アメリカ : 510-950万
  • イギリス: 310-830万
  • カナダ: 230-670万
  • オーストラリア: 280-530万
  • ニュージーランド: 260-400万
  • シンガポール: 320-420万
  • 香港: 270-340万
  • マレーシア: 35-180万
  • 欧州 : ほぼ無料-300万

インフレと円安で、とてつもない価格になっています。

日本の大学の学費よりも安い国は、マレーシアまたは一部欧州のみです。

アメリカは、アイビーリーグのようなトップ校の学費は、およそ800-950万円です。その他の私立大学も、年間500万円以上と、同様に高額です。

イギリスとカナダは大学によって、学費が大きく変わります。大学間によっては、3倍ほど学費が異なります。一般的には、上位校の方が高額です。

オーストラリア、ニュージーランドは、大学間の学費がさほど変わりません。年間400万円程度を考えておくと選択肢が多くあります。

香港とシンガポールは、年間300万円ほどから選択肢があります。こちらも大学によって、さほど学費は変わりません。

次に、マレーシアです。マラヤ大学のような国公立大学は、年間40万年程度から進学が可能です。一方で、モナシュ大学のような私立は、100-150万円程度まで高騰しいます。

最後に、欧州です。国によって、大きく学費が異なります。

最も安い国が、ドイツとベルギーです。年間10万円程度の登録料のみで進学が可能です。スイスやイタリアの上位国立大学なども、年間20-40万円程度の授業料で進学可能です。

東欧も安いイメージがありますが、現在の為替レートでは年間80-100万円近くすることがほとんどです。フィンランドやスノルウェーなどの北欧は、年間160-200万円程度で留学をすることが可能です。

日本人留学生に人気のオランダは、アムステルダム大学などの上位国立大学は年間100万円程度です。私立になると300万円を超えてきます。

以上が、各国の海外大学の学費の相場です。

これは、年間の学費です。ここに生活費がかかってきます。生活費は国によって大きく変わりますが、毎月15-20万円程度は見積もっておくと良いでしょう。

学費と生活費を合わせた金額を、あらかじめ計算してみてください。

計算する際の注意点としては、4年制の大学と3年制の大学があることです。アメリカ、カナダ、香港の4か国は4年制であることがほとんどです。その他の国は、3年制であることが多いです。

また、大学準備コース(ファンデーションコース)を介する場合は、さらに1年間の学費と生活費がかかります。

学費を安く抑える方法

ここまで読んだだけでも、あまりの費用の高さに、諦めそうになる人はいるかもしれません。

ここでは、私が知っている学費を抑える選択肢を紹介します。

アメリカは、州立大学の学費が安くなっています。州立大学の学費はピンキリですが、安いところは年間90-150万円程度で進学ができる大学もいくつかあります。

例えば、デルタ州立大学、ヘンダーソン州立大学、マレー州立大学、イースタン・ニュー・メキシコ大学などは穴場です。

オーストラリアとニュージーランドでは、州立の職業訓練専門学校という選択肢があります。オーストラリアではTAFE、ニュージーランドではPolytechnicと呼ばれています。

近年、職業専門学校で取得できる学士課程が増えています。年間およそ200万円の学費で通うことができます。一般の大学と比べて、取得ができる学科は限られています。

そんな中でも、TAFE NSWは選択肢が多いことで有名です。IT、サイバーセキュリティ、エンジニアリング、ビジネス、会計、金融、コミュニティサービス、3Dアート、インテリアデザイン、ファッションデザインなどの学士課程が用意されています。

カナダは、大学間の学費の差が大きいとお伝えしました。ニューファンドメモリアル大学、マニトバ大学、ダルハウジー大学の3校は、年間200万円台から留学が可能です。

また、カナダは、修士の学費が非常にお手頃です。UBC、マギル、トロントのような上位校でさえも、修士課程になると年間100-200万円の範囲で進学の選択肢が多数あります。

学士課程の場合は、このような上位校は600万円を超えてきますので、非常に魅力的です。

マレーシア+もう一カ国という選択肢

学費を抑える方法として、マレーシアを介して、主要英語圏に行くという方法もあります。

マレーシアには、ツイニングプログラムやダブルディグリープログラムがあります。

ツイニングプログラムは、マレーシアで1-2年学習した後に、他国の提携大学で学位を取得しにいくというものです。この場合、マレーシアの学位ではなく、提携大学の学位取得という形になります。

ダブルディグリープログラムは、マレーシアの大学と、提携先の大学の双方を取得できます。

どちらのプログラムも、多くの場合がマレーシアで2年学び、最後の1-2年を提携先の大学で学ぶパターンが多いです。

KDU University、ADTP、Taylor’s University、Sunway University、Help Universityなどの大学がプログラムを提供しています。イギリス、オーストラリア、アメリカなどの大学と提携をしています。

これらは私立大学ですので、マレーシアでの年間の確認は100-150万円のレンジです。最後の1-2年の学費分だけを、編入先の費用として払います。

修士リサーチ or 博士課程を英語圏

それでも、高すぎて手が出ないという人もいると思います。

そういった方は、修士リサーチ or 博士課程を英語圏に定めるという方法があります。

修士課程には、コースワークとリサーチの2種類があります。リサーチとは、文字通り研究をして論文を提出するコースです。

この修士リサーチの場合と、博士課程の場合は、大学側から生活費と給与が出ることがあります。

つまり、学費を払うどころか、給与をいただくというパターンです。こういった制度は、上位校ほど充実している傾向があります

例えば、学士課程を、学費の安い欧州や日本で過ごします。そして、留学の大本命を、修士や博士課程に持ってくるというものです。

アカデミアの道に進むこ可能性を、高校生の段階で持っていることを意味していますが. . .

気を付けるべきこと

ハーバード、MIT、ケンブリッジ、オックスフォード. . .

挑戦校の名前を並べることに夢はあります。しかし、仮に家計の資金が潤沢でない場合は、

自費で進学できる大学を、数校ほど選択肢として持っておきましょう

奨学金や教育ローンに落ちてしまった場合に、進学できる選択肢があることは大切です。

奨学金や教育ローンは、皆さんが思っているより容赦なく落ちます。学部進学や修士のコースワークなどの場合は、もらえない前提でプランを立てておく方が無難です。

例えば、奨学金に関しては、進学する学校が出してくれる場合と、日本の機構から出してもらう場合にわかれます。

日本で受ける奨学金に関してはグーグル検索をするとたくさん情報が出てきます。資金が充実した完全な給付型奨学金は、アメリカとイギリス上位30校などに絞られていることが多いです。そういった場合、競争率が20倍を超えることも珍しくありません. . .

海外大学の選定という観点では、「挑戦校に合格できなかった場合」「奨学金が獲得できない前提」でのプランにより時間を割くべきです。

最後に

以上が、海外大学の学費の紹介でした。

これを読んでくれている人の中には、財政的に過酷な家庭環境にさらされている人もいるでしょう。

そんな人も諦めないでください。

私の知り合いの中には、ワーキングホリデーで年間500万円ほどをためて、欧州の大学に進学をされた方もいます。

その方は、欧州の大学を卒業後に、カナダの大学院に進学しました。

現地で、ITエンジニアとして3年間の職歴を積み、現在はアメリカで転職をし働いています。

選択肢は一つではありません。長期的には、必ず道は開けます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

IELTS対策や海外進学などで悩んでいることがあれば、お気軽にご連絡ください!

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