Independent ライティング 導入パラグラフの書き方【TOEFL iBT対策】

【導入の書き方】TOEFL iBT Independentライティング

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では「TOEFL iBT Independent ライティングの導入パラグラフの書き方」を紹介します。

「TOEFLのライティングスコアで伸び悩んでいる方」や「これからTOEFL対策を始める方」の参考になれば幸いです。

日本語話者の癖として導入部分で “I agree with this idea…” と書き始めてしまう人が多い傾向があります。間違いではないのですが、導入部分の役割としては弱いです。ちょっとした工夫で見違えるので、是非参考にしてください!

それでは詳しくみていきましょう。

TOEFL iBT Independent ライティング の書き方 – 導入編

TOEFL iBT Independent ライティングの概要

まずはTOEFL iBT Independent ライティングの概要を確認していきましょう:

試験内容エッセイ形式
試験時間30分
最低文字数300字以上
課題設問に対して自分の意見を説得力を持たせて展開する

TOEFL iBT Independent ライティングは、設問に対して自分の意見に論理的に展開するエッセイ形式の問題です。日本では高等教育で論理展開について特に学ぶ機会がないので、” I agree with ~~~ ” といきなり主張から展開してしまう傾向があります。

また主張は日本で好まれるような中立的な意見は好ましくありません。たとえ本当の気持ちが違ったとしても、どちらか一方の立場に立って説得力のある主張を展開することが求められます。

30分という短い時間で300字以上を書き出すので、パラグラフ構成や主張展開を理解していないとかなり難易度が高くなります。日頃からロジカルに主張を組み立てる訓練を日本語でも行っておくと効果的です!

Independent ライティングのパラグラフ構成

Independent ライティングは以下のパラグラフ構成で書くのが理想です:

  • 段落1:導入
  • 段落2:ボディ1
  • 段落3:ボディ2
  • 段落4:ボディ3
  • 段落5:結論

上記の構成で最も重要と言えるのが今回紹介する「導入」部分です。というのも、導入部分でエッセイの方向性が決まり、それ以下の主張と全て意味が紐ずくからです。

「導入」と「ボディ・結論」の関係性が適切に結びついているという状態が、いわゆる論理的な文章ということです。導入で曖昧な主張をしてしまうと、エッセイ全体が曖昧な印象になってしまうので注意しましょう。

書いている途中により良いアイデアが浮かんだりして、導入と一致しない主張を展開してしまうケースが多くあります。そういったことを防ぐために、各パラグラフで書くべきことを事前にまとめておくことがオススメです!

Independent ライティング 導入の書き方

次に、Independent ライティング導入部分の書き方を確認していきましょう。基本的には以下の2つを書いていきます:

  • 1センテンス:トピックに関する一般論
  • 2センテンス:自分のポジション

まずいきなり主張を書き出す前に、トピックに関する前提知識を共有します。これは「フック」と呼ばれる部分で、読み手も想像しやすい共通のイメージを共有することでエッセイに引きつける役割があります。

フックで読み手がイメージを共有できた段階で、自分のポジションを明確に述べていきます。

Independent ライティング 頻出の間違い

Independent ライティング でよくある間違いを把握しておくのも対策に効果的です。以下の回答を確認してみましょう:

Question:Developing an industry is more important than saving the environment for endangered animals. Do you agree or disagree with the statement? Use specific details and examples to support your viewpoint.

Answer:I do not agree with the statement that developing an industry is more important than saving the environment for endangered animals.

上記のサンプル回答で注意するべきポイントが以下の2点です:

  • ポイント1:設問の語彙やフレーズをそのまま使用している
  • ポイント2:パラグラフが短い

まず最初のポイントとして、設問と同じ語彙やフレーズを使用しないことが挙げられます。評価基準に「語彙やフレーズの豊富さ」が含まれているので、同じ意味で違う表現を書き出すことで語彙力の豊富さを示すことが可能です。

次に、パラグラフが短すぎることが問題です。先ほどの書き方で説明したように、設問に関する一般的論を述べてイメージを共有する必要がありますが、上記の回答ではいきなり主張から展開しています。

同じ意味を保ちながら違う語彙や表現に置き換えることを「パラフレーズ」と言います。エッセイでは同じ語彙を極力使用せずに、このパラフレーズを多用することが好まれるので覚えておきましょう!

Independent ライティング 理想の回答

上記の例題を使用して次に理想の回答を確認してみましょう:

Question:Developing an industry is more important than saving the environment for endangered animals. Do you agree or disagree with the statement? Use specific details and examples to support your viewpoint.

Answer(1) The debate on the competition between economic development and the protection of endangered species has been going on for decades. (2) I disagree with the statement that the developing industry should take precedence over saving the environment for endangered species because I firmly believe that destroying the environment will eventually take its toll on humans in the long run.

(1)では設問に関する一般論を述べて、読み手が共有できるイメージを書き出すことができています。

ちなみに、一般論を述べるための手法として ” debate “という語彙を使用するののが便利です。というのも ” debate ” と述べることで、意見に表裏があることを主張できるためです。

続けて(2)で自分の主張について明確なポジションを示しています。また赤字部分の語彙 ” precedence over = more important ” ” species = animal ” と設問とは違う語彙を使用できています。

最初の悪い見本に比べて、主張のポジションがより明確にイメージできたと思います。これは一般論を述べることで「抽象的なイメージ」を読み手と共有した段階で、主張という「具体的なイメージ」に展開したためです!

Independent ライティングの練習問題

最後に以下に練習用の問題を載せておきます。モデルアンサーも載せてますが、まずは自分で導入部分だけでもライティング してみると良いでしょう:

Question:When people succeed, it is because of hard work. Luck has nothing to do with success. Do you agree or disagree with the statement above? Use examples and details to support your position.

以下がモデルアンサーです:

It’s generally believed that success comes through hard work and luck does not play a part. However, in my opinion, hard work can certainly improve a person’s situation, but luck will to a large extent influence the course of a person’s life because the social circumstances that people are born into play an amazingly large role in the potential they have throughout their lives.

” It’s generally believed that ” という表現で始めることで、一般論を示すことができています。また逆説を用いて、一般論に反論する形で自分のポジションを明確に示しています。

上記の問題以外でライティングの型を学びたい場合は、以下の記事にライティングについてまとめたので参考にしていただければ幸いです:

まとめ

導入部分がまとまるとライティング全体がまとまる

以下に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • ポイント1:一般論で読み手とイメージを共有する
  • ポイント2:明確な主張のポジションを示す
  • ポイント3:パラフレーズを使用する

繰り返しになりますが、導入部分がその後の全てのエッセイの印象を左右します。それだけ重要な部分なので、しっかりと要点を抑えてどんな設問でも十分な導入を書き出せるように練習しましょう。

また適切な一般論を述べるためには、英語以外にも日本語の背景知識も重要な要素になります。TOEFL対策となると英語ばかりに目が行きがちですが、しっかりと母語の知識インプットも忘れないで学習を継続しましょう。

ライティングの内容自体は評価基準に含まれません。誤った情報であっても、論理的に主張を展開する力を測定されるので、その点を頭の片隅に置いておきましょう!

また続けてTOEFLのライティング問題に挑戦してみたい場合、以下に過去問と解説をまとめたので参考にしてください:

最後にTOEFL対策でお悩みや相談があれば、お気軽にご連絡してください!

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