【ストラクチャー問題】TOEFL iBTリスニングの例題トレーニング

【ストラクチャー問題】TOEFL iBTリスニングの例題トレーニング

こんにちは、SOLO IELTS TOEFLルークです。

TOEFLリスニングの「ストラクチャー問題」の例題を一緒にしていきましょう

ストラクチャー問題

ストラクチャー問題は、 レクチャーがどのようなストラクチャーで展開されたかを問われるタイプです。

問にorganizeという単語が含まれているため、すぐにこのタイプだとわかります。

例: How does the professor organize…?

以下のように5つのタイプのストラクチャーがレクチャー形式にはあります。

  • 並行型: 教授が違う論を平行線で展開
  • 時系列型: 歴史やイベントに関して時系列で話が展開
  • 比較型: アイデアを比較
  • 一般→具体型: 一般的なコンセプトやアイデアの説明から具体的な詳細説明に繋がる展開
  • 原因と結果型: ある事象に関する原因が引き起こす結果まで展開

メモを取るときにどのタイプなのか記しておくことが大切です

ストラクチャー問題の例題

実際にTOEFLリスニングのストラクチャー問題の例題を解いてみましょう。

Q. How does the professor organize his lecture on blue jeans?

A. In a sequence to explain the various methods of producing this faded and worn look of jeans.
B. Through introducing an abstract category like the idea of stone-washing to a specific example of how this is done
C. By creating a question and answer format to involve the students in the topic of blue jeans
D. With explaining the development of different kinds of pants and their impact on the popularity of blue jeans today

答えを確認する前にまずはコツを一緒に確認しましょう。

コツ1. 目的を把握

このタイプの問に答えるためにはレクチャーのアイデアと目的を把握しておく必要があります。

全体の流れを把握しておくことで、明らかに違う選択肢を消去することは可能です。

例えば、「選択肢〜はレクチャーの目的において〜を欠いている」といった考え方をすることです。

コツ2. ストラクチャーの把握

上記で紹介した5つのストラクチャーのうちどれなのかを把握する必要があります。

仮に聴き終わった後にどのストラクチャーか把握できなかったと仮定してみましょう。

すぐに選択肢に目を移しメモと照らし合わせながら論理性に着目します。コツ1で明らかに違う選択肢を消去するとAとBが残ります。

A: organized in a sequence of methods used to make jeans
B: organized in a general-to-specific format using abstract category of methods as examples

最も大きな違いはBに書かれている’an abstract category’というものです。

教授はstone-washingの具体的なプロセス、実際の製造のテクニックを述べているためBのabstractではないことがわかります。

答えはAでした。

まとめ

TOEFLリスニングの「ストラクチャー問題」の例題を一緒にみていきました。

まずはストラクチャー問題の5つのパターンを知っておくこと。その上で、レクチャーのアイデアと目的に着目しながら選択肢を除外してくことがポイントでした。

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