こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
この記事ではIELTSのリスニングセクションの単数、複数形の書きとり練習をします。
答えが分かっていても、sを聞き逃して単数形で書くとスコアを逃します
目次:
IELTSリスニング対策
IELTSのリスニング対策として単数、複数の書き取りを練習しておくはとても大切です。
以下のどちらがtableでどちらがtablesか分かりましたか?
IELTSのリスニングは正解か不正解の2択です。惜しいから△といったようなものはありません。
答えは始めがtablesで後がtableです。
単数、複数の練習
IELTSリスニングで単数、複数の書き取りが多くでるのはギャップの穴埋め問題です。
まずはペンと紙を用意して、下記の練習問題のギャップに入る語を聞き取って書いてください。
それぞれ2語以下の解答になります。
練習問題
1: try to keep to ____ which are well lit
2: She loves to listen to ____. She says she’s not a player,
3: Do ____, and aim at all times to increase your flexibility
4: I expect to go home in ____.
5: they’ll be running one or two additional ____ so I might go to those
これらは全て実際の過去問です
解答
- 1: busier areas
- 2: drums
- 3: stretching exercises
- 4: twelve months
- 5: seminars
何問正解できましたか
単数、複数対策
なぜ最後のsに集中しているにも関わらず聞き取れないのでしょうか?
IELTSのリスニングでは語と語の音声変化というものが起こるためです。
つまり、sの音が抜け落ちたり、後続の単語のsと同化するのです。
実際に例をみて確認してみましょう。
- He looks sad.
looksのsが省略されているのが分かると思います。
音声変化をマスター: BBC Learning Englishの使い方
まとめ
IELTSのリスニングでの単数、複数の聞き分けと書き取りのコツは理解できましたか。
次の記事:
特に音声変化が起きて、sの音が落ちる時が要注意です。
IELTSは受験生が音声変化に弱いことを知っているので出題傾向が高いです。
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