意見型の英語エッセイ(Opinion Essay)の書き方を徹底解説

意見型の英語エッセイ(Opinion Essay)の書き方を徹底解説

こんにちは、SOLOのルークです!

IELTSやTOEFLを専門的に教えています。

今回の記事では「意見型の英語エッセイ(Opinion Essay)の書き方を解説」します。

意見型エッセイは、問いに対して自分の意見を述べ、それを論理的にサポートします。

IELTSやTOEFLでは、6割以上のライティングタスクがこの設問形式での出題です。

最も出題の頻度が高いタスクですが、テンプレートを活用できる幅が狭いため、難易度は高いと言えます。この記事では、私がどのように書いているかを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

それでは、詳しく見ていきましょう。

意見型の英語エッセイ(Opinion Essay)とは

まずは、意見型エッセイの見分け方です。

英語エッセイの設問は、主に以下の3パターンに分かれます:

  • 意見型
  • 両論展開型
  • 複数解答型

今回は意見型を中心に見ていきますが、

どのような設問である場合に、意見型エッセイだと判断できるでしょうか。

以下の英文が設問に含まれている場合です。

  • What is your opinion?
  • Do you agree or disagree?
  • To what extent do you agree or disagree?
  • Do the advantages outweigh the disadvantages?
  • To what extent do the advantages outweigh the disadvantages?

opinion / agree or disagree / advantages outweigh こういった単語が含まれているかで、判断ができます。

例えば、IELTSでは以下のようなタスクとして出題されます。

  • The use of mobile phone is as antisocial as smoking. Smoking is bad in certain places so mobile phone should be banned like smoking. To what extent do you agree or disagree?

上記の表現が確認できますね。

段落構成と内部構成

次に、意見型エッセイの段落構成と内部構成を確認しましょう。

段落内容
導入1文目: トピックのパラフレーズ
2文目: 自分の主張)+理由1+理由2
ボディ①1文目: トピックセンテンス(理由1)
2-5文目: 論拠となる説明や具体例
ボディ②1文目: トピックセンテンス(理由2)
2-5文目: 論拠となる説明や具体例
結論1文目:主張のパラフレーズ
2文目:ポイントの要約
3文目:意見や提言(任意)

どの段落も、理想の内部構成はだいたい決まっています。

英語エッセイは、ルールに則って書くことが重要です。

ある程度、書くことが決まっているということは、対策がしやすいということです。

タスク分析と計画

タスクの分析とエッセイの計画の立て方を見ていきましょう。

いきなり書き始めることはオススメしません。

タスクから逸脱したり、途中で書けなくなるためです。

全てのタスクには「トピック」と「設問」が含まれています

IELTS6点(TOEFL20点)以上を狙う人は、必ずこの2つをカバーする必要があります。

タスクを正しく理解する

ライティングをする上で最も重要なことは、設問の意図を正しく理解するとことです。

冗談ではなく、2人に1人はこれができません。

例題で確認しましょう。

  • タスク
    Some people believe that the fast pace and stress of modern life is having a negative effect on families. To what extent do you agree or disagree?
  • 日本語訳
    「現代生活の速いペースとストレスが家族に悪影響を与えていると考える人がいます。あなたはこの意見にどの程度賛成ですか、反対ですか?」

先ほど、タスクには「トピック」と「設問」が含まれているとお伝えしました。

Some people…families.までの前半部分を「トピック」と呼びます。

トピックに”and”が含まれているときは注意をしてください。

この場合は、”the fast pace” と “stress of modern life”が、andで繋がれています。エッセイにて、必ずこの2つの両方に触れる必要があることを指します。

どちらか一方がかけた場合に、「タスク達成度」の評価が5点以下になる可能性が高いです。

To what…disagree?の後半部分を「設問」と呼びます。

設問にも2つの要件があります。

一つ目は、agree / disagreeを述べることです。二つ目は、”what extent”に答えることです。

つまり、「どれぐらい」agree / disagreeしているかに回答するということです。

エッセイでは、導入パラグラフと結論パラグラフの双方で自分の意見を述べます。双方のパラグラフで「どれぐらい」agree / disagreeかに触れてる必要があります。

ちなみに、設問に”what extent”が含まれないこともあります。そういった場合でも、「どれぐらい」agree / disagreeしているかは述べた方がいいです。

100%賛成 / 反対の場合は、completely / totallyを使用します。そうでない場合は、somewhat / partlyを活用してください。

日本語では中立的ポジションが人気ですが、英語ではよくありません。50:50の主張はやめましょう。説得力と明瞭さに欠けるエッセイになってしまいます!

エッセイの計画を立てる

分析ができたら、エッセイの計画です。

冒頭5分ほど使い、エッセイの計画を立てます。そうすることで、途中で書くことに迷わなくなります。

Step1. キーワードに線を引く

まずトピック中の、キーワードに線を引きます。

Some people believe that the fast pace and stress of modern life is having a negative effect on families.

その下に、同じ、もしくは関連した語句を書き出していきます。エッセイの冒頭でトピックのパラフレーズをするためです。

  • some people believe – There are individuals
  • fast pace – swift tempo
  • stress – pressure
  • modern life – contemporary society
  • negative – adverse
  • effect – impact
  • families – households

ここまで、一語一句パラフレーズをするのは難しいと思います。

少なくとも、2,3語は変えておくと、採点官が容易に気づきます

Step2. アイデアをブレインストーム

賛成 / 反対を裏付けるための「理由」をブレインストームします。

AgreeDisagree
accelerated pace will reduce family bonding timetechnologies and tools that can help them stay connected
stress triggers conflicts within the familyhelp individuals build resilience and cope with challenging situations

ブレインストームするときのポイントは3つです。

  1. なぜそう思うのか?
  2. それが正しいと言えるデータや過去の事例、経験はないか?
  3. 自分の意見に反対する人は、上記の1、2で納得するのか?

「なぜそう思うのか?」は、主張をサポートする理由です。この理由が、ボディのトピックセンテンスになります。

そして、2を用いることで「その理由が妥当である」という客観的な情報を付け加えます。

ここで自分の過去の経験を引き合いにだすのも良いですが、客観性にかけるエッセイになります。スコア6.5以上を目指す場合は、より客観性の高い事実を参照に出しましょう。

最後に1、2が「本当に主張をサポートできているのか?」を、あえて対立する意見の立場から考えてみます。こうすることで、主張がより明確になり、説得力が増す良いエッセイが出来上がります。

また、できるだけ無駄な副詞や形容詞を使わずに、短くシンプルな文章で書くようにしましょう。

各ポイントの横に、書く順番に番号を付けとくと良いでしょう。エッセイでは、常により強く支持する側を最初に書きます。また、常に最も強い強固な理由から最も弱い理由へと整理していきます。

Step3. ポジションを決める

最後に、ポジション(主張)を決めます。

そうです、Step2で先に双方の立場で「理由」を考えてから、主張を決めるのです

ブレインストームしたポイントを見て、最も説明しやすいと思われる側を選ぶことをオススメします。

展開しやすい方や、自分の現状の語彙力でより表現しやすい主張を選ぶことが良いです。

IELTSやTOEFLは、あくまで英語力を測るテストであり、知識を測定するものではないです。自分の現状の英語力で、エッセイ全体をうまく構成できることに集中しましょう!

計画の重要性

計画があるからこそ、早く書くことができます。

計画があるからこそ、エッセイの上から下まで主張を逸脱することなく書くことができます。

計画があるからこそ、導入で示す主張が、ボディにフィットします。そして、導入の主張と、ボディで展開した内容が、結論でうまく要約できるのです。

計画があるからこそ、展開と構成が上手にできるようになるのです。

計画があるからこそ. . .この辺りで良いでしょうか. . .

上手に計画が立てられるようになると、評価基準の50%を占める「タスク達成度」「首尾一貫性」でハイスコアを取得できます。

Opinion Essayの書き方

計画を立てたら、実際に書きます。

導入、ボディ、結論に分けて詳しく見ていきましょう。

導入の書き方

第1文目:トピックをパラフレーズする

先ほど、計画Step1で練習したので難しくはないでしょう。

ここでのポイントは、語句レベルでパラフレーズをするのではなく、できれば文章中の語順や品詞も変えることを意識しましょう。

そうすることで、評価の半分を占める「語句」と「文法」の項目で高スコアを得ることが可能です。

  • トピック:
    Some people believe that the fast pace and stress of modern life is having a negative effect on families.
  • パラフレーズ パターン1:
    There are individuals who hold the view that the swift tempo and pressure of contemporary society are exerting an adverse impact on households.
  • パラフレーズ パターン2:
    The rapid speed and strain of present-day living are thought by some to be causing harm to families.

第2文目: 設問に対する主張を書く

第2文目では、自分の主張を述べます。

英語では、”Thesis Statement”と言います。Thesis Statementは、エッセイで一番伝えたいメッセージであり、書き手の主張を反映させる最も重要な部分です。

IELTS7.0点(TOEFL25)程度のスコアであれば、単純に自分の意見を述べることでOKです。しかし、8点以上(TOEFL30点)を目指すのであれば、自分の意見と理由の両方を述べる方が良いです。

例で確認してみましょう:

  • 主張:
    I completely concur with this viewpoint as the accelerated pace results in reduced family bonding time, while stress triggers conflicts within the family.

as以下が主張の理由となっていることがわかりますね。

導入で理由を述べることで、試験官が後続のボディを読むときに、すでに書き手のエッセイが何についてのものであるかの全体的な考えを持つことができるメリットがあります。

また、語彙や文法の間違いがあったとしても、それほど深刻にはならない利点もあります。試験官は全体の意味を推測することがしやすいためです。

導入まとめ

できあがった導入パラグラフを確認してみましょう。

  • 導入パラグラフ
    There are individuals who hold the view that the swift tempo and pressure of contemporary society are exerting an adverse impact on households. I completely concur with this viewpoint as the accelerated pace results in reduced family bonding time, while stress triggers conflicts within the family.

単語数が少し増えますが、質の高い導入パラグラフであることが確認できます。

いきなり、I completely agreeと主張を書かないように気をつけましょう。

ボディの書き方

次に、ボディパラグラフです。ボディは、2つか3つ書きます。

理由を詳しく説明したり、具体例を述べることが得意な人であれば、ボディは2つで十分です。理由の展開が難しそうな場合は、ボディを3つにすると良いでしょう。

つまり、2段落にするか3段落にするかは、タスクの内容とブレインストーミングで考えた理由の質によるということです。

一方、賛成 / 反対の両方の立場を記述する場合は、3段落構成にすることをオススメします。なぜなら、より強く支持する側には2段落、支持しない側には1段落にするのが無難だからです。

このような構成にすることで、自分の主張がしっかりと支持され、エッセイの本文が自分の意見にそぐわないというリスクを防ぐことができます。

冒頭で「ある程度は賛成」と書きながら、「なぜ反対なのか」をより強く主張する人が少なくない数でいます。

本当に気をつけてください。良いエッセイとは、上から下までどこを読んでも、自分の主張が明確であるエッセイです。リスクを取りたくない人は、賛成 / 反対のどちらかの立場を明確にとると良いでしょう!

第1文目:トピックセンテンス(理由1)を書く

各ボディパラグラフは、トピックセンテンスで始まるべきです。

このタイプのエッセイの場合、トピックセンテンスには公式があります。

公式:決まり文句 +トピック + 理由

例で確認してみましょう。

  • トピックセンテンス:
    The main reason why I believe family life is being compromised is because families have less time to be with each other.

分解してみましょう:

  • 決まり文句:The main reason why I believe
  • トピック:family life is being compromised
  • 理由:is because families have less time to be with each other.

導入の主張で述べた理由を、上手にトピックセンテンスにまとめていることがわかります。

トピックセンテンスでは、書き手の主張に対する理由を紹介し、段落のキーポイントとなります。

トピックセンテンスが上手に書けると、書き手のパラグラフ全体のメッセージが理解しやすくなります。

第2-4文目:サポートセンテンスを書く

次に、サポートセンテンスを書きます。

サポートセンテンスとは、トピックセンテンスを展開する文章です。

以下の3つの方法があります。

  • 説明:
    This can be attributed to factors such as the busy work schedules and social lives of family members.
  • 詳細の追加:
    Moreover, the prevalence of modern technologies and online activities means that people are often preoccupied with checking emails, updating their social media status, and attending to other virtual engagements, leaving them with less time for family activities.
  • 具体例:
    For example, I typically spend approximately two hours each evening attending to online activities before chatting with my family members, whereas a decade ago, I would have spent time with my family immediately upon returning home.

IELTS7.0点(TOEFL25)以上のハイスコアを狙う方は、サポートセンテンスの一文のクオリティを上げていく必要があります。

サポートセンテンス同士の繋がりは明確か、トピックセンテンスから逸脱した内容になっていないか、細心の注意を払いながら連ねていきます。

ボディのまとめ

できあがったボディパラグラフを確認してみましょう。

  • ボディパラグラフ:
    The main reason why I believe family life is being compromised is because families have less time to be with each other. This can be attributed to factors such as the busy work schedules and social lives of family members. Moreover, the prevalence of modern technologies and online activities means that people are often preoccupied with checking emails, updating their social media status, and attending to other virtual engagements, leaving them with less time for family activities. For example, I typically spend approximately two hours each evening attending to online activities before chatting with my family members, whereas a decade ago, I would have spent time with my family immediately upon returning home.

主張を支える明確なトピックセンテンス(理由)。トピックセンテンスを支える、説明と詳細、具体例がわかりやすく書かれています。

冒頭で、個人的な体験はなるべく書かないように共有しました。ただし、今回のようにトピックがFamilyに関することでは可能です!

結論の書き方

最後に、結論パラグラフの書き方です。

優れた結論を書くためには、まず、自分のエッセイが完成したことを示すフレーズを使います。

In conclusion がオススメです。In conclusionは、学術的なエッセイを終える方法として普遍的に受け入れられています。他の選択肢もありますが、IELTSやTOEFLで出題される全てのタスクで使用できるのはIn conclusionのみです。

毎回、In conclusionを書くことに違和感を覚える人もいるようです。しかし、創造性やセンスに点数は付かないことを覚えておいてください。

もっとストレートに言ってしまうと、 “In a nutshell “のようなフレーズはエッセイの構成に合わないです

次に、試験官に対して結論であることを強化するために、自分の主張を言い直します。その上で、重要なポイントを思い出させ、あなたの主張をより説得力のあるものにします。

本当に優れた結論を書きたいのであれば、(もちろん十分な時間があるることが前提です!)要約に基づいた最終的なコメントを述べることもオススメです。

また、ボディを書きながら時間がないことに気づいた場合は、ボディを早く終わらせ、少なくとも結論パラグラフに何かを書くようにしましょう。一文でも問題ありません!

結論パラグラフがなければ、そのエッセイは不完全なものという扱いになります。「タスクの達成度」と「一貫性」の双方でペナルティを受けることになります!

第1文目:主張を言い直す

導入で書いた、主張の部分を言い直します。

  • 導入の主張:
    There are individuals who hold the view that the swift tempo and pressure of contemporary society are exerting an adverse impact on households. I completely concur with this viewpoint.
  • 言い換え:
    In conclusion, I completely agree that the rapid pace and stressful nature of contemporary lifestyles are having negative consequences on family relationships.

トピックをパラフレーズした時のように、単語、語順、品詞を変化させるようにしましょう。

どこがパラフレーズされているか確認します。

  • concur – agree
  • swift tempo – rapid pace
  • pressure – stressful
  • contemporary society – contemporary lifestyles
  • adverse impact – negative consequences
  • households – family

第2文目. 理由を要約

次に、導入パラグラフの最後や、ボディパラグラフのトピックセンテンスで示した理由を要約します。

  • 導入の理由
    …as the accelerated pace results in reduced family bonding time, while stress triggers conflicts within the family.
  • ボディ1のトピックセンテンス
    The main reason why I believe family life is being compromised is because families have less time to be with each other.
  • ボディ2のトピックセンテンス
    Another reason why I support the notion that families are being impacted negatively is that the pressure of life these days means that even when families do get together arguments are more likely.
  • 要約
    The reason for this is that there is a decrease in the amount of time family members have to spend together, and when they do manage to get together, they feel less at ease.

要約をする時も、可能な限り同じ表現は避けましょう。

これは、語彙や文法の評価項目に関わるからではありますが、

たった250字程度のエッセイで、同じ表現を使ってしまうと「やる気」を疑われてしまいます。

たったの数十分で、あなたの何年もの英語力を測定されてしまうのです。出来る範囲で、試験官にアピールをするようにしましょう!

第3文目:意見や提言を述べる(任意)

時間があれば、まとめに基づいて最終的な意見を述べたり、提言をしたりしてください。書き手の才能を、試験官に示し、満点に近づけたい人にオススメです。

  • 意見や提言:
    Given this situation, it seems that family members ought to aim to offer each other more support, and that parents should establish consistent periods of time for families to unwind and spend time together.

これが上手にできるようになると、試験官の印象に強く残ります。

タスクについて、さらにコメントをする能力があることを示せることを誇示できるだけです。これは、高度な言語能力と言えます。

結論のまとめ

できあがった結論を確認します:

  • 結論パラグラフ:
    In conclusion, I completely agree that the rapid pace and stressful nature of contemporary lifestyles are having negative consequences on family relationships. The reason for this is that there is a decrease in the amount of time family members have to spend together, and when they do manage to get together, they feel less at ease. Given this situation, it seems that family members ought to aim to offer each other more support, and that parents should establish consistent periods of time for families to unwind and spend time together.

たった1行でまとめるよりも、見栄えが良いですね。

テンプレート

それでは、今までご紹介してきた書き方を、テンプレートで確認をしてみましょう。

  • Introduction
    There is currently a contentious argument over whether XYZ (XYZはtopic)
    I totally agree / disagree with this opinion because (理由1+理由2)
  • Paragraph 2
    The main reason why I believe slash don’t believe XYZ is because…(理由1)
  • Paragraph 3
    Another reason why I support / don’t support the notion that XYZ is due to the fact that…(理由2)
  • Conclusion
    In conclusion, I completely agree / disagree that XYZ
    The reason for this is that (理由1の要約) and (理由1の要約).
    Given this situation, it seems that (意見や提言)

テンプレートは完全に真似をする必要はありませんが、型として覚えておくと便利です。

解答例

こちらの記事で紹介した、英文とテンプレを合わせて確認してみましょう。

下線部分がテンプレートです。

  • タスク
    Some people believe that the fast pace and stress of modern life is having a negative effect on families. To what extent do you agree or disagree?
  • 導入
    There is currently a contentious argument over whether family life is being harmed by the high-speed and pressure of contemporary lifestyles. I completely concur with this viewpoint as the accelerated pace results in reduced family bonding time, while stress triggers conflicts within the family.
  • ボディ1
    The main reason why I believe family life is being compromised is because families have less time to be with each other. This can be attributed to factors such as the busy work schedules and social lives of family members. Moreover, the prevalence of modern technologies and online activities means that people are often preoccupied with checking emails, updating their social media status, and attending to other virtual engagements, leaving them with less time for family activities. For example, I typically spend approximately two hours each evening attending to online activities before chatting with my family members, whereas a decade ago, I would have spent time with my family immediately upon returning home.
  • ボディ2
    Another reason why I support the notion that families are being impacted negatively is that the pressure of life these days means that even when families do get together arguments are more likely. This is due to the fact that fatigue and stress can lead to heightened emotional responses, making family members more irritable and prone to reacting negatively during interactions. For instance, after a long day at work and running errands, a parent may come home to find that their children have not completed their homework or household chores.
  • 結論:
    In conclusion, I completely agree that the rapid pace and stressful nature of contemporary lifestyles are having negative consequences on family relationships. The reason for this is that there is a decrease in the amount of time family members have to spend together, and when they do manage to get together, they feel less at ease. Given this situation, it seems that family members ought to aim to offer each other more support, and that parents should establish consistent periods of time for families to unwind and spend time together.

テンプレートが分かりやすく使われていることを確認するために、若干ですが英文を変えています。

最後に

今回の記事で紹介した内容を再度まとめておきます:

  1. タスク分析と計画が大事
  2. 同じ表現は避ける
  3. テンプレートは参考程度に

意見型の英語エッセイ(Opinion Essay)の書き方は理解できたでしょうか。

ライティングは実際自分で書いてみないと、上達しません。

是非、こちらの記事を参考に真似をしてみてください。

その上で、よく出るトピックを中心に知識をつけていってください。こういった生地で骨覚えても、ライティングは知識がないと描けません。(言っちゃった. . .)

話題のChatGPTなどを活用して、どのようなアイデアがあるのか確認してみるのも良いでしょう。

IELTS対策は長い道のりですが、頑張って乗り越えていきましょう!

最後に、IELTS対策でお悩みがあれば、お気軽にご連絡ください!

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