南洋理工大学(NTU)の特徴と進学方法を紹介

【海外進学】南洋理工大学の留学方法と特徴を紹介 (NTU)

こんにちは、SOLOのルークです!

海外進学希望者の方に、IELTSやTOEFLを教えています。

今回の記事では「南洋理工大学(NTU)の特徴と進学方法」を紹介します。

南洋理工大学は、シンガポール国立大学と双璧をなすアジア屈指の大学です。合格のポイントは、高い成績とNTUの英語の資格対策です!

それでは、詳しく見ていきましょう。

南洋理工大学(NTU)の特徴

まずは、基本的な情報を見てみましょう:

都市シンガポール
生徒数24,651人
男女比率52:48
留学生比率25%
コース期間3年-
出願資格(英語)TOEFL 90点 / IELTS6.0

南洋理工大学は「科学技術を基盤としたグローバルな大学として多様な分野の研究と教育を通じて、リーダーを育成する」というミッションを掲げ運営されています。

男女比率のバランスがとれた大学で、留学生比率も25%と高くアジアのトップ大学の中では非常に多様性あふれる環境です。南洋理工大学の世界ランキングは、大学格付け機関QSでは19位、Times Higher Educationでは36位です

特に評価の高い学科は 「材料科学、工学部全般、メディア、環境学、コンピューターサイエンス、自然科学、教育」です。

特色ある学科には「データサイエンスとAI、航空工学、中国語、中医学 、スポーツ科学」があります。

世界のトップ校だと考えると、出願に必要なIELTSやTOEFLの基準値は低めです!

学費

南洋理工大学の2022年度の学費です :

学費(年)SGD 32,100 – 37,500

南洋理工大学の年間の学費は、2022年11月現在のレートで年間約330-380万円です。生活費込みの卒業までの費用は、およそ1,590-1,740万円です。※ 医学部に関しては学費は2倍ほどします。

奨学金は特出して優秀な学生に寄付されます。ですが、基本的に「学部」から留学生には、奨学金は給付されないと考える方が良いです。

ロケーション

南洋理工大学のロケーションです:

NTUのキャンパスは、市内から電車で1時間ほど離れた郊外に位置しています。

郊外といってもシンガポールは国の面積自体が東京都23区ほどで、国全土にアクセスが可能です。

東京からシンガポールは直行便でおよそ7時間で、時差も1時間しかありません。そのため、昼の便を活用すれば時差に苦しむことなく行き来が可能です。

学内には合計16もの寮が存在し、学生や教員が暮らしています。1991年に設立と大学の歴史は浅いですが、建物は新しく開放的です!

進学方法

南洋理工大学の進学要件です。

資格学部修士
IELTS6.0(W6.0)6.5
TOEFL90点100点
成績 (GPA)4.5以上(5段階)N/A
規程テストGRE
(学科により必要)

南洋理工大学には、ファウンデーションコースなどの準備コースがありません。そのため、日本の高校や大学を卒業後に、直接進学をする必要があります。

入学のためには「成績・英語テスト」の2点の準備が必要になります。注意点としては、上記のスコアは出願できる最低スコアであり、合格が保証されているものではありません

GPAの最低値は5段階評価で4.5以上ですので、高校の時の成績は大切です。普段の学業を、疎かにしないようにしましょう。

同時並行で、IELTS6.0もしくはTOEFL90点の準備をします。IELTS6.0の方が、若干スコアメイクがしやすいかと思います。IELTS6.0は、英検準一級と一級の中間ぐらいのレベル感です。

学部への進学プロセスは以下です :

  • STEP1. IELTS (TOEFL)のスコアメイク
  • STEP2. 志望動機書と課外活動報告(任意)
  • STEP3. インタビュー (学科による)

学校での高い成績を維持し、英語のスコアメイクをします。その上で、志望動機書と特出した課外活動の報告ができる人は、出願時に提出します。

インタビューは、医学部と一部の工学部のみで実施されています。また、NTUは2021年度まで独自試験を受ける必要がありましたが、2022年度から廃止されています!

最後に

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • QS 世界大学ランキング19位
  • 年間の学費は330-380万円
  • IELTS6.0 or TOEFL90点から出願可能

南洋理工大学(NTU)の特徴と留学方法については理解できましたでしょうか。

興味がある方は、下記の動画でキャンパスツアーをしてみましょう。

自分が実際にキャンパスにいることをイメージすると、より海外留学をする実感をえられるのではないでしょうか。

シンガポールという多様性に富んだ環境で学びに集中することができそうですね。これからアジアが世界の経済の中心になるであろうことを考えると、様々な価値観に触れて生活することは、これからの時代の価値になるかもしれません。

その他の海外大学が気になる方は、下記にまとめていますのでご参照下さい。

英語スコアを取得しないことには、海外大学へは出願することができません。先に志望校を絞り込みすぎるのではなく、英語力を上げながら、志望校を絞っていくとをオススメします。

最後に、弊社は海外進学のサポート、IELTSやTOEFLをオンラインで専門的に教えています。私で宜しければ、下記よりいつでもご連絡ください!

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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