こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
今日はIELTSのスピーキングパート3の問題に即答できない時の対策ついて説明します。
パート3は思いもよらない幅広い分野に関する質問がされますね
目次:
スピーキングパート3対策
IELTSのスピーキングのパート3はパート2から派生したディスカッションを5分ほど行います。
抽象度の高い質問がされるので英語が上手な人でも不安なパートです。
問題: 人が法律を無視する時はどのような時ですか?
例えば上のような問題が飛んできて、頭が真っ白になってしまった自分を想像してみて下さい
この記事では以下4つの壁にあたった際に、 どのように対処するかの対策を紹介します。
- 問題が聞き取れない
- 問題の意味が分からない
- アイデアが全く思い浮かばない
- 考えるのに時間を要する
前記事: 【問題の答え方とモデルアンサー】IELTSスピーキングパート3対策
対策1: 問題が聞き取れない
IELTSのスピーキングはアカデミックではありませんので、問題はおおよそ誰にでも意味自体はわかるように作られています。
もし英語が聞き取りづらい場合は、 以下のように聞き返しましょう。
- Could you repeat the question please?
- I’m sorry I didn’t quite get that, can you say that again please?
全体で1,2回聞き返すこぐらいは減点対象にはなりません
対策2: 問題の意味が分からない
万が一問題の意味が分からない場合は文章のリフレーズ、または分からない単語の意味を聞きましょう。
- Do you mind if you could rephrase the question?
- Sorry, can you explain what ‘~’ means?
一番避けたいのは問題を理解しようとせずに黙り込むことです。
試験官はあらゆる状況であなたがどういった英語を使用するのかを聞きたいのです。
こちらは英語力に関わる質問ですので、できれば一回以内の使用に抑えたいところです
対策3: アイデアが思い浮かばない
聞かれる質問に対して、アイデアが乏しい場合や自信がないときがあると思います。以下の表現が便利です。
I don’t know a lot about this topic, but if I had to guess I would say…..
こちらの表現も多用すると暗記していたことが試験官には分かります。
文章の丸暗記は減点対象ですので1回以内の使用にしましょう。
逆に一度だけの自然な使用であれば好印象を与えるでしょう
対策4: 考えるのに時間を要する
試験官は受験者から即答を期待しているわけではありません。実際に母国語でも考えるのに時間が必要ですよね。
- That’s a very interesting question, let me think.
- That’s a difficult question, let me think for a second.
- I don’t really know for sure, but I would say….
アイデアが浮かばない、または質問が予期していない時のみ使用してください。
こういったフレーズを癖のように使ってしまう人は注意が必要です
まとめ
IELTSスピーキングのパート3で問題に即答できない際にどのように対処するか 4つの方法を紹介しました。
上記のどの対策法も1度の使用であればまったく問題ありませんが、多用だけは気をつけましょう。
さて次の記事ではパート3で長く解答するコツを紹介しています。
次記事:【問題に長く解答するコツ】IELTSスピーキングパート3対策
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