【IELTS】スピーキングの最適な回答時間について

理想の回答時間の長さは?【IELTSスピーキング対策】

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では、IELTSのスピーキングの最適な回答時間について紹介していきます。

「IELTSのスピーキング対策をこれから始める方」や「スピーキングで伸び悩んでいる方」などの参考になれば幸いです。

TOEFLと異なり、IELTSのスピーキングは対面で行われます。面接官が質問をある程度誘導してくれるとはいえ、適切な時間配分を覚えておくことは大切です。

長く話せればそれに越したことないのですが、逆に短すぎる場合は要注意。「回答を展開できていない…」と評価されて、スコアが下がってしまう恐れがあります。

そこでこの記事では、各セクションの時間設定と、最適な回答時間についてまとめていきます。

回答中に「あと何分で…」という風に考えるのは大変なので、1センテンス話すのにかかる時間を確認しておき、質問に対していくつセンテンスを話すかをカウントすると効果的です!

それでは詳しくみていきましょう。

IELTSスピーキングの時間

まずは、IELTSスピーキング・セクションの概要を確認していきましょう:

パート時間質問数課題内容
パート14 – 5分6 – 12問日常的なトピックに関する質問に回答する
パート21 – 2分1問決められたトピックに関してスピーチを行う
パート34 – 5分3 – 6問パート2に関連した抽象度の高い質問に回答する

パート1とパート3の質問数は、回答の長さや面接官によって変動します。

スピーキングセクションの試験時間が約15分で、時間がそれ以上長くなることは基本的にはありません。そのため、回答の長さに応じて面接官が質問数を絞り込む形で時間調整をしています。

パート2は、指示されたトピックカードを元に1分間のスピーチを行います。といっても、1分間では回答を詳しく述べ切ることができないので、できれば1分40秒程度を目安にスピーチをする練習をすると良いでしょう。

理想的な回答時間

以下が、各パートで一つの質問に対して回答すると良い回答時間です:

パート回答時間回答の分量
パート110〜20秒・質問に対する直接的な回答
・(余力があれば)回答内容に関する補足情報
パート21分40秒〜2分・トピックカードの各観点に関して約20秒
パート330秒〜40秒・質問に対する直接的な回答
・回答をサポートする理由や論拠/具体例

日本人受験生の特徴として、パート1の段階で「うーん…」しっかりと考え込んで回答する傾向があります。

しかし、パート1はカジュアルな質問の応答が中心になるので、考え込む時間が長くなるほど流暢性が下がり、その分スコアが下がる恐れがあります。回答内容はスコアと関係がないので、10秒から20秒程度でリズミカルにテンポよく回答することを心がけましょう。

パート2は、先ほど述べたように1分40秒程度を目標にスピーチができるように対策しておきましょう。慣れないうちは1分を目標にスピーチし、徐々に10秒ずつ時間を伸ばしていくことをオススメします。

パート3は、パート1に比べると主張的な回答をする必要があります。そのため、「回答して終わり!」ではなく、理由や具体例を同時述べて、自分の主張の正当性を強化していきます。

英語力だけでなく、母語の頭の回転の速さも求められるので、日頃から疑問に対して自分の主張を考えておくことが役に立つでしょう。

パート1

パート1は、日常生活に関連したカジュアルな質問に対して回答します。アイスブレイクのようなものなので、あまり深く考えず、テンポよく会話の流れを作っていくことが大切になります。

例えば、以下のように回答していきます:

  • Q. Do you live in a house or a flat?
    「一軒家とマンション、どちらに住んでいますか?」
  • At the moment, I live in a house. But I going to live in a flat next year. Because I will start working, I will be leaving my house.
    「今は一軒家に住んでいます。しかし、来年からはマンションです。働き始めるので、実家を出る予定です」

可能であれば、回答に関する補足情報を加えて話を膨らませましょう。少し前後の繋がりが不自然でもあまり気にしないでください。

というのも、IELTSスピーキングでスコアアップする鍵は「Fluency(流暢性)」だからです。内容よりもリズミカルに回答することが、スコアアップの一番の近道です。

また、回答する時のテクニックとして、コンプレックス・センテンスを使用することを意識して見てください。

コンプレックス・センテンスとは、

  1. Knock the door when you get to my room.
  2. I like playing basketball because that’s what most of my friends are into.
  3. If I have a chance, I would like to visit Sydney.

のように従属接続詞からなるセンテンスのことを指します。「Grammatical range and accuracy(文法力)」の評価観点に影響がある項目です。

複文で回答するという観点は、IELTSのみならず実際の英会話でも非常に重要な観点です。というのも聞き手に提供する情報量が多くなり、会話のキャッチボールが続きやすくなるからです!

パート2

パート2は、指定されたトピック・カードに書かれている内容を元にスピーチを行います。他のパートとは違い、面接官が質問してこないので、

トピック・カードは以下のようなことが書かれています:

トピックカードが配られてから1分間、準備をする時間が設けられています。その1分間で各観点ごとにキーワードを書き出し、キーワードを元にスピーチを行います。

各観点については、あえて触れる必要はありません。あくまで、「スピーチとして話し続けることができるか?」が評価されます。

回答は「5W1H」を起点にストーリーを組み立てる、または「時間軸(過去 > 現在 > 未来」を起点にストーリーを組み立てる、のいずれかをオススメします。

パート1と同様に、各観点ごとに補足情報を述べていくことで時間をコントロールしやすくなります。

パート3

パート3は、パート2で話した内容に関して、より抽象度の高い質問が出題されます。質問に対して、論理的に自分の主張を組み立てることが重要です。

基本的な回答方法は、

  1. 質問に対する自分の考えを述べる
  2. (必要があれば)理由を述べる
  3. 自分の考えを実際に表しているデータや過去の経験、事実を述べる

の三点です。

具体的な解答例を参考にしながら見てみましょう:

  • Question:
  • What kinds of possessions give status to people in your country?
    「あなたの国ではどんなものを持っていると社会的ステータスが高いとされていますか?」
  • Answer:
  • I’d say it depends on where you are and who you are with. If you are out in public, it’s things like the car you are driving. If you have the latest Mercedes Benz model, then in my country that is a sign of status, as most people can’t even afford a car at all, whatever the make. The property, or the house you own, and the possessions you have in it are also a sign of status. If you have a nice house in a nice area, then this shows you have money and are someone important.
    「それは、場所と相手によるでしょう。人前に出るなら、乗っている車などです。私の国では、ベンツの最新モデルを持っていれば、それがステータスの証になります。 財産、つまり所有している家や、その中にある財産もステータスです。いい場所にいい家を持っていれば、それはお金を持っていて、重要な人物であることを示しています」
  • 参考:IELTS Speaking Part 3 Samples | IELTS Buddy

上記の例では理由を述べる代わりに具体例を2点述べることで、自分の主張に説得力を持たせています。もし具体例を出すことが難しい場合は、過去の体験談などと絡めると回答がしやすくなります。

中立的な意見が好まれる日本とは違い、海外では自分の主張を明確に述べて説得力を持たせることが求められます。単に主張を述べるだけでなく、理由や具体例と絡めて説得力を高めましょう!

まとめ

アウトプットを繰り返して身体で英語を覚えよう

今回の記事の内容を以下にまとめます:

  1. 時間は回答のセンテンス数を目安にする
  2. 回答する時は「複文」を使用する
  3. 理由」と「具体例」で説得力を伸ばす

スピーキングのスキルが上達するプロセスは、運動を学習するプロセスと似ていいます。頭で正しいフォームを分かっていても、実際に身体を動かすとイメージ通りには動かないことが多いです。

イメージ通りに動かすためには、とにかくアウトプット量を増やして、アウトプットした内容を正しく振り返ることが必要になります。うまく回答できなくても、英語を録音してスムーズに回答できるように練習していくことが重要です。

コミュニケーションは一瞬の反射です。頭で考えるより先にフレーズが出てくるレベルに成るまで、アウトプットを繰り返していきましょう!

最後に、IELTS対策に関する悩みや相談などあればいつでもご連絡ください!

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