【GMAT】IRセクションの対策と勉強法を徹底紹介

【GMAT】IRセクションの対策と勉強法を徹底紹介

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では、GMATのIRセクションの対策と勉強法をできるだけ詳しくまとめていきます。

IRセクションは、2012年にGMATに取り入れられた新しいセクションです。MBA受験ではGMATかGREの選択が可能ですが、IRはGREにはないGMAT独特の設問です。

IR対策は、日本語では参考書なども充実していないセクションです。 一方で、 ビジネススクールにはスコアが送付されるため、きちんと問題慣れをしておきましょう!

GMATの試験概要は、以下の記事を参考にしていただければ幸いです:

それでは詳しくみていきましょう。

GMAT IRセクション対策に必要な基礎知識

IRセクションの試験内容

まずIR対策の前に、その試験内容を確認していきましょう :

試験時間30分
出題数12問
スコア1 – 8点
設問 図表解析問題
二項目分析問題
表分析問題
複数資料推論問題

GMAT IRは、VerbalやQuantitativeの総合スコアには関係なく1点から8点で評価をされます。IRはVerbalやQuantitativeをより実践的にした総合問題と捉えて下さい。

4つの設問タイプのうち、図表や表分析問題はQuantitativeの要素が強いです。一方で、二項目分析や複数資料推論はVerbalの要素が強くなっています。

制限時間30分で12題に回答するという点においては、他のセクション同様に時間との戦いです。回答の仕方をきちんと覚えておく必要があります。

IRセクションで目指すべきスコア

次に、IRの目指すべきスコアを確認しましょう。 以下の図はIRの各スコアにおける受験者のパーセンテージです :

GMAT-IRセクションの平均点と割合.jpg

GMATの運営機関「GMAC」によると、受験生の平均点は「4.51点」です。6点を取得すると上位約35%、7点を取得すると上位20%に入ることが分かります。

受験生の平均が「約4.51点」なので、目標としては「5.0点以上」を目指して対策していくことが望ましいと考えられます。

IRはAWAと同様にビジネススクールでの位置付けが曖昧なセクションです。一方で、マイナスイメージを避けるためにもきちんと対策をしておきましょう!

IRセクションの特徴

IRは、Quantitative や Verbal と比べて、以下のような問題の特徴があります :

  • 特徴1. 計算機が使用可能
  • 特徴2. 追加の補足情報が多い
  • 特徴3. 情報が散らばっている
  • 特徴4. 様々な形式で情報提供
  • 特徴5. 現実を想定したダイアログがある

IRセクションは、QuantitativeとVerbalの応用問題を想像すると分かりやすいというのも、上記のような特徴にあらわれています。

そもそもIRセクションの設立自体が、QuantitativeとVerbalの問題をより現実世界に適応させる事が目的でした。IRのVerbalは、VerbalのRC+少しのCR+少しのData Sufficiencyといった感じの問いになっています。

IRセクションの対策と勉強法

IRセクション全体の対策

それでは次に、IRの対策方法についてみていきましょう。早速ですが、以下が、IRセクション全体に共通する対策法です:

  • 対策1. 設問を理解する
  • 対策2. 問いを理解する
  • 対策3. アプローチを決める
  • 対策4. 回答する

その他のGMATのセクションとアプローチの仕方は同じです。数学が得意であったり、英語の読解が得意でもこのプロセスで回答すると正答率が上がります。

設問の理解は以下のような大きな視点で考えます。「チャートの目的、コラムの意図、どのような数値や%か、フッターに隠れている変数は何、タブ同士の関係性は、類似点や差異は」

その上で、問いに関しては確実に聞かれている事を把握し、以下のようなアプローチを決めます。

  • 再度読むべきパートはどこか
  • どことどこを繋げるのか
  • どのような論理推論が必要か
  • どうタスク分けし、計算機は使うか
  • この代数はひっかけかもしれない

こういった一連のアプローチを使う事で、途中の計算間違いや読解間違いに気づく事が容易になります。それでは詳しくみていきましょう :

IR Quantitative対策

IR Quantitativet対策は特に以下に気をつけると良いです :

  • 前提としてQuantitativeで49点以上がとれるか
  • %の復習
  • 統計の知識をつける

まず、Quantitativeの延長線で考えますので、Quantitativeでスコアは49点以上ある事が大切です。その上で、IRでは特に%と統計に関する知識が問われます

以下の%を瞬時の理解ができると便利です。

GMAT IR Quantitativeで理解しておくと良いパーセント(%)

次に統計の知識をつけるとIRでは回答の際に便利です。

  1. 平均 (Average = Mean = Arithmetic Mean)
  2. 中央値 (Median = middle number, 50th percentile)
  3. 最頻値 (Mode = most common number)
  4. 値域 (Range = largest number-smallest number)
  5. 分散 ( Variance = the square of the standard deviation)

標準偏差は、平均と各数値の間の平均のような働きをします。データのほとんどは、正規分布のようなベルカーブのために、平均の2標準偏差内にあります。

できれば統計の初級レベルの参考書を日本語で軽く見ておくとIR対策としては有効です!

IR Verbal対策

IR Verbal対策としては以下が有効です :

  • 対策1. 各タブの”What”と”So What”に分ける
  • 対策2. 対話は “Facts” “Wants” “Emotion”に分ける

最初の、”What”と”So What”に分けるというのを例題で確認してみましょう 。通常3つほどあるタブを今回は分かりやすいように一つだけ紹介します。

タブ1.

The government of Storinia has proposed to conduct several particle physics experiments in Antarctica, as described below.

The ultra-high-energy cosmic ray detector (UHECR-D) will truck a variety of subatomic particles traveling from outer space with exceptionally high kinetic energy by recording secondary Showers of particles created by these UHECRs as they collide with the upper atmosphere.

The polyethylene naphthalate neutrino observatory (PEN-NO) will search for neutrinos, extremely light and fast subatomic particles that interact only weakly with normal matter. To prevent spurious results from cosmic rays, PEN-NO will be buried deep below the ice.

The magnetic monopole detector (MaMod) will attempt to verify the existence of magnetic monopoles, hypothetical subatomic particles postulated by some physical theories to be leftover from the creation of the universe.

さて、タブ1を読んで、”What”と”So What”に関して記述をしてみましょう。

What: Tells you that “Storinia” is planning 3 particle physics experiments in Antarctica.

So what: Explain the 3 kinds of particles on the investigation and in some cases how the experiments will work.

このように各タブ2→3と、それぞれの”What”と”So What”に回答をした上で問いに答えていくと英文の理解が深まり、正答率が上がります。

同様に、ダイアログ問題でも、ダイアログに出演する登場人物の”Facts” “Wants” “Emotion”に情報を分けて回答すると正答率が上がります。

IR Verbalは全体対策の原理原則に則って問いを分析した上で、単に速読をするのではなく、各タブの必要情報を抜き出し回答をしていく事が近道です!

最後に

IRはGMAT対策の一番最後に!

最後に、今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • 前提としてQuantitativeとVerbal対策後
  • %と統計知識を重点的につける
  • 読んだ情報を分けて考える

IRは重要度が低いと「思い込んで」対策をせずに受験をした人を数名知っています。結果が3点だったため、再度GMATを「全セクション受験する」といったハメになります。

時間も金銭双方においてもったいないです。IR対策は通常、総合対策が終わった方がするかと思います。最後まで気を抜かずにIRにも問題慣れをしておきましょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

最後に、TOEFL(IELTS)対策や、GMAT対策でお悩みやご相談などあればお気軽にご連絡ください。

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