【TOEFL iBT】ライティング段落構成のテンプレートと型

TOEFL iBTライティングのストラクチャーとテンプレートまとめ

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです。

今回の記事では「TOEFL iBTライティングの段落構成とテンプレート表現」をまとめて紹介します。

「これからTOEFLのライティング対策を始める方」や「ライティングのスコアが伸びない方」の参考になれば幸いです。

段落構成のテンプレートを覚えることは非常に効果的です!なぜなら決まった構成で主張を展開することで、論理的な主張が構築できるからです!

それでは詳しくみていきましょう。

TOEFL iBTライティング・セクションの概要

ライティング・セクションの概要

まずはTOEFL iBTライティング・セクションの概要をみていきましょう:

タスク数2タスク
試験時間Integrated Writing – 20分
Independent Writing – 30分、計50分
文字数Integrated Writing – 250字以上
Independent Writing – 350字以上
タスク内容Integrated Writing – 読んで聞いた内容を要約する
Independent Writing – 設問に対する自分の意見を書く

TOEFLのライティング・セクションは2つのタスクに分かれています。リーディング、リスニング、ライティングの統合的な英語力を測定する「Integarated Writing」と、自由記述形式の「Independent Writing」です。

特に留意したい点は「Independent Writing」の文字数です。350字以上のエッセイを30分で書く必要があるので、段落構成のテンプレートを理解しない状態でライティングすると主張展開にズレが出たり、文字数が足りなくなってしましがちです。

タイピング速度もライティング対策で重要な要素です。英語で文章を書くことになれておきましょう!

ライティング・セクションの採点基準

ライティング・セクションは各タスクごとに採点基準が変わります。

Integrated Writingの採点基準

まずはIntegrated Writingの採点基準を確認しましょう:

観点1:情報の選択レクチャーの重要な要点を捉えることができているか
観点2:関連性レクチャーの要点をリーディングの内容に関連づけて表現できているか
観点3:段落構成文章が適切にまとまっているか
観点4:語彙・文法適切な語彙や文法を使用できているか

テンプレート表現を理解することで、「観点2:関連性」と「観点3:段落構成」の2つの観点をカバーすることができます。

つまりリスニングで適切に要点を汲み取ることさえできれば、あとはテンプレートに沿って内容を書き出すだけで安定的に高スコアを取得することができるようになります。

そもそもリスニングが難しい場合は、まずは正しい発音習得を優先して行いましょう。発音を習得することで「音声知覚」が向上し、聴き取れる英語が増加します!

Independent Writingの採点基準

次にIndependent Writingの採点基準をみていきましょう:

観点1:タスクへの回答タスクに対して適切な回答ができているか
観点2:文章構成具体例などを用いて説得力があるかつ、まとまりのある文章を構成できているか
観点3:一貫性一貫性のある主張を展開できているか
観点4:語彙・文法適切な語彙や文法を使用できているか

Integrated Writingと比べると、文章構成に関してより説得力のある主張を構築できるか、ということに焦点が当てられているのが分かります。主張の立場を変えずに、論理的に自分の考えを述べていくことが重要なのですね。

より詳しい採点基準は下記のブログを参照にしてください。

それでは概要がわかったところで、ライティングの段落構成とテンプレート表現を確認していきましょう。

「Integrated Writing」の段落構成とテンプレート

Integrated Writingの段落構成

Integrated Writingは以下の段落構成で書き出していきます:

  • 1段落:導入
  • 2段落:ボディ1
  • 3段落:ボディ2
  • 4段落:ボディ3
  • 5段落:結論(必要あれば)

Integrated Writingのタスクは要約が中心のため、必ずしも結論を書く必要がありません。字数が足りない場合に付け加える程度に考えておくと良いでしょう。

リスニングで聴き取るべき要点は基本的に3点。各要点ごとに段落を分けて書き出していきます。

TOEFLは試験管に頼むことでメモ用紙と鉛筆を借りることができます。要点は必ずメモを取り、ライティングの時に参考にしましょう!

Integrated Writingのテンプレートと型 その1

上記の段落構成を参考に、テンプレートの英語表現と型をみていきましょう。

1段落:導入

  • The reading and the lecture are both about __________.
  • The author of the reading feels that __________.
  • The lecturer challenges the claims made by the author.
  • He is of the opinion that __________.

2段落:ボディ1

  • To begin with, the author argues that __________.
  • The article mentions that __________.
  • This specific argument is challenged by the lecturer.
  • He/She claims __________.
  • Additionally, he says __________.

3段落:ボディ2

  • Secondly, the writer suggests __________.
  • In the article, it is said that __________.
  • The lecturer, however, rebuts this by mentioning __________.
  • He/She elaborates on this by bringing up the point that __________.

4段落:ボディ3

  • Finally, the author posits that __________.
  • Moreover, it is stated in the article that __________.
  • In contrast, the lecturer’s position is __________.
  • He/She notes that __________.

上記のテンプレート表現が基本型になります。レクチャー内容がどのような形式であれ活用することが可能です。

Integrated Writingのテンプレートと型 その2

続いて、結論を含めた場合のテンプレート表現の型をみていきましょう。以下はリーディング内容に対して「レクチャーで賛成の立場を表明している場合」のライティングの型です:

1段落:導入

  • The reading and the lecture are both about __________.
  • The reading states that __________.
  • The lecture builds upon those same ideas to give a more comprehensive picture with two/three examples.

2段落:ボディ1

  • First of all, according to the reading, __________. Supporting this idea, the lecturer explains that __________. (Optional) Furthermore, he/she mentions that __________.

3段落:ボディ2

  • Secondly, the reading states that __________.
  • The lecturer then goes on to explain that __________. (Optional) In addition, he/she points out __________.

4段落:ボディ3

  • Finally, the reading claims that __________.
  • In support of this idea, the lecturer brings up the point that __________.
  • (Optional) Moreover, he/she feels that __________.

5段落:結論

  • In conclusion, although the reading and the lecture both discuss __________, the (three) main points made in the reading are effectively supported by the lecturer.

結論が加わるので、できるだけボディはシンプルにクリアに書き出すことが重要になります。

Integrated Writingのテンプレートと型 その3

最後にリーディング内容に対して「レクチャーで反対の立場を表明している場合」のライティングの型です:

1段落:導入

  • The reading and the lecture are both about __________. Whereas the author of the reading states that __________, the lecturer suggests that__________.
  • The lecturer casts doubts on the main points made in the reading by providing two/three reasons.

2段落:ボディ1

  • First of all, according to the reading, __________.
  • However, the lecturer disputes this point.
  • He says that __________.
  • (Optional) Furthermore, he/she mentions that __________.

3段落:ボディ2

  • Secondly, the reading states that __________.
  • Nevertheless, the lecturer refutes this argument.
  • He/She argues that __________.
  • (Optional) In addition, he/she points out __________.

4段落:ボディ3

  • Finally, the reading claims that __________.
  • On the other hand, the lecturer believes that __________.
  • He/She thinks that __________.
  • (Optional) Moreover, he/she feels that __________.

5段落:結論

  • In conclusion, although the reading and the lecture are both about___, the two/three main points made in the reading are effectively challenged by the lecturer.

各段落の「役割」を意識してライティングすることで、一貫性を保ちながらライティングをすることが可能になります。

今回紹介したテンプレート表現を参考にして、自分なりに書きやすいライティングの型を見つけてみましょう。

最初は1つの型を完璧にして、その次にまた一つ新しい型を覚えていきましょう。次第に自由に使えるライティング表現が増えてきて、柔軟に表現ができるようになります!

以上がIntegrated Writingで役に立つテンプレート表現とライティングの型でした。次にIndependent Writingも同じようにみていきましょう。

「Independent Writing」の段落構成とテンプレート

Independent Writingの段落構成

Independent Writingも基本的な段落構成は変わりせん。以下の順番に書き出していきましょう:

  • 1段落:導入
  • 2段落:ボディ1
  • 3段落:ボディ2
  • 4段落:ボディ3(必要あれば)
  • 5段落:結論

Independent Writingは抽象度の高い質問に対して、自分の意見を書き出す必要があるので「結論」は必ず加える必要があります

また書いている途中で論点がズレないようにするために、事前にライティングのアウトラインを考えましょう。

アウトラインを考えないで書き出してしまうと、書いている途中で言いたいことが思い浮かび、徐々に論点とズレた話を展開してしまいがちです!

Independent Writingのテンプレートと型

次にIndependent スピーキングのテンプレートです。エッセイであるため、Integrateのようにガチガチに固めることは難しいですが、おおよその形を理解しておきましょう。

基本的には導入でポジションを示して、メインポイントを各パラグラフで理由と例を添えて説明していく流れが高スコアの鍵です。

1段落:導入

  • 1文目: (Description of the topic.)
  • 2文目: Personally, I believe __________.
  • 3文目: I feel this way for (two) reasons, which I will explore in the following essay.

2段落:ボディ1

  • 1文目: First of all __________.
  • 2~4文目: 理由
  • 5文目: My personal experience is a compelling example of this
  • 6~7文目: 「過去の経験」又は「客観的なデータ」

3段落:ボディ2

  • 1文目: Secondly __________.
  • 2~4文目: 理由
  • 5文目: For instance, __________.
  • 6~7文目: 「過去の経験」又は「客観的なデータ」

4段落:ボディ3(必要あれば)

  • 1文目: Finally __________.
  • 2~4文目: 理由
  • 5文目: For example, __________.
  • 6文目: 「過去の経験」又は「客観的なデータ」

5段落:結論

  • 1文目: In conclusion, I am of the opinion that__________.
  • 2文目: This is because __________, and __________.

まず導入部分では、トピックに関して一般的な背景知識について触れることから書き始めましょう。いきなり主張を書くのではなく、前提のイメージを共有することで分かりやすい主張を展開することができます。

Independent Writingのライティング構成は、基本的には日本語の論文と同じ形式です。つまり日本語で論理的に主張を構成する勉強をすることで、英語でも明確な論理構成を展開することができるようになります。

アカデミック・ライティングでは同じ表現の繰り返しは好ましくありません。できる限り違う表現を使うことで、ライティングすることが高スコアのポイントです!

まとめ

日本語でも論理的に意見を伝える練習をしよう

今回の記事のポイントをいかにまとめておきます:

  • ポイント1:ライティングは「主張・ボディ・結論」で構成する
  • ポイント2:まずは1つのテンプレートに当てはめてライティングする
  • ポイント3:日本語でも主張展開を意識してアウトプットする

ライティングは英語力だけでなく、日本語のロジカル・シンキングもスコアに影響を与える重要な要素の一つです。

英語表現をいくら覚えてもうまくライティングができない場合は、英語ではなく日本語に問題があるかもしれないと、疑問を持ってみることも重要です。

私たちは自分では「論理的だ!」と思っていても、客観的にみると的外れなことを話していることが多々あります。常に自分の考えに疑問を持って考える癖をつけましょう!

今回の記事の内容を参考にしながらTOEFLライティングの問題を実際に解いてみたい方は、以下の記事をご覧になってください:

最後にTOEFL対策でお悩みなどがあればお気軽にご連絡ください!

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