【リスニング対策】英語の「数字」の聞き取りのコツと練習問題

【数値の聞き取り練習】IELTSリスニング対策

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では、「英語の数字を聞き取るコツと練習方法」を紹介します。

「13(thirteen)」と「30(thirty)」など、英語は音の響きが似ている単語が多くてややこしいですよね。リスニング問題で数字を聞き取ることが数字苦手な方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。

先に結論を伝えると、単語の「アクセント」の位置を意識してリスニングするだけで、聞き取りが簡単になります。細かい音に注意しても、聞き間違えてしまうので注意しましょう!

それでは詳しく見ていきましょう。

英語の「数字」をリスニングするコツと練習問題

01. 英語の数字をリスニングするときのNG行為

まずは、英語の数字をリスニングする時にやってはいけないことを理解していきましょう。

  • NG1. 細かい音を聴き取ろうとする
  • NG2. カタカナで音を理解使用する

NG1. 細かい音を聴き取ろうとする

英語と日本語の大きな違いとして、英語は語尾の子音を呑み込んでしまう癖があります。どういうことか理解するために、以下の音声を聴いて見てください:

  • It’s a (___________)
  • It’s a (___________)
  • It’s a (___________)

それぞれ語尾の音声が呑みこまれ、聴き分けが非常に難しいと思います。日本語は一単語ずつはっきりと発音されますが、英語では上記のように語尾の子音は「曖昧に・微かに」発音されます。

そのため、「13(thirteen)」と「30(thirty)」の細かい音を拾おうとすると、語尾の音が飲み込まれておりリスニングが非常に難しくなります。

NG2. カタカナで音を理解使用する

もう一つ英語と日本語の大きな違いとして、英語は子音のみで終わる単語が無数にある、ということが挙げられます。

一方で日本語は、「ご飯(ごはん)」など、「ン」で終わることのない限り子音のみで発音されることはなく、常に母音と結びついて発音されます。

つまり、カタカナで英語を理解していると、英語の子音に鈍感になり結果としてリスニング力が低下することに繋がります。

「子音+母音」で発音される日本語の特性と、「子音」のみで発音される英語の特性を正しく理解しないとリスニングだけでなく、スピーキングでも「伝わらない」など、弊害が起こり得るので注意してください!

02. 英語の数字をリスニングするコツ

やってはいけないことを理解した段階で、早速リスニングのコツを見ていきましょう。コツは非常にシンプルです:

  • コツ1. 単語のアクセントを聞き取る
  • コツ2. 英語の発音を習得する

コツ1. 単語のアクセントを聞き取る

数字をリスニングする時に意識するべきことは、細かい音ではなく「アクセント」です。

アクセントについて理解するために、例として「15(fifteen)」と「50(fifty)」の発音記号を確認して見ましょう:

  • fifteen [ fìftíːn ]
  • fifty [ fti ]

上記で赤字で示した部分が、アクセントがかかっている部分です。

ご覧の通り、アクセントのくる位置が「15(fifteen)」は後方、「50(fifty)」は前方にあることが分かります

つまり、単語のどの位置が「はっきりと・強く」発音されているかを聞き取ることによって、数字を判断することが可能ということです。

コツがわかったところで、試しに音声を聴いて見ましょう:

アクセントのくる位置に意識を向けるだけで、聴き取り容易に感じるのではないでしょうか。

コツ2. 英語の発音を習得する

「アクセントのくる位置」を理解しようにも、日本語の音に慣れている間はなかなか難しいかもしれません。

というのも、英語は「強勢拍子」という音声性質をもっていて、つまりアクセントが文意を理解する上で非常に重要になる言語です。

一方で日本語は「音節拍子」という音声性質で、一つ一つの音が文意を理解する上で重要になる言語です。

アクセントに対して敏感になるためには、その言語の音声性質を意識的に再現できることが重要になります。つまり、英語の正しい発音を習得することでアクセントに対して敏感になり、結果としてリスニング力が向上するということです。

完璧に英語の音を再現する必要はありません。しかし、正しい発音の仕方を理解していつでも音を再現できる状態にしておくことが重要です!

番外編. “Double” の聞き取り

IELTSなどの資格試験では、大きな数字の書き取りが出題されます。

大きな数字も、基本的にはアクセントのくる位置を意識すれば対策できますが、一点難しいのが ” double ” と ” W ” の聴き分けです。

例えば住所の書き取りなどをする時に、どちらを書けばいいのか判断しにくいです。

試しに以下の音源を聞いて見てください:

本番の試験では、より速いスピードでかつ語末が曖昧に発音されます。さらに、アクセントは同じ位置にあるので、アクセントだけではこれらの音の聞き分けがほとんどできません。

そこで重要になるのが、個々の発音記号に対する理解です。試しに、”Double” と “W” の発音記号を確認して見ましょう:

  • double [ dˈʌbl ]
  • w [ dˈʌbəyu ]

語末の子音が [ l ] と [ y ] と異なっていることが確認できます。つまり、”Double” は語末の [ l ] で 「ゥ」と音が終わり、” W ” は「ュ」と音が終わるということです。

もう一つ聞き分けるポイントとして、” W ” は [ yu ] と母音を含んで語が終わっていることが分かります。

つまり、次に続く子音と音が連結しやすい特徴があるということです。

最初のうちは些細な違いで、聞き分けが難しいと思います。しかし、発音の理解度が高まるにつれて、その些細な違いを敏感に聞き取ることができるようになります!

コツがわかったところで、実際に英語の数字をリスニングする練習をして見ましょう。

03. 英語の数字 リスニング練習問題 ①

以下の音源では、私がランダムに数字を発音します。何の数字が発音されたのかをアクセントの位置を意識しながらリスニングして見てください:

以下に発音した数字をまとめたので、音が聞き取れたか確認して見てください:

  1. 80
  2. 16
  3. 30
  4. 50
  5. 18
  6. 60
  7. 15
  8. 14
  9. 70
  10. 19

続いて、より大きな数字の聞き取りも挑戦してみましょう。

04. 英語の数字 リスニング練習問題 ②

先ほどと同じように、以下の音声を聴いて何の数字が発音されているのかをリスニングして見てください:

以下に発音した数字をまとめたので、音が聞き取れたか確認して見てください:

  1. 1,600
  2. 555 342 9366
  3. 2,350,000
  4. 87%
  5. 947
  6. 090 883 336
  7. 8,524

位の大きい数字は「桁区切り(,)」ごとに、”hundred”, “million” と表記が変わるので注意してください。他にも、「5,000(fifty hundred)」のように発音されることもよくあるので気をつけましょう。

まとめ

英語の数字はアクセントと子音に敏感になる

今回の記事のポイントを以下にまとめておきます:

  • ポイント1. 数字はアクセントの位置に意識を向ける
  • ポイント2. 正しい発音の習得でリスニング力が伸びる
  • ポイント3. 英語の子音に敏感になる

繰り返しになるますが、日本語を聞くときと同じ感覚で英語を聞くと、微かな音の違いに対して鈍感になります。

音声の性質そのものが異なることを理解して、英語を英語として聞けるようにしていきましょう。

また、今回はテクニックを中心に紹介しましたが、リスニング力の向上にはインプット量が不可欠です。話者によって英語の癖はことなるので、様々な英語に触れて認識できる英語の幅を広げていきましょう。

今や世界中の誰もが英語を話す時代です。話す人の母語や、バックグラウンドによって英語の音は変わることを理解して、この「変数」を多く取り入れていくと良いと思います!

最後まで記事をよんでいただき、ありがとうございました。

最後に、IELTSやTOEFL対策、英語学習に関するご相談などあれば、お気軽にご連絡してください。

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2 Comments
  1. gene 3週間 ago

    04. 英語の数字 リスニング練習問題 ②の2問目、音声ではTriple fiveと言っていますが、553となっています。

    • Author
      LUKE 13時間 ago

      geneさん、コメントありがとうございます 🙂

      本当だ!
      すいません、記事を書くのに必死だったようで見落としていました。。。

      コメントいただいた内容を参考に、記事を編集させていただきますね!ありがとうございます ^^

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