【Olin MBA】ワシントン大学セントルイスオーリンの特徴と入学基準

【Olin MBA】ワシントン大学セントルイスオーリンの特徴と入学基準

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです。

今回の記事は「ワシントン大学セントルイス『Olin MBA』のプログラムの特徴と入学基準」をできるだけ具体的に紹介します。

「これからMBA取得を考えている方」や「Olinの入学基準やランキングを知りたい方」などの役に立てば幸いです。

Olinの最大の特徴は、グローバルで活躍する人材を輩出するために徹底的に留学生と女性比率にこだわり外部機関と提携しその機会を提供している点です!

ちなみにOlinはワシントン大学『Foster MBA』と、ジョージワシントン大学MBAの2つとは別の大学なので気をつけよう。いろいろなワシントン大学があります。

それでは詳しく見ていきましょう。

Olin MBA

ワシントン大学セントルイス (Olin MBA)は「 世界を変えるビジネス教育、研究、インパクトを提供する」というビジョンの元運営されています。

OlinのフルタイムMBAコースについて詳しく解説していきます。まずは基本情報から一緒に確認しましょう。

都市St. Louis, MO
生徒数135
学費(21か月)$128,500
総費用$188,500
コース期間21か月
合格率33%
GMAT平均値700
英語の必要資格TOEFL100点 or IELTS 7.0 (非公式)
平均勤務年数4年
平均年齢28歳
ウェブサイトhttps://olin.wustl.edu/EN-US/Pages/default.aspx

英語の資格は合格最低点というのは設けられておりませんが、合格者の平均点がだいたいTOEFL100点前後、IELTS7.0前後です。一方でGMATは680-700のレンジで合格が可能です。

学費と総費用はアメリカのMBA校の中では極めて一般的です。

Olinのランキング

ワシントン大学セントルイス (Olin MBA)の世界ランキング、給与と将来のキャリアを順にみていきましょう。Financial Timesのデータを参照にしています。

まずはOlinフルタイムMBAの世界ランキングの推移です。

世界ランキング

202044位
201954位
201850位
平均49位

Olinは全米25位前後、世界ランキングでは44位に位置づけています。

給与

次にOlinの入学前、卒業後の給与平均を比べています。

入学前$55,000
卒業3か月後$107,592
卒業3年後$131,207
投資回収3.8

卒業直近の給与は他校と比較して低めですが、卒業3年後には入学前の2.38倍、投資の回収も3.8年と年を追うごとに順当に給与が上昇しております。

その他の情報

最後にOlinのその他のデータとして気になる点を確認してみましょう。

留学生比率47%
女性比率49%
卒業3か月以内就職率88%
卒業生のよる推薦ランク78位
キャリアサポート61位

留学生比率と女性比率はアメリカのMBA校の中では最もバランスがとれたスクールです。

Olin MBAの特徴

それではワシントン大学セントルイス (Olin MBA)の特徴を海外の他のMBAとはどう違うのかという観点からまとめてみましょう。

  • グローバルスケールでの思考
  • バリューとデータの重視
  • ビジネスと人類の共存
  • キャリアに合わせてテーラーメイド
  • コンサルタントプロジェクト
  • 半数がインターンシッププログラムを通じて就職

Olinの最も際立った特徴は、 グローバルで活躍する人材を輩出するために徹底的に留学生と女性比率にこだわり外部機関と提携しその機会を提供している点にあります。

日本人にとっての入学難易度

ワシントン大学セントルイス (Olin MBA)を志す日本人受験生にとっての入学難易度は、英語とGMATが鍵を握るでしょう。

英語に関してはTOEFLでも受験は可能ですが、IELTS7.0の方がスコアメイクの観点からは早く到達可能です。ソロの生徒をみた限りですと、TOEFLとIELTSの相関性は以下のようになっています。

  • TOEFL85はIELTS6.5と同等
  • TOEFL95はIELTS7.0と同等
  • TOEFL100はIELTS7.0よりも若干難
  • TOEFL105はIELTS7.5と同等
  • TOEFL110はIELTS8.0と同等

早くIELTSのスコアメイクをし、GMATで680を目指して対策をしていきましょう。 一旦スコアメイクが完了すれば自分の熱い原体験をエッセイに落とし込みましょう。

IELTS7.0の勉強法

IELTS6.0を目指すにあたっては(R7, L7, W6.5, S6.5)を目標にすると最短で到達可能です。もしくはRLが強い人は(R7.5, L7.5, W6.0, S6.0)を目指すというのも可能です。

Rはアカデミックな単語を増やしながらも構文をきちんととっていく練習が不可欠です。Lは再現性高くIELTSの音源が真似できるようトレーニングをしてください。 自分が生成できる音というのはきちんと聴きとることができます。

SWは採点基準を理解してから練習をすることをオススメします。IELTSの勉強 ロードマップは下記にまとめているので参照にしてください。

メッセージ

ワシントン大学セントルイス (Olin MBA)のプログラムの特徴については理解できましたでしょうか。

他にも海外MBAトップ15校に関する情報に興味がある人は下記の記事を参照にしてください。

弊社はIELTSとTOEFLに特化しています。既に進学の準備を始めているけど英語で苦労しているという人は遠慮なく私に相談してくださいね、きっとお力になれます

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