こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
今日はIELTSのライティングタスク1の違いをアカデミックとジェネラルの試験から解説します。
目次:
ジェネラル vs アカデミック
IELTSは4つのセクションから成り立っています。
- ライティング
- リーディング
- リスニング
- スピーキング
IELTSの2つの試験、アカデミックかジェネラルを選ぶかによってライティングとリーディングが試験内容が変わるのです。
ライティングの違い
ライティングはタスク1と2の計60分で成り立っています。どちらの試験を選んでもタスク2は同じです。
アカデミックとジェネラルのライティングの違いを下の図で確認してみましょう。
タスク1の違いをみていきましょう。
ジェネラルのタスク1
ジェネラルライティングのタスク1では手紙を書きます。手紙はいかのパターンに分かれます。
- 友達
- 上司
- 会社宛
- 申込書
- 苦情
- 先生へ
- 謝罪
友達などのインフォーマルなものから、謝罪文などフォーマルなものに全7パターンに分かれています。
サンプルの練習問題を見てみましょう :
You should spend about 20 minutes on this task.
You are planning a holiday in another country and would like a friend to accompany you. Write a letter to the friend asking him/her to join you and explain:
- Why are you taking a holiday?
- What is your holiday plan?
- Why would you like him/her to go with you?
You should write at least 150 words. You do NOT need to write any addresses.
Begin your letter as follows:
Dear ………,
友達宛への手紙だとわかりますね。
アカデミックのタスク1
アカデミックライティングのタスク1では図表の読み取りをします。図表はいかに分かれます。
- ライングラフ
- 棒グラフ
- パイチャート
- テーブル
- 地図
- プロセスの説明
この6種類の問のパターンの書く練習をすることで高スコアが狙えます。
サンプルとして、ライングラフの図を確認してみましょう :
こういったチャートをみて主要な特徴をよみとり、データを用いて説明するのです。
アカデミックのタスク1の書き方については以下の記事を参照にしてね。
【Task1の書き方】 IELTSライティング対策を例題つき解説
難易度の違い
試験内容の違いをみてきましたが難易度はどうなのでしょうか?
人によって書きやすさはあるけど、スコアに影響する難易度自体は変わらないよ
タスク1の7.0の評価基準をみてみましょう。
評価基準自体はほとんど同じなので、対策をすればスコア自体は変わりません。
もし対策なしで受験するのであればジェネラルの方が手紙ということで若干書きやすいでしょう。
まとめ
ジェネラルライティングでは7つのパターンの手紙を、アカデミックライティングでは6つのパターンの図表の説明をすることが分かりました。
目的に応じて自分に必要な試験を選んで、全パターンの練習をしておくことが大切です。
Good luck!
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