こんにちは!SOLOのルークです。
弊社では、医療従事者の方にIELTSやOETを教えています。
この記事では「医療英語の勉強にオススメのドラマ」を紹介します。
医療英語を勉強しようと思い立った方は、参考書を購入したり、英会話スクールに行こうとする人が多いのではないでしょうか。
もしくは、英語資格の勉強を活用して英語力を上げようとしている方もいるかもしれません。
2023年現在、YoutubeやNetflix上に数多くの医療ドラマがあります。上手に活用すれば、自宅でもリラックスして医療英語を勉強することが可能です。
医療をテーマにしたドラマを継続して見ることで、専門用語を覚えたり、医療現場で必要なリスニングやスピーキング力をつけることが可能です!
それでは、詳しく見ていきましょう。
医療英語の勉強にオススメのドラマ
Youtube
まずは、YouTube上で無料で視聴できるものを紹介します。
上から順に、私が個人的に好きなものです。
- Scrub
- Grey’s Anatomy
- Cardiac Arrest
- House M.D
- Doc Martin
- Extreme A&E
- Bizarre E.R.
Scrubsは、アメリカの医療現場を舞台に描かれています。この中では、最も現実の医療現場に近いドラマだと言えます。それでもって楽しく閲覧可能です。
Grey’s Anatomyは、一般的な認知度は最も高いドラマではないでしょうか。内容はとても面白いですが、実際の医療現場とはかけ離れているのがデメリットです。
Cardiac Arrestは、イギリス北部訛りが入っている役者などもいて、イギリス英語のリスニング力を鍛えるにはもってこいです。全エピソードをユーチューブで見れます。
House M.Dは、コンテンツ自体はそこそこですが、医学用語が多く出てくるので、単語を重点的に強化したい方などにも良いでしょう。
Doc Martinは、血が苦手という設定で、内容は非現実的です。一方、イギリス英語がクリアに話されています。リスニングが苦手な人などには、医療英語の勉強の入り口としては良いドラマでしょう。
Netflix or Amazon Prime Video
次に、NetflixやAmazon Primeで視聴できるおすすめのドラマです。
- Code Black
- Chicago Med
- The Resident
- ER
- Body of proof
- The good doctor
- New Amsterdam
- House
- Transplant
どれも面白いですが、個人的に一番好きなのは、Code Blackです。
私は医療英語試験OETを教えていますが、Code Blackはその補助教材としても活用できます。使用されている表現や内容が、実際の医療現場でも役立つようにできています。
NetflixやAmazon Prime Videoを活用するときのポイントは、見終わった後に100字程度で内容を要約することです。要約を課すことによって、集中して見るようになります。
英語力をつけるという観点では、ぼーっと見ても意味がありません。
リスニング力をつけるという点では、サブタイトルは付けない方がいいです。リーディングの作業になってしまうためです。
サブタイトルを付けずに一度見て、内容が把握できないような場合は、復習としてサブタイトルをつけてもう一度見てみましょう。あくまで、1回目はサブタイトルなしです。常に本番を意識することが大切です!
最後に
以上、医療英語の勉強にオススメのドラマの紹介でした。
たくさん選択肢があり、選びづらいと思います。まずは、自分の直感で選んでみてみましょう。
つまらない場合は、どんどん新しいものにチャレンジをしてみてください。
ドラマを活用して英語力をつけるためには、継続が最も大切です。
継続をするためには、「楽しい」と思えるどうかが大切です。
自分の英語力を試したい方などは、医療英語試験にOETなどを受験してみてはいかがでしょうか。
OETは、海外で医療従事者として働くにあたって、十分な英語力を保持しているかどうかを測定するための試験です。
500点満点の試験ですが、350点以上を取得すると様々な国で医師や看護師として働くことも可能です。
以下に詳細をまとめているので、気になる人は見てみてください。
弊社は多くの医療従事者の方に、OETやIELTSを専門的に指導しています。私で宜しければ、下記よりいつでもご連絡ください!
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。