TOEFLスピーキングセクションの例題と解説【TOEFL IBT対策】

TOEFLスピーキングセクションの例題と解説【TOEFL IBT対策】

こんにちは!SOLO IELTS TOEFLルークです

この記事では「TOEFLスピーキングセクションの例題と解説」を紹介します。

スピーキングセクションは、大きく2つのパートに分かれています。いずれも例題を参考に、問題傾向を理解してから対策をすると効果的でしょう。

これから「TOEFLの対策を始める方」や「スピーキングの問題傾向を知りたい方」には特にオススメの内容だと思います。

スピーキングの練習は必ず「録音」して、あとで復習できるように準備しておきましょう!

それでは、詳しく説明していきますね。

TOEFLスピーキングセクションの例題と解説

TOEFLスピーキンの基礎知識

まずは、TOEFLスピーキングセクションの基礎知識を理解しておきましょう。

以下がスピーキングセクションの概要です:

試験時間17分
パート数4パート
問題の割合・Independent Speaking – 1問
・Integrated Speaking – 3問

ちなみに、2019年8月からスピーキングセクションの問題数が変更になりました。

以前の形式は「Independent Speaking 2問」「Integrated Speaking 4問」の合計6問でしたが、最新版ではそのうち以下の2問が廃止されました:

  • Independent Task1
  • Integrated Task5

つまり、合計の問題が4問になったということです。

「変更があった」と聞くと大袈裟ですが、実際は問題数が短くなったということです!

Independent Task 1が廃止

新形式が適応されたことにより、以前のバージョンの「Independent Task 1」が廃止されました。

代わりに「『Independent Task 2』が新形式の『Independent Task 1』として出題」されます。

出題される問題傾向が違うので、対策の時は混合しないように注意してくださいね。

Integrated Task 5が廃止

また、以前の「Integrated Task5」も同様に廃止されました。

内容はキャンパス内での対話で、何かしらの問題解決をしていくというものでした。

これからスピーキング対策をするにあたっては、上記の2つの問題は飛ばして対策しましょう。

それ以外のパートは、全て同じ形式のものが出題されるので教材は今まで通りのものを使用しても問題はありません。

Independent Speakingの例題

まずは「Independent Speaking」の例題についてです。

出題される問題傾向は、以下の通りです:

  • 形式1:賛成 / 反対
  • 形式2:2択
  • 形式3:仮定
  • 形式4:描写
  • 形式5:メリット / デメリット

本番では、上記のいずれかの形式が出題されます。準備時間は「15秒」で、回答時間は「45秒」です。

それぞれの形式の例題を見てみましょう:

形式1:賛成 / 反対

質問に対して、賛成か反対かを答える形式です。

自分の主張に対して、一貫性のある理由と具体例を述べる必要があります。

以下が例題です:

Do you agree or disagree that students should bring their cellphones to school?

Use details and examples to support your explanation.

形式2:2択

2つの選択肢に対してどちらがより良いと思うか、を回答する形式です。

形式1と同様に、主張をサポートする具体的な理由と例が採点のポイントになります。

以下が例題です:

Would you prefer to have a higher-paying job with longer hours or a lower-paying job with shorter hours?

Use details and examples to support your explanation.

形式3:仮定

「もし〜だったら」というように、仮定の質問に対して回答する形式です。

上記の2つの形式に比べると、回答の自由度が高いため難易度は少し高いです。

以下が例題です:

If your friends from another country are going to visit your country, where do you suggest they go?

Use details and examples to support your explanation.

形式4:描写

人物や物事について描写をする、または自由に意見を述べる形式です。

形式3と同じように、回答の自由度が高いことが特徴です。回答のテンプレートを覚えて、型に沿って回答していくことがオススメです。

以下が例題です:

描写

Describe the most impressive moment in your life.

自由意見

Do you think bicycles will still be widely used in the future or replaced by other means of transportation?

形式5:メリット / デメリット

物事に関するメリットとデメリットを説明する形式です。

メリットとデメリットに関する類義語を理解しておくと、回答の役に立ちます。

以下が例題です:

Should young children spend a great amount of their time practicing sports? What is your opinion and why?

Discuss the advantages and disadvantages of this. Use specific reasons and examples to support your answer.

いずれも「主張 + 理由 + 具体例」の3点を用いて、説得力のある主張を構成できるように勉強しましょう!

もっとIndependent Speakingの問題を解きたい人は以下の記事が参考になると思います:

Integrated Speakingの例題

「Integrated Speaking」は、3つのシチュエーションに関する内容をリスニングした後で質問に回答します。

3つのシチュエーションは以下の通りです:

  • Task2:生徒同士の会話
  • Task3:レクチャーの内容
  • Task4:レクチャーの内容(リスニングのみ)

「Task1」と「Task2」は準備時間が「30秒」、「Task3」は準備時間が「20秒」です。回答時間は、いずれも「60秒」になります。

それぞれ例題をみてみましょう。

Integrated Speaking Task2

シチュエーションは、生徒同士がリーディング文章に関する内容を話し合っている場面です。

いずれかの生徒の意見に関して質問される傾向が強いです。意見に関する内容は全てメモを取るようにしましょう。

以下が例題です:

Integrated Speaking Task2:リーディング

まずはリーディングを行います。制限時間は「45秒」です:

Your Final Exam will account for 50% of your grade. This is because the exam will cover all of the material from the semester, and passing this exam will be a good indication that you have sufficiently mastered the material. Because the Final will have such an impact on your grade, it is important to start preparing for the Final from the first day of class. It is important to master each concept as we learn it in class, and if you have questions, be sure to ask and get those questions cleared up. Anything we learn in class is fair game on the Final, and there may be concepts on the test that we learned in class 3 months before the test. Good study habits and a commitment to truly learning and mastering the material are crucial to receiving a good grade in this class!

Integrated Speaking Task2:リスニング

次にリーディングの内容に関するリスニングです:

リスニング中はメモを取ることができるので、重要なポイントはメモを取りましょう!

Integrated Speaking Task2:質問

最後に質問です。準備時間は「30秒」で、回答時間は「60秒」です:

The man expresses his opinion about the grading policy.

State his opinion and explain the reasons he gives for holding that opinion.

タスク2のより細かい練習は、以下の記事が参考になると思います:

Integrated Speaking Task 3

シチュエーションは、アカデミックな内容に関する短いレクチャーを聞いている場面です。

レクチャー内のメイントピックに関する説明を、具体的な例と共におこわなければいけません。

以下が例題です:

Integrated Speaking Task 3:リーディング

まずはリーディングを行います。制限時間は「45秒」です:

Entertainment Merchandising:

An effective, widely used marketing practice in the entertainment industry is entertainment merchandising. Entertainment merchandising is a form of marketing in which the brand or image from one product is also used to sell another. The practice of entertainment merchandising often occurs in connection with movies and television shows, especially those associated with children. For example, the success of a popular children’s television show may result in the marketing of toys that are designed to look like characters in the show. Or the situation may be reversed when a children’s television show is written to include characters that are based on already-popular toys.

Integrated Speaking Task 3:リスニング

次にリーディングの内容に関するリスニングです:

Integrated Speaking Task 3:質問

最後に質問です。準備時間は「30秒」で、回答時間は「60秒」です:

Using the example from the lecture, explain the concept of entertainment merchandising.

タスク3のより細かい練習は、以下の記事が参考になると思います:

Integrated Speaking Task 4

シチュエーションは、タスク3と同じようにレクチャーを聞いている場面です。

レクチャーで説明される例や要点を用いて、レクチャー内容を簡潔に説明する必要があります。

タスク4はリーディングがなく、リスニングから始まるので注意してください

Integrated Speaking Task 4:リスニング

レクチャーを聞いている場面に関するリスニングです:

Integrated Speaking Task 4:質問

最後に質問です。準備時間は「20秒」で、回答時間は「60秒」です:

Using points from the lecture, explain why researchers think that babies may feel empathy.

タスク4も同様により詳細に練習したい場合は、以下の記事が参考になると思います:

最後に

例題を理解したらアウトプットの型を覚えよう

いかがでしたでしょうか?

もっとたくさん例題を知りたい場合は、ETSが公表している「TOEFL Practice Set」が参考になると思います。

回答のコツなどを分かりやすく解説してくれるので、参考に見てみることをオススメします:

例題で感覚を掴んだら、アウトプットの型を覚えましょう。

スピーキングで安定したスコアを取得するためには、型にはめて主張を展開すると良いです。

なぜなら型にはめて話すことで、論理のズレや言葉が詰まって黙ってしまうことを防ぐことができるからです。

特に英語が苦手な場合は、まずはテンプレートを覚える過程で使用できる英語表現を増やしていくことがオススメですよ!

もしリスニングが難しいと思ったら

スピーキングの勉強を始める前にやるべきことは「発音習得」です。

なぜなら正しい発音が身につくと音声知覚の能力が高まり、リスニング能力が同時に伸びるためです。

「音声知覚」とは文字通り、音を認識する能力です!私たちは、自分が出せない音は無意識に雑音として処理してしまうのです!

スピーキング対策に限らず、TOEFL対策の鍵となるのは間違いなくリスニングです。

なぜならライティングでも同じような「Integrated Task」があり、総問題数の半分以上がリスニングに関連しているからです。

ということで少しでもリスニングに不安がある場合は「焦らずリスニングの対策に集中する結果的に一番効率が良い」です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

TOEFL対策でお悩み等あれば、お気軽にご相談くださいね!


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